SUB Woofer
JBL2241Hのユニットを使ってSUB Wooferを製作しました。
JBL プロフェッショナル ウファーユニット 2241H を使ってサブウーファーを制作しました。
ウーファーユニット:JBL Professional 2241H
口 径:18 inc(46cm)
インピーダンス:8Ω
許容入力:800W(50Hz〜500Hz)
感 度:98db(100Hz〜500Hz)
周波数レンジ:30Hz〜3kHz
キャビネットの製作
エレクトロボイスの46cmウーファーユニット用の箱を、JBL2441用のサブウーファーキャビネットにリプロダクツしました。
フロントバッフルはネダノン合板mm+米松合板15mmを使って新たに造り直しました。
バスレフポートは取りあえず元のエレクトロボイスの物をそのまま流用していますが、バッフル板の分、長くなりました。
キャビネットの製作2
バッフル板を艶消し黒で塗装し、JBLのビンテージスピーカー:ハークネス風に仕上げるため、額縁を取付けています。
吸音材にグラスウール100mmを充填。
キャビネットの製作3
スピーカー端子からユニットまでは以前使っていたアインシュタイン製SPケーブルを利用しています。
周りにシールド網組を掛けてユニットのフレームからアースが取れるよう、編組線をアース線として利用しています。
この手法はレイオーディオのモニタースピーカーやタンノイのスピーカーでも実施されている手法で、暗騒音が減り、音の明瞭度が上がるという事でやってみました、
キャビネットの製作4
JBLのビンテージスピーカー:ハークネス風にするため、友人に頼んでアルミ脚を削り出しで制作してもらいました。
キャビネットの製作5
外装は、建築用のマホガニー天然木の突き板シートを張って仕上げました。
コルクでパッキンを制作して取付け、後はユニットを取付けるだけです。
キャビネットの製作6
サランネットを制作しました。
こちらもハークネス風にするため、山なりのデザインにしています。
本物のハークネスのサランネットは一枚の布をただピンと張っただけで枠などは無いのですが、ここはハークネス風という事で、枠付きで作ってみました。