ツバメシジミ  Everes argiades argiades
 
1992.8.6(川原田)

写真は、隣の高校グランド跡で撮った交尾しているツバメシジミである。露のおりた夏の朝早く、草むらを探すといろいろの昆虫たちが日の出を待っている。日中は活発に動きまわる蝶も、じっとしていて写真を撮るにはよいチヤンスだ。その年にあんなにいたツバメシジミも次の年はほとんど見ることができなかった。冷夏のせいだろうか。それとも、航空防除のヘリの発着地になるため草がほとんど刈り取られてしまったためだろうか。蝶だけではないが、気候や植物の生育の変化、人手の影響などに昆虫たちはとても敏感である。でもその翌年は、ツバメシジミもベニシジミもたくさん飛ぴ回っていたので、ほっとした。

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