CUT COLUMNS

目次一覧
with a little help from KATAO

JANUARY 1990 NO.1
CD化されたサーフィン,ホット・ロッドの名盤
MARCH 1990 NO.2
「甘茶ソウル」の復刻版は、ソウルマニアの印籠である。
MAY 1990 NO.3
日本のロックシーンは、量が質を証明するか?
JULY 1990 NO.4
きちんと紹介されることの少ない音楽ヴィデオ私評。
SEPTEMBER 1990 NO.5
音楽で紹介できる、老兵たちの感涙ビデオ。
NOVEMBER 1990 NO.6
「ツッパリ」バンド、クールスの才能を無視するロック・ジャーナリズムの厚い壁。

JANUARY 1991 NO.7
誰も書かなかった、業界やらせバンド・ブームのえげつない実態。
MARCH 1991 NO.8
毎度おなじみ音楽ジャーナリズムの低俗化は、
FM局まで蔓延する。
MAY 1991 NO.9
(休載)
JULY 1991 NO.10
タツロウ御推奨、珠玉の名作CD三選。
SEPTEMBER 1991 NO.11
O・ストーンも見習ってほしい!?
’60年代音楽への愛情溢るる労作CD集。
NOVEMBER 1991 NO.12
わかっちゃいるけどやめられない。
今日も増殖し続ける未聴レコード・CD群。

JANUARY 1992 NO.13
何年経ってもいいものはいい。
タツロウ御推奨、殊玉のクリスマス・アルバム。
MARCH 1992 NO.14
やっぱり「お高い」よりカジュアルな方がいい、
当世コンサート・ホール事情。
MAY 1992 NO.15
世界有数のアレンジャー、ニック・デ・カロ追悼。
JULY 1992 NO.16
オリジナルをオリジナルに解釈してこそのオリジナリティー。
矢野顕子、堂々のカヴァー集。
SEPTEMBER 1992 NO.17
何はさておきアトランティック
偉大なレーベルは偉大なアーティストを生む。
NOVEMBER 1992 NO.18
人前で絶対歌いたくない
「ジョージア・オン・マイ・マインド」。

JANUARY 1993 NO.19
海外のベテラン・ミュージシャンをバックアップする、
ジャパン・マネーの新たな使い道。
MARCH 1993 NO.20
日本の60’sサウンド=GSは、
十分に「ロック」で「パンク」だった。
MAY 1993 NO.21
中学でデーモン小暮のサインをねだった甥が、
高校でオーティスを聞く理由。
JULY 1993 NO.22
労作『ジャズ詩大全』を読んで考える洋楽と訳詞。
SEPTEMBER 1993NO.23
カツ・カレーに逆立ち。
開演前のミュージシャンのすがるもの。
NOVEMBER 1993 NO.25
鬼才アーティスト自叙伝に見る、
人格と芸術性の無関係論。

JANUARY 1994 NO.26
「籐の椅子のように演奏してほしい」。伝説の
シンガー・ソングライター、ローラ・ニーロ10年振りの復活。
MARCH 1994 NO.28
山下達郎も大貫妙子も、最初はみんな食えなかった。
シュガー・ベイブ20年ぶりのCD化にまつわる思い出。
MAY 1994 NO.30
連載番外篇。シュガー・ベイブ『ソングス』CD化記念、
特別対談。
山下達郎VS渋谷陽一
JULY 1994 NO.31
これぞドゥー・ワップのバイブル。
落涙をはるかに越える珠玉のボックスセット。
SEPTEMBER 1994 NO.33
’60年代、若大将はグルーブしてた!
ミュージシャン加山雄三の偉業を知らしめる、
エレキインストの作品集。
NOVEMBER 1994 NO.35
三波春夫にひれ伏し、ベンチャーズに胸躍らせた今年の夏。
コンサート三昧で痛感した、ジャンルを超えた音楽の底力。

JUNUARY 1995 NO.36
これだからレコード集めはやめられない。
あるレコード・コレクターの最高の休日。
MARCH 1995 NO.38
増位山、北の富士に始まり、あの高見山までも。
70年代ヒットチャートを賑わした
お相撲さんシンガーをふり返って。
MAY 1995 NO.40
ひとりの音楽家として、「著作隣接権」ディスクの
氾濫について考える(前編)。
JULY 1995 NO.41
マニアックな著作隣接権ディスクの氾濫は、
日本のレコード業界に対する警鐘でもあるのだ(後編)。
SEPTEMBER 1995 NO.43
マニュアル本も出た。幻のライブ盤も出た。
そして今年の夏も、我等がヴェンチャーズ
日本にやって来る。
NOVEMBER 1995 NO.45
わが人生思い出の一日。憧れの人、ラスカルズの
フェリックス・キャヴァリエに会った。

JANUARY 1996 NO.46
クリスマス特別対談・山下達郎VSホイチョイ・プロダクション
今年のクリスマスは"クリスマス・イブ"を
聴きながら、ゆりかもめに乗ろう!
MARCH 1996 NO.48
ミュージシャンにとって道具の選択は
切実な問題。なのに何の必然性もなく流行ってしまった
ムナシイ儀式の数々とは・・・・・・。
MAY 1996 NO.50
果たして「新」は本当に「旧」より優れているのか?
音楽の制作現場にまで忍び寄る市場戦略の影。
JULY 1996 NO.51
あの衝撃の原体験から25年、
まさか「神秘占星水晶楽団」を再び耳にする日があろうとは。
SEPTEMBER 1996 NO.53
コンサートと言うよりレコード鑑賞会?
もはや「ごまかしのきかない場所」ではなくなった
ライブ会場の実態。
NOVEMBER 1996 NO.55
ありがとうメル
あなたは私にとって最初の音楽の先生であり、最後まで
あなたへの尊敬は変わることがなかった。

JANUARY 1997 NO.56
年末振り返り特別企画:山下達郎VSホイチョイ・プロダクションズ
山下達郎は「小室哲哉」を、
ホイチョイは「ロンバケ」を、果たしてどう捉えるのか?
MARCH 1997 NO.58
就職試験には絶対出ない、
音楽ギョーカイ用語、その歴史と変遷。
MAY 1997 NO.59
欲しいのは安いCDではない。
いいCDだ。再販制度を撤廃したら、すべての文化は
少年ジャンプ化してしまう。
JULY 1997 NO.61
明るいけどどこかナサケない
レコード・オタクの生態=山下達郎篇。

SEPTEMBER 1997 NO.63
豊かなリスニング・ライフにゴタクは不要。
物言わぬデータこそ、音楽の内面を映し出す。
NOVEMBER 1997 NO.65
ビーチ・ボーイズが第2のカーペンターズには
成り得ないワケ。

JANUARY 1998 NO.66
年末恒例振り返り企画:山下達郎(44)VS馬場康夫(43)VS渋谷陽一(46)
オヤジになった映画少年が語る、
「日本映画ルネッサンスって本当かよ?」
MARCH 1998 NO.68
足かけ9年、創刊号以来続いた連載もこれで最終回。
皆さん御愛読どうもありがとう。

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