3月31日(木)

弥生月、最後の日
今年度、最終日、、、
やりのこした事は、あったかな?と
こういう区切りの日は、考えます
溜まっている事務仕事
お部屋のしつらひを換え 花御札を四月用に
お花のチェック、カレンダーも見ます
素敵な手漉き和紙を求めましたので
灯りに利用しました
買い求めたような照明器具に、模様替え・・・
と、やり始めますと
あっという間に、夜になってしまいます
生活を豊かに、心豊かに暮らすには
とても大事な事なんですよ・・・私には・・・
さあ、明日から、四月ですよ
何かを始めるには、いい頃ね!


3月30日(水)

本日の行動です
いやいや、参りました
合併の会議で、話した事が
ある団体の出版の為に、活字に、なりました
勿論、公開なので、いいのですが、、、
という訳で、その本を、か・り・て・きました
友人が持っている「山」の事で、「森林組合」に!
多分、私の生活の中で、
足を踏み入れるところでは、、、ありません
でも、色々と、聞いてきました(おもしろ〜い)
それから、山田公民館へ!
山田地区に伝わる、歴史、昔話など
有志の方々が、10年間かかって
書き溜めたものをまとめて、一冊の本に、
という、事を聞いていたので
それを、買い求めに、初めて、参りました
(数人の恩師が、関わっているとのことで)
そうそう、ついで?に、増田町の「蔵」を
特集した写真集が、出たとのこと
知り合いの「蔵」も、掲載されているとの事で
求めながら、増田に車を走らせました
(その、蔵は、資料館となって、公開しています)
そして、夜の教室と、相成りました
娘さんに、袴を着せるからといった生徒さん
上手に着せて、その写真を拝見!(素晴らしい)
おまけに、京都の花灯篭の写真も・・・
お寺や神社の境内や小路に、素晴らしい花が
活けてあり、観光客の目を、楽しませる企画です
(我々も、やりたいね〜〜と)
充実した一日が、過ぎようとしています


3月29日(火)

本日、北国名物、雪囲いを外しました
(外したとたんに、雪が降る〜〜)
寒い、ほんとに寒い。
三寒四温とは、よく言ったものですが
最近の気候は、三温四寒に、近いかも??
地震などの天災が、この地球の
どこかで絶え間なく、起こっています
地球も生きていると言う事なのでしょうから
仕方が無い事ですが
明日は、わが身と考えて
行動している方は・・・・おりますか?
と、いいながらも、あまり考えすぎても・・・
何があっても、その時までは
キチンと生きていきましょう〜や!


3月28日(月)

マスコミで、TVやらインターネットやらと
株を含めた「情報社会」の今を
色々な立場、角度から、話している
今日この頃・・・
作家の「五木宏之」さんが
「情報」とは、情を報ずる・・・・と
私は、思っている。
人間の持っている感情、愛情やら憎しみやら
それらを、ドラマやニュースを通して
見ている人々に報ずる
それが、TV、ラジオなどの使命では、
ないだろうか?と、
お話をされていました。
さすが、うまいこと、言うもんだなと
関心いたしました。
どんな媒体でも
報ずる、伝えるには、
それ相応の、内容、責任、そして覚悟が
いることだと、再確認した私です。


3月27日(日)

本日、ホンとの、最後のマーク君との送別会です
彼が、お世話になった方々をお呼びするという
感謝とお礼の意味の、彼主催の会です
実は、招待なので、手ぶらでと
言われたものの、、、
こういう時は、日本だと「ご祝儀」といって
少しは、包みます(勿論、現金ですが)
ところが、外国では、現金のやり取りの習慣が
ありません!
そして、主催者も、それを、期待をしていないと
関係者から、聞きました(かえって失礼?)
難しいですね〜〜〜
そこで、私が和綴じ製本で作った
半紙半分の、メモ帳を持参。
会の招待者に、一筆づつ書いていただきました
元、館長は、その時たべた「えび」を書き
絵手紙風に、なりました
それぞれに、愛情たっぷりの言葉を載せて
日本の想い出に、していただきました
マーク!元気でね〜〜〜!



3月26日(土)

寿DAYです
シーズン始めは、なかなか体が慣れません
そこで、新人について、
一緒に仕事です
新郎、新婦のおそばで、お世話を致します
ただ、付いているだけではなく
着物、ドレスの持ち方、歩き方
次々の動きの説明と、サポート
何か、不安が、あれば、即、対応
こけないよう、安全一番
そして、どうしたら一番綺麗に、見えるか
お客様が、今、何をしたいのか
と、お開きになるまで、
気配り、目配り、手配り、足配り、そして
心配りです・・・・
マニュアルは・・・・ありません
(お一人、お一人、全部、違うからです)
それぞれのセンスが、試されるお仕事で〜す


3月25日(金) 

スタムテイッシュ(ドイツ語で、茶話会とか)
ドイツ語講座のメンバーでの、
送別会です(私は、生徒達の代表です)
小学生、中学生、高校生、、、そして大人たち
マーク君を囲んで
思い出話に、花が、咲く!
ドイツに、行った人も、行ってない人も
それぞれに、楽しそうです。
子供の時に、縁が、あって
ヨーロッパ、ドイツと、かかわりを持つ、、、
とても、良い事ではないでしょうか。
これだけは、言えますが、
日本から、出て、離れてみて
日本の良さ、文化の素晴らしさを
再発見することに、つながります
私達の「きもの」も、そうでした。
こんなに、素晴らしいものに、触れているいることが
外国の方々から、教えられまし



3月24日(木)

「短冊の見方」
本日、民俗懇話会は、このテーマで
博物館の方が、発表してくださいました
七夕の短冊?という方も、おりまして、、、
(こちらは、紙の端っこという意味かと、、、)
5・7・5・7・7・という和歌を読み、書き込む「短冊」です
「菅江真澄」の短冊を例に
紙の材質や、模様、使い方など、、、、
彼の残した短冊は、半分以上が
雲紙(くもがみ)と呼ばれる、模様が雲!の紙を使用
(天の方に、藍色の雲、地の方に赤い雲が書かれている紙のこと)
紙の三分の一ぐらいのところに最初の文字の
半分がかかるように、、、とか
1・3・5節の頭で、文字を強く(墨を含ませる?)とか
紙全体のバランスの決まりが、あったということは
はじめて知りました
それでも、哀歌など、哀しい、辛い歌の時は、
わざと逆さまに使用して
言葉と同時に、思いを訴えるのですよ
と、いう説明に、またまた日本人の言葉の使い方
言霊(ことだま)の力に、
参りました・・・という言葉しかない私でした


3月23日(水)

アプシーツファイヤー
ドイツ語で、お別れ会、送別会ということですって!
我々が昨年春に、あちらに伺いお世話になり
秋に、ご一行様が、湯沢に来られました
その時、マーク君が、一人残り
半年間の語学留学ということでした
あらら・・・というまに、その時が過ぎ、
もう、帰国が、目の前に。
ということで、教室にご挨拶に、来てくれました。
着付けも習いたかったということですが
習字をならったり、ドイツ語を教えたりと
なかなか、時間がとれません!
そこで、最後に、羽織、袴で記念写真ということに、、、
なかなか、似合うぞ〜〜〜
目的だった日本語も、漢字、カタカナ、、、、
それなりに理解ができ、書けるようにもなりました
上手ですよ。
覚えようとする気持ちがあれば、
まわりの方々の協力と、向上心で、なるようになることを
マーク君から、教えられました
どうぞ、お元気で・・・アウフヴィダーゼント(さようなら)
私は、まだ、、、言いませんが!


              3月22日(火)

新「湯沢市」の お誕生日です
あちらこちらで、開庁式が、行われて
そして、現場の方々、、、
右往左往、わやわや、てんてこ舞い・・・・と
拝察いたしま〜す
昭和29年に、湯沢町が、合併して湯沢市になって
50年目の節目の年に
平成の大合併と、相成りました
大きくなって、良い事、良くない事と、
これから様々出てくると思います(と〜ぜんです)
結婚と同じで、違う環境に育った者同士
嗜好も 思考も 試行も 施行も 施工も(おもしろいね)
とうぜん、違います
でも、せめて「志向」だけは、、、、
この町を、皆で、どうしたいのか
どういう街づくりに、人づくりにしたいのか?は
足並み揃えて、手をつないで参りましょう!


3月21日(月)

友人の父上様が、ご逝去されましたので
お葬式に、行ってまいりました
時間と場所を聞いただけで、、、、
神式でした
表書き「ご霊前」で、まずは、ほっ!そうか、
数珠は、いらない、いらない、、、
友人代表の弔辞
亡くなった方が、大尉で、その部下の方でした
そうです、戦争の時からのお知り合いとか。
涙を、誘うお声がけでした
最後に「大尉殿に、合掌!」で、結びました
今年で、終戦から、60年・・・
この方々にとっては、つい、この間の事
まだまだ、終わっていないのと
忘れられないほどの衝撃と・・・・・
家に帰りTVをつけたら
日本と米国からの、それぞれの記録
3月10日の「東京大空襲」を、解読する・・・
目が、くぎづけに。
平和の素晴らしさと、難しさを考えさせれれる
一日に、なってしまいました


3月20日(土)

私が、PCに向かうのは、
だいたい、、、寝る前です
(たまに、キーボードに、指をおいたまま、
寝ている時が、、、、こっわ〜〜)
楽しく一日が、終わる時もあり、、、
なんとなく、、、、の、時も、勿論あります。
そんな時、友人からの、楽しいメールが
届いている時の、嬉しさ!
直筆の「手紙」も、とても嬉しいです。
でも、メールに、載せられるている
相手の言の葉・・・
これもまた、心打つものがあります
皆さん、思いやりや、優しさを
言の葉っぱに載せて、流してみませんか?


3月19日(土)

私が、PCに向かうのは、
だいたい、、、寝る前です
(たまに、キーボードに、指をおいたまま、
寝ている時が、、、、こっわ〜〜)
楽しく一日が、終わる時もあり、、、
なんとなく、、、、の、時も、勿論あります。
そんな時、友人からの、楽しいメールが
届いている時の、嬉しさ!
直筆の「手紙」も、とても嬉しいです。
でも、メールに、載せられるている
相手の言の葉・・・
これもまた、心打つものがあります
皆さん、思いやりや、優しさを
言の葉っぱに載せて、流してみませんか?


3月18日(金)

先日、こんな事が、ありました
洗い張りして、仕立て上がったばかりの着物を
仕付け糸をとって、着て、出かけました。
帰宅して、すぐ着替えればよかったのに、
着たまま、コーヒーを、、、あっ!!!
わかります?そうです、こぼしました、、、
うわ〜〜〜ショック!と、思いながら
とても、ラッキー!!?
上前ではなく、下前だったからです。
不思議ですが、、、そういう座り方を
していましてね・・・へ・へ・・
と、言う事を、生徒さんに、話したら
「そういうので、ラッキーと、思えるのが、羨ましい・・・」と。
そういえば、やだー!くやし〜い!とかは、
見方を変えたり、時間が過ぎれば、
アンハッピーが、ハッピーになることって
結構あります。
そういう切り替えが、うまく出来たら、
人生って、楽しいですよ、きっと!


3月17日(木)

一昨日、県立高校の合格発表が、ありました
昔?と違って、誰が、受かったとかが、
情報として、伝わりません
それで、相手側からの報告に
頼るよりほか、、、ありません。
生徒で、仕事仲間の娘さんの試験前日
用事があり、お邪魔しました
そこで、お土産として
春が、来ることを願い「椿餅」
それと、名物裂のお守り袋
(母親に、受ける高校の名前書いて持たせたら?)
努力の最後は・・・神頼み・・・
親としては、それしかありません・・・
本日、報告で、見事、合格!!
おめでと〜〜〜ご利益が、ありました。
もう一人の友人の娘さんも、おめでと〜〜
良い日でした。


3月16日(水)

地元小学校の卒業式です
我母校です
不思議ですね〜?歌えるんですよ、
歌詞が、口から、出てくるんですよ、、、
ものすごい?年数が経っているというのに、、、
6年間歌った校歌は、三つ子の魂でしょうね、、、
卒業生の、手の出ない学生服や白いワイシャツ
可愛いですね・・・
でも、でも、あっという間に、短くなる袖、
きつくなるシャツなんですよ。
親のふか〜い愛情と、先を読む母親の段取りが?
偲ばれます
(実は・・・私も・・・・そうでした・・・)


3月15日(火)

珍しく、なんにもないDAY
片付けを始めると、一日があっという間なので
あえて、PCの前に、まず、座る
礼法倶楽部に、解説を入れなきゃ、、、と。
それにしても、毎日、少しずつの方が
見てくださっているみたい
ありがとうございます
字を入れるしかできない私ですが
生徒、友人、そして息子の協力で、
なんとかやって来れた事に、まず、感謝です
コンピューターという、私などは、さわり程度も
知らないまま操作していますが、
その利用価値は、計り知れないものでしょうね!
自分を、見失わない程度に、
すんごい量の情報量に、振り回されないように
お付き合いを、していきましょうね!


3月14日(月)

一週間の始まりは、日曜からですが
土、日に、仕事をしている為か
月曜日を始まりと感じている私です
と、今週の始まり、始まり・・・
午前は、教室です
一人の生徒が、転勤で寂しいな、、、と、
そしたら、水曜生徒が仕事の関係で、月曜日に、、
午後から、生徒に、「花御札」を届けます
(彼女も、礼法倶楽部に、はまりそ〜〜〜)
そして、3時半から、ひさびさの「合併協議会」
来週3月22日は、「新・湯沢市」の誕生日です
湯沢市、雄勝町、稲川町、皆瀬村、が
一緒に、進んで、未来を創りましょう・・・と。
偏ることなく、それぞれの特徴も尊重しながら
歩いて行けるといいですね!
ということで、本日は、解散式でした
皆様、お疲れ様でした・・



3月13日 (日)

春雷、春霞、春一番、名残雪・・・
なにかって?
最近の、秋田の天気です
楽しくなるほど、毎日、毎日、、、
変化にとんだ天候です
もうそろそろ冬も終わり〜か〜な〜と
思ったとたんのドカ雪!!
名残雪にしては、重すぎます、、、
でも、弥生月のボタン雪、、、
春近し、を、確かに感じさせてくれますね
#もうすぐ、、、は〜るですねえ、恋をしてみませんか?#
(知ってますか?)


3月12日(土)

平鹿、十文字地区の中学校に行っている
「ALT」・・・海外から、1〜2年間、子供達に、
英語教育をしている先生・・・に、
着物、それも女袴を着付けました
昨年も、着付けた方で、名前はサリーさん
とても、日本が、着物が好きで、
どうしてもと言う事でした
でも、先生としての立場ですと、袴ですよね
ことしは、紺地に、檜扇の柄の小紋の着物に
紺地のウールの袴です(勿論、、、貸し出し)
どうしても、背が高く、足元丸見えです、、、
その為、タイツに、スエードのパンプスを
合わせてみました・・・・
これが、なかなか、、、、GOOD !!!
大変喜んで、その姿で、車を運転して
卒業式に、向かいました。


3月11日(金)

秋田県立博物館見学!
一度、伺いたいと、思いながら、やっと実現!
紀元前からのこの地秋田県の生活の様子が
石器、土器などの展示物と一緒に
紹介されています
縄文、弥生、飛鳥、平安、鎌倉、室町、江戸・・・(ぬけてない?)
それぞれの、生活が、あったんだ〜〜という
当たり前のことが、改めて、感動ものでした
「秋田の手仕事」という企画展示開催中!
イタヤ、アケビなどの細工された籠、箕、、、
昔言葉のものが、あふれていました
そして、農家、平民の作業着、野良着、普段着など
勿論、着物形です
藍染の刺し子生地で作ったものが、ほとんどでした
木綿、麻の素材です。丈夫ですもね。
そうそう、子供の背守りもありましたね
背縫いが、ないと、そこから邪気、悪霊が入るといわれ
子供を守るためのものなんですよ
針仕事に焦点を絞った展示でしたが、
その中に、直径30センチ程の籠がありました。針箱だとか、、、
学芸員の方の話で、
「その針箱に、針、糸、ハギレの他、自分の大事なもの
いろいろなものを入れて、針仕事をしていたんです
農家の嫁のたった一つのプライバシーだったんですよ」
そっ〜か〜・・・ついこの間まで
そういう時代が、あったんだ〜〜と、妙に心に突き刺さる・・・


3月10日(木)

着物を、着たくて
着物で、食事をしたくて
着物で、お出かけをしたくて、、、、
と、数人の仲間で、会を作っています
日頃から、忙しい方々ばかり
仕事では、それぞれに顔を会わせていますが
それ以外は、会うことはありません
そこで、着物を身につけ、
日本人再発見・・・のような会を
忘れた頃に、開催しています
一時でも、日頃の喧騒から離れ、
なんとなく心豊かになってくださればと
思いますが・・・・
(仕事が終わって、その場に着くまでの
恐ろしいほどのドタバタは、見ない事に・・・・・


3月9日(水)

生徒さんのお嬢様が、大学の卒業式です
袴を習いたくて、わが教室に来てくださったということです
女性の袴姿、、、皆さんはどんな方々を
思い出します???
卒業式の女子大生、学校の先生方、
弓道、合気道などをする方も、、そうそう巫女さんも
はいていますね
実は、平安時代の女房装束、十二単といわれる衣装も
緋の袴をはいていたんですよ
それでは、着せ方のコツを。
衣紋は、あまり抜かなくてもいいかな?
袴から着物が、見えたら、格好が悪いので
足袋の履き口から、少し上で裾を決めます
帯は、半幅で、あまりボリュームがつかない
一文字文庫、、、リボンに。
前、後ろと袴をあてがいます
結び目は、さて、どちらに?
どちらでも、、、いいで〜す。
儀式関係者は、そうはいきませんが
我々ですと、いいと思います。
仕事に、邪魔にならないとすれば左側に、
学校では、、、右側に、、、それぞれです。



3月8日(火)

あるホテルの研修です
いつも、マナー礼法ですので
たまには、帯結びもいいかな?と、、、
実は、そこでは、半幅帯ですので
綺麗に着物が着れますが、
半幅で、文庫は結べますが
お太鼓結びが出来ません、、、
着物を着ていると、お客様は、当然
帯は、結べるものだと思ってしますでしょう
出来れば、お太鼓を結ぶか
崩れたのを、直すぐらいは、できたほうが
いいかも?
即効的着物着付け教室〜〜
半幅が、前で結んでいますので
名古屋も前で、結びます
それで、回してもいいのですが
帯枕まで前で、形作って、回しても、、、OKです
ただし、枕の紐は、結びなおしますが、、、
教室とは、違ったやりかたですが
仕事で、それも、短時間で、、、という時は
それに見合った方法でも、と、考えています


3月7日(月)

友人の花展へ、足を運びました
「古流松藤会」
花・華・はな・・・あたりまえですが
素晴らしかったです!
花の一種活け(一種類の花で、表現)や
二種活けなど、種類を多く使わないで
活けこむのがあるのですが
たとえば「桜」。その枝の特徴を見て
何本も使っているのに
根元は、一緒で、それぞれに天を仰ぐように
枝が、伸びている様を作り出す
それが、巧妙なバランスをとっています
花と空間の絶妙さ!!
さすが、日本の「華道」
たった2日間の花展ですが、
その時に、花の一番良い顔を 見せてくれるための
準備!これが、一番凄い事だと感じます
そして、撤収・・・
日本人の潔さのひとつでしょうか?


3月6日(日)

待ってました「製本講座」当日です
先生が、お見えになられる前に、
準備と思っていたのですが、、、とんでもありませんでした
10:00 まず半紙を半分に、折ります
これが、思ったより、難しいのです
50枚を折りあげて、チラシの帯で仮止めです
10:30 表紙になる紙を中身に会わせて、折り目をつけ
余りを折り込みます。
これが、合うようで、、、、合わない!な〜ぜ〜?
11:00 角の補強で「角裂(かどぎれ)」を2ヶ所に。
勿論、本の厚みを計りながら、、、
11:30 全部ができたら、いよいよ糸を通す穴を開けます
4つ目綴じですので、そうです、、、4つです
12:00 糸を針に通します
糸の長さが、縦の長さ×2+対角線の長さ
で行うと、まったくちょうどで、無駄が無い(すごい!)
一筆書きのように、糸で、綴じて行く〜〜〜
12:30 糸の始まりも、最後のこぶも
全部、本の中に入ります(みごと!)
最後に、「題箋紙」を表紙に張り、
で・き・あ・が・り〜〜〜
と、いうわけで、1時過ぎてしまいました・・・
2:00 さあて、いよいよ「帙」です
カッターで、厚紙を切る、面取りをする
これが、、、、難しいのだ〜〜〜
先生の、見事な職人技に、一同、、、参る
布に糊を着け、切った厚紙を包みます
閉じる「コハゼ」、それに着ける紐も手作り、
黙々と、、、悪戦苦闘、、、、さっさこりゃこりゃ、、、と
あっという間に・・・・6:00に、なってしまいました。
一同、やっと茶を飲む、、、「ふ〜〜」
間髪いれずに、齊藤先生が、
これは、いかがです?と
「立雛」で、「雛祭りしつらひ・第2弾」を・・・
先生の体力、気力、熱力、そして、手さばきに、脱帽!!
ありがとうございました


3月5日(土)

本日、寿DAY
実は、花嫁さんが、交通事故で
一命を取りとめ、、、でも、
車椅子の生活に、、、という方でした
花束贈呈のまえの、彼女の言葉・・・・
こみ上げる思いに、何度も何度も声を詰まらせて、、、
泣いていました、、、
何の言葉も、ありません
「どうぞ、お幸せに・・・」と
ありきたりの言葉しか、
かけられませんでした・・・


3月4日(金)

久しぶりの「おかたずけ」
忙しさにかまけ、見えないところは、、、、
でも、完璧にやろうとしても、無理と
分かっているので
とりあえず・・・というのが、私の信条?です
今度の日曜日に行う製本講座。
さて、会場係の私としては、どうしましょうか?
和綴じは、そんなに場所をとりませんが、「帙」は
一人で、両手いっぱいぐらいの場所が欲しいのです
仕事は、ゆったりやりたいですよね。
そこで、小さい机を足にして、大きい板、戸板を
それにまたがせてみました、、、、
お〜〜〜りっぱな公民館のように、
なりましたよ!
少ない経費と労働力で、
大きな利益、収益、、、、、のような感動を生み出しましょう


3月3日(木)

言わずと知れた「雛祭り」
当然、先日の「しつらひ」で、飾りある我が家です
ひいな・・・とは、小さいという意味だそうで、、
小さい、小さいお雛様
でも、趣は、、、感動は、、、おおきいぞ〜〜〜
やはり、ハマグリのお吸い物で
チラシ寿司の代わりに、
普通のご飯に、卵、桜でんぶ、、、などを
ふりかけ、得意のもどき料理です
世界中の子供達の健康を願います


3月2日(水)

マナー教室
本日は、お菓子とお茶(煎茶)の
出し方・頂き方です
準備をして、さあ、、、お茶です
まず、急須にお湯を、、、温めます
そのお湯を人数分のお茶碗に、、、(温まります)
そして、茶箕(ちゃみ)茶匙で、茶葉をいれます
お湯を注いでから、茶碗のお湯を捨てます
その間に、ほどよくお茶がでています
さあ、、、茶碗に同じ濃度に入れるため
1つ目から最後へ、、そしてその逆に戻って注ぎます
これで、どのお茶碗も同じ味に、出来るはず、、、かもね?
それから、茶托にのせ、お客様に、、、
基本は、お茶が右側、お菓子が左側
差し出す位置を考えて
整えて置くようにいたしましょう
その時、正面も、考えて・・・・


3月1日(火)

弥生月となりました
本年度も、残すところ1ヶ月となりました
学校関係も忙しくなる時期です
今日1日は、我母校の卒業式です
すこ〜し、携わってきたので
お返しのつもりで、出席いたしました
国家・君が代に始まり
数十年前の卒業時に歌った校歌
送辞・答辞・・・と
「花水木」の演奏で、旅立つ子供達・・・
なななんと、、、今は、男の子でも
泣いている、、、かわいいですね、、、
きちんとした、卒業式に
感激をしてまいりました
「ふれ〜〜フレ〜〜・卒業生」