- FENDER TELECASTER
- 1972年か73年の型。同じ頃のフェンダーを他に2〜3本所有しているが、このギターほどいい音はしない。
- 友人から6万円で購入。
- もともとは、ステージで弦が切れた場合のスペアとして使用していた。それまでは、オールドの1957年頃の型(ニューヨークで購入。2,000ドル。)をメインとしていた。
- 山下達郎の楽器のリペアを担当している人にいじってもらったら急に音が良くなった。
- フレットの打ち直し約5回。ぺぐは全部交換済。
- 弦高が非常に低く、ちょっと押さえただけでバランスよく押さえられる。
- ステージでもレコーディングでも、最も使用頻度が高い。"SPARKLE"のイントロのカッティングは特に有名。
- CD"GREATEST HITS! OF"(BVCR-1541)のライナーノーツには、「'70年代末期のモデル」と記載されている。真偽のほどは不明。
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- FENDER STRATOCASTER
- ニューヨークで購入。3,000ドル。その後、友人の所有するストラトキャスターのネックと交換した。
- 上記のテレキャスターに次いで使用頻度が高い。
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- GUILD D-50
- もともと、岡林信康が持っていたもの。山下達郎の友人と岡林信康が、これとヤマハの12弦を交換した。さらに1982年頃、山下達郎がその友人から買った。
- レコーディングで使用するアコースティックギターはこれ1本のみ。
- 主に"ポケット・ミュージック"や"元気を出して"で聴くことができる。
- マーティンのギターと比べて、ロックの音がする。
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- CORAL 3S19 SITAR
- エレキシタール。1978年頃、梅田のナカイで購入。約27万円。
- 1960年代に製造されたものと思われる。
- 日本にある本物のエレキシタールの中ではかなりコンディションのいい方。
- この楽器を最も多用しているのは"ゲット・バック・イン・ラブ"。アルバム"SPACY"でも同モデルの音を聴くことができる。
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- GIBSON J160
- チェット・アトキンス・モデルのエレアコ。1964-65年モデル。
- コンサート・ツアーのため、1990年に購入。
- FM番組のスタジオでは専らこれを使用している。
- 同モデルの12弦やガットの6弦も所有している。
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- MOSRITE
- ベンチャーズ・モデルのモズライト12弦。
- 梅田のナカイで1992年春に購入。約20万円。
- 竹内まりやの"家に帰ろう"のイントロはこれ。
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- EPIPHONE RIVIERA 12-STRING
- 梅田のナカイで購入。27〜28万円。
- カール・ウイルソンがステージで使用していたのを見て欲しくなったという。
- 音はあまり気に入っていないという。
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- GIBSON ES-335 12-STRING
- 1978年に購入。
- EPOの"真夜中に二度ベルが鳴る"で使用している12弦ギターはすべてこれ。
- 竹内まりやの"悲しきNight&Day"のギターソロはこれ。
- それ以外はほとんど使ったことがない。
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- FENDER STRATOCASTER
- 松下誠氏が代々木の骨董品屋で見つけたのを聞きつけ、買いに行った。
- 後ろにブライアン・セッツァー(ストレイ・キャッツ)のサインが書いてある。
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おまけ
- OSCAR SCHMIDT AUTOHARP
- オートハープ。ラヴィン・スプーンフルが使用していたのがきっかけで購入。
- "MAGIC WAYS"で全面的に使用。
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