屋根融雪とは?

この地にずっと住んでいる職人の挑戦!!
危ない”雪おろし”がなくる!!

ハイブリット型省エネ屋根融雪システム

特願 2018-219890

排気熱×熱電シート 低コストで快適な冬が過ごせます

湯沢で初の基礎断熱、不凍線の導入、
県内で個人輸出入許可を初めて取り、
カナダより直輸入の住宅建築施工
etc…

篠建は常に新しいことにチャレンジしてます!!
さらなる挑戦は、雪への対策です。

雪国の暮らしと切り離せないのが、雪よせや雪おろしなどの雪対策です。
代表の篠崎はこの地に住んでいて、長年この問題と向き合ってきました。
高齢化が進む中で、危険な雪おろしへの負担はますます深刻化してます。

その負担が少しでもなくなれば、危険が伴う重労働もなくなり、
空いた時間で雪国の暮らしをもっと楽しめるのではないか、
そんな願いを込めて、挑戦し続けます!!

特徴

融雪エネルギーは室内排気熱がメイン

通常程度の積雪のときは、室内排気熱だけでも融雪が可能です。熱伝導率の高いシートを使用することによりヒーター電源なしでも、ダクト空間に広がる室内排気熱の熱伝導効果で雪は徐々に融けていきます。

新築・既設住宅に簡単・安価に設置可能

三角ダクトを屋根に取り付けて、住宅の換気口からパイプで繋げる構造。屋根に穴を開けたりしないので、簡単に取り付けられます。設置費用は他の融雪システムと比較しても低コストで抑えられています。

構造が簡単なためメンテナンスフリー

三角ダクトの中は空洞で、上部に高熱伝導率カーボンシート ( 熱電シート ) を貼り付けているシンプルな構造。そのため、メンテナンスしやすく、維持がしやすいです。

排熱利用で環境に優しい

暖房の排気熱を利用するため、環境負荷が少ないシステムになっています。
排気ファンの電力料金だけなので、省エネにもつながります。

構造

三角ダクトと屋根との間に数センチの隙間があり、装置から周辺に熱が広がり、雪が融けます。
融けた雪は装置の上に滑り落ち、熱電シートによって、さらに雪を融かすことができるます。
排気熱と熱電シートで「雪下ろし」いらず となります。

降り積もった雪が…⇒
徐々に三角ダクト上へ滑り落ち、融けていきます
雪を全部融かす必要はありません
めざすのは雪下ろしがいらない家

従来のヒーターなどを使用したシステムは、ヒーター設置部分の温度は高くなり、熱で急激に融かされます。外気温との関係で融雪がうまくいく場合もありますが、極寒が続く北国では融雪が難しいことがあります。
それは、熱が当たっている部分だけが融かされ、融けた雪が冷され氷となり、その上に雪が積もって空洞ができる、まさに、『かまくら』のような状態になってしまいます。
だから、屋根上のすべての雪が融けなかったのです。雪を高温で融かす必要はないのです。

一気に融かす必要がないので
ランニングコストが安くなります

「       」は、三角ダクト内が雪をゆっくり融かすのに最適な温度を保つことが出来ます。そのため、豪雪地帯の外気温の変化が激しい中でも、雪下ろしが必要無いくらいに融かすことが可能となっています。
また、高温での融雪ではないので、設備コストは低く抑えられ、電気料金を抑えることができます。

「       」の
パンフレットです
ご覧ください