礼法倶楽部



この礼法倶楽部は、様々な角度から和文化を学んでいこうとする会です
日本人を楽しみ、心豊かに生活を楽しんでみませんか?
ご自由に、ご参加いただけますので、どうぞおいでください


平成21年
平成20年
平成19年


七夕しつらひ「棚機津女の祭」

                     H.21.8.5-8.7






いらっしゃいませ!!!







床の間飾り
中央に、和琴。天井絵に、琴の音色が響きます







大きな簾の前には、一本の竹!
五色の短冊に、杯と瓢箪の飾りが色を添えます
花は、立派な、がまの穂と桔梗・・・
長板には、ゴーヤの蔓・・・ニガウリとも、申します
硯と筆で、「字が、上手になりますように・・・・・」




浴衣の着付けと「しつらひ」に、可愛いお客様が、来てくれました





スタッフルームに、大宴会、お泊まり客・・・等
東京からの差し入れ「朴葉寿司」は、絶品でした
群竹庵板長の郷土料理も、美味しい!!!













サンドブラスト技法(砂を吹き付けて、色被せガラスに彫刻する)
「サンドレリーフ ガラス展」

漆器との組み合わせも良い感じです




おいで下さり、ありがとうございました





お。ま。け。み。そ。




七夕しつらひ「棚機津姫の祭」   
                    H20.8.5.-8.7

   
床の間です 五本の竹に五色の短冊 糸巻きに多色の糸 夏野菜をお供物に
  
金屏風の前に竹、長板には和紙、文鎮、筆、葉ショウガに桃、スモモ、五色素麺、
花器にはツルウメモドキ
  
壁には竹に、金魚などの夏ピック、大きな鉢には、いものこの葉が、根が付いたままで!

  
玄関には、7種類の野菜の葉っぱ!
入り口を竹垣風?に・・・

  
おまけです!6月のドイツでの様子をPCでお知らせ、
お土産、ポスター、パンフレットを展示

   
来年の七夕ポスターのモデルさん達、お疲れさまと屋外でのお食事会です


おまけのおまけ!
浴衣無料着付けに着てくれた高校生!
あまりのかわいさに、金魚がらの帯でしたので金魚風に結んでみました



たか子倶楽部
                              H20.3.1-3.6

辻ヶ花染・田澤たか子作品展

小袖・辻が花

辻が花とは、室町時代頃に生まれた技法で、天然素材を用い、
絞りに手書きなどを施した染めである。
作品は、能や和歌などから題材を取り入れ、日本の古き良きものを
大切にしたいという思いも込められている.
      
それぞれに、物語がある着物達です

    
様々な色に染められた帯達です

  
田澤氏からの作品説明です

 
投扇興も楽しく・・・

 
始めに辻が花の説明を!

  
お雛様のしつらひです

 
いささ群竹庵特性「雛お膳」???美味しい〜〜〜〜




政所利子氏も、おいで下さり・・・



しつらひ「お正月」
             
 H20 睦月

   

床の間に青竹三本、結界を現わします
吊したのは「大乗華」松竹梅と譲り葉、千両、熊笹
稲を束ねて半紙でくるみ、大角にのせました

   

半紙で作った紙垂(しで)が、清々しく目に映ります

   

金屏風に竹を吊し、大根に乗った干支のネズミの土鈴、熊手、お守り、破魔矢を飾る
吊した木の枝には、小豆、大豆と御神酒を三方に乗せてみました

     

紅い長板には、一升餅のお供え、裏白、昆布、ヨモギの木に通した干し柿を!
柑橘は、カンキツ、吉につながるので。上に7色帯締めで、鈴を現わした結び方でお飾り!
竹に紅白の和紙を巻き麻ひもで結んだものは「卯杖」正月の最初の卯の日、大地を叩いて邪気を払います
湯沢の工芸品「まなぐ(目)凧」は、邪視を現し、やはり邪気を睨みつけます
玄関の「大乗華」は、ダイオウ松と南天の組み合わせ

     

我が家のお正月の花々・・・梅、南天(難転)、花が付いてる榊、千両、譲り葉・・・

   

玄関には、良い香りの水仙
門口には、溢れんばかりの笹竹がお客様を迎えます





劇的朗読家・松川真澄さんをお迎えして
話し方のコツ、敬語、発声、アクセントなどについて講義をしていただきました


   


峻栄堂さんに、掛け軸について教えていただきました
歴史、扱い方、掛け方など丁寧なご指導でした

  

実際に手にしてみました

  

  

粗相が無いように、、、、持ち方にコツがあるんですね、、、
お持ちの軸絵は、白鳥画伯の絵を表具したものです

  

 

箱の中に、箱、またまた箱という梱包です
山脇さん、ありがとうございました



礼法たか子倶楽部を予定しています
     弘前の桜を、まずは楽しんでくださいませ
    
                               
H19.4.29.−5.2

  

  

  

  



礼法小原倶楽部・・・「実用的な紐結び」   19年4月9日(月)

運送関係の仕事と船での魚釣りが趣味という小原さんに来ていただいて
色々と役に立つ?紐結びを教えていただきました
「巻結び」「モヤイ結び」など代表的な結びだけでしたが
結びの奥深さに触れることが出来ました

     
「巻結び」の縦結びを練習中


終わってから、、一休みです



礼法仁美倶楽部・・・「ひな祭りと押絵」  19年3月5日(月)

丸谷仁美さん(県立博物館学芸員・秋田市)が
実際の押絵を手にして、話をしてくれました
    

  

 

「押絵」は、裂細工の一種です。”押”は、貼り付けるという意味で、
花鳥、人物、山水、歌舞伎などの下絵を線で描き、線ごとに一片づつの厚紙を切り
その表面を縮緬など色々な生地や金襴などで包み、それを貼り合わせて
下絵のとおり仕上げたものです

江戸時代から明治中期頃まで手芸として親しまれてきました
呉服屋がひな祭りの頃、総出で作り売っていた記録もあります
子供の年祝いに家族が用意したりもしていたようです

 
左:丸谷仁美さんです
   
お雛様と言えば、ちらし寿司!デザートは「こざぎねり」

 
我が家のお雛様です




  礼法と卒業式の為の女袴の着付け教室
                      H19.2.25


三人官女で〜す

 お雛様のしつらひ  
  
金屏風に丸帯を掛け、立雛を!蛤にも陶器のお雛様!
           
           
床の間に、竹!福島県三春の張り子人形です。丸盆にも、立雛。唐櫃には、雛あられをお供物として!
お正月
  





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