ベニシジミ(シジミチョウ科) Lycaena phlaeas daimio
 
2000.5.18(田沢)

草原でも、田んぽの畦でも、野草の花の咲く明るいところであれぱどこにでもいて、春から秋にまでみられる小さな蝶である。               隣の高校グランド跡の空き地にもたくさんいる。じっくり観察してみると楽しい。飛び方はすぱやいが、あまり遠くまでは飛ぱないで近くに止まり、行ったり戻ったりしている。よく見ると、近くを通るペニシジミや他の昆虫を追いかけているのだ。自分の縄張りにくるものを追い払っている様子がよく分かる。春や秋の気温の低い時に羽化するものは、はねの表の赤い部分が多くなるが、夏の暑い頃のものは、赤い部分が少なく黒褐色になっている。飛んでいる時は勿論、止まっている時はそんなに美しいと思わないが、写真で見ると紅色の翅の色彩は表、裏とも意外に美しい。

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