マザー・グース 貿易風にさらされて/マリンブルー EXPRESS/ETP-10342 SIDE A
SIDE B
金沢出身の女性3人組。1976年のデビュー以来4枚目のシングルは,山下達郎の記念すべき初プロデュース作となった。 A面の「貿易風にさらされて」は,1976年9月に発売されたファーストアルバム「インディアン・サマー」の収録曲をリメイクしたもの。演奏メンバーは,林立夫(ドラムス),細野晴臣(エレクトリック・ベース),坂本龍一(キーボード),鈴木茂(アコースティック・ギター),中野督夫(ギター・ソロ),浜口茂外也(コンガ),山下達郎(エレキ・シタール、パーカッション)。レコーディング・エンジニアは吉田保。このヴァージョンはアルバム未収録で,長い間入手困難であったが,2003年のオムニバス盤で初CD化。2005年に再発されたファーストアルバムにもボーナストラックとして収録された。 B面の「マリンブルー」は,1977年6月のセカンドアルバム「パノラマ・ハウス」の収録曲をリメイクしたもの。演奏メンバーは,林立夫(ドラムス),細野晴臣(ベース),鈴木茂(ギター),中野督夫(ギター),坂本龍一(ピアノ),山下達郎(ストリングスアレンジ)。こちらもアルバム未収録。セカンドアルバムが2005年に再発された際,追加収録されている。 2013年11月23日には,diskunionの「昭和歌謡ジュークボックス」シリーズの一枚として,400枚限定で7インチシングル盤が再発された。(DSKA-002) |
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吉田美奈子 album"TWILIGHT ZONE" RCA/RVL-8005 SIDE A
SIDE B
1973年にアルバム「扉の冬」でSHOWBOATよりデビューした吉田美奈子の通算5枚目、RCAでは4枚目にあたるオリジナルアルバム。これ以来、山下達郎とは様々な形でコラボレーションを行っている。 1999年6月21日にBMGジャパンより発売されたリマスターCD(BVCK-38018)がお薦め。 |
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吉田美奈子 恋は流星Part I/Part II RCA/RVS-514 SIDE A
SIDE B
前述のアルバム「TWILIGHT ZONE」からのシングルカット。両面とも,アルバムとは異なるバージョンとなっている。 Part I は,CD「GOLDEN BEST」(BMG JAPAN BVCK-38085)に,Part II は,CD「YOSHIDA MINAKO RCA best collection」(BMG JAPAN BVCK-37003)などに収録されている。 |
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COOLS ROCKABILLY CLUB センチメンタル・ニューヨーク/風が変わる前に TRIO/3B-142 SIDE A
SIDE B
ディレクターは増井淑博。 2曲ともオリジナルアルバムには収録されていない。2枚組ベストCD「神話(MYTH)〜COOLS R.C. BEST ALBUM〜」(POLYSTAR PSCR-5078〜9)や「ゴールデン☆ベスト」(SOLID CDSOL-1124)で聴くことができる。 2015年6月24日には,ディスクユニオンから7インチシングルが復刻された(LMDU-0003)。 |
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COOLS ROCKABILLY CLUB album"NEW YORK CITY, N.Y." TRIO/3B-1025 SIDE A
SIDE B
ニューヨークに渡り、スタジオやミュージシャンの手配などすべてを山下達郎が一人で行った。アレンジとプロデュースはCOOLS R.C.によるものであるが、山下達郎はSOUND CREATIVE PRODUCERとしてクレジットされている。「LOVE CHANCE」では、ヴォーカルでも参加している。 アルバムに先がけて、「CLIMAX / ONE NIGHT LOVE」(TRIO 3B-150)がシングルカットされた。 1994年6月25日にCD化(POLYSTAR PSCR-5265)されている。また、2002年10月25日にはsky stationよりW紙ジャケット仕様&24bitデジタル・リマスタリングにて再発された。 |
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アン・ルイス album"PINK PUSSYCAT" VICTOR/SJX-20142 SIDE A
SIDE B
アン・ルイスは、1971年2月25日に「白い週末」でデビュー。以後、現在までコンスタントにヒット作を世に送り続けている。 山下達郎はこのプロデュース作のために「シャンプー」を書き下ろしている。山下達郎による自演バージョンがアルバム「ポケット・ミュージック」に収録されている。 このアルバムは、1988年6月21日にCD化(VICTOR VDR-1526)されているが音質は良くなく、また、現在は廃盤となっている。現在発売されているベストCDでは「シャンプー」を聴くことができる。 |
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アン・ルイス 恋のブギ・ウギ・トレイン/愛・It's My Life VICTOR/SV-6672 SIDE A
SIDE B
前述のオリジナルアルバムに続き、シングル盤も両面プロデュースした。演奏メンバーは、渡嘉敷祐一(ドラムス)、岡沢章(ベース)、松木恒秀(ギター)、清水信之(キーボード)。 「恋のブギ・ウギ・トレイン」の山下達郎自演バージョンは、ライブアルバム「JOY」に収録されている。 このシングル盤は、そのままのカップリングにオリジナルカラオケを追加収録してCD化(VICTOR VIDL-10385)されているが、音質は良くなく、現在は廃盤となっている。「恋のブギ・ウギ・トレイン」のみ、現在発売されているベストCDで聴くことができる。 2003年6月3日,北海道・東北地区を皮切りに発売された「タイムスリップグリコ 青春のメロディーチョコレート」には,シークレットバージョンとして「恋のブギ・ウギ・トレイン」が用意された(AR-G020)。 |
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水口晴幸 album"BLACK or WHITE" AIR/AIR-8004 SIDE A
SIDE B
*Horn Section: Shin Kazuhara/Trumpet, Yoshikazu Kishi/Trumpet, Jake Conception/Alto Sax, Takeru Muraoka/Tenor Sax, Shuzo Sunahara/Baritone Sax
クールス・ロカビリー・クラブから独立後、初のソロアルバム。「あとはもう気分/CRY BABY」(AIR-504、1980年5月21日発売)と「灯りを消して/キメてしまえば」(RAS-502、1980年11月21日発売)の2枚がシングルカットされている。 2001年3月23日にCD化された。(BMG FUNHOUSE BVCK-37096) |
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アン・ルイス BOOGIE WOOGIE LOVE TRAIN VICTOR/SV-7019 SIDE A
SIDE B
前述のシングル盤の英語バージョン。日本語バージョンとのカップリングでリリースされた。 現在は,5枚組のCDボックスで聴くことができる。 2016年2月26日,アナログ7インチがJET SET RECORDSより復刻された。カタログ番号は JS7S-123。 |
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フランク永井 WOMAN/愛のセレナーデ VICTOR/SV-7222 SIDE A
SIDE B
このシングル盤を含め3作連続でプロデュースする予定であったが、スケジュールの都合で1作のみとなった。演奏メンバーは、青山純(ドラムス)、伊藤広規(ベース)、山下達郎(ギター)、佐藤博(キーボード)。ストリングスアレンジは乾裕樹。 ベストアルバムに収録されてCD化となったこともあるが、音質は悪く、現在は廃盤となっている。 |
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