ツマキチョウ(シロチョウ科) Anthocharis scolymus |
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1993.5.22(川原田)
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ツマ(棲)とは、和服の前の裾端のこと。棲(翅の端)が黄色なのでツマキチョウで ある。棲が黄色なのは雄で、雌の棲は黄色ではなく白っぽいので平凡だ。蝶も鳥と同じように雄のほうがおしゃれで美しいのが普通だ。ヒメギフチョウがだんだん姿を消すのと入れかわりにあらわれ5月中旬がもっとも多い。私の羽後町での 初見日は5月5日(七高山)である。 |
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