4月30日
きものショーの出場の為、
ある女子高生が、練習しております
舞妓さんのモデルと言う事ですが、
折角だから「振袖」に「ふくら雀」(お嬢様用帯結び)を、、
でも、学校があり(補習もあり)部活もあり(大会真近)と
お〜〜〜イソガシ!
なかなか練習もできないなあ〜と、心配していましたが
「三つ子の魂、百までも・・・」
小さい頃、同じものを、練習した事が
あったそうな、、、
それで、ちょっとやり始めたら、体が、覚えているんですね
あっという間に、上手に、なりました
習い事は、6歳の6月6日に、始めると良い、、、と
どこかで、聞いた事があります
六歳・・・早すぎず、、、、、遅すぎず、、、、
丁度いいあんばいの頃合でしょうか?



4月29日晴れ

「みどりの日」の今日、晴れ渡るい〜いお天気!
仕事に向かう足取り、、、車輪も軽く、、、、
道端にひときわ目につく、黄色・・・
菜の花です。青い空と緑の木々、そして黄色、、、
絶妙なコントラストを描いております
そういえば、東京の学院に通っていた時(秋田から月2で)
ちょうど桜の頃とぶつかり
クラスメートと夕刻花見を、、、
連れていかれたのが、「靖国神社」と「千鳥が渕」
みごと、みごと、、、、まったく見事な景観!
水辺(お堀)に、満開の桜と菜の花、
今でも、目に焼き付いて離れません。
(皆が帰っても、バス時間まで見とれておりました)


4月28日春雨

朝7時のバスで仙台へ、、(勿論、学院のみ・トホホ)
駅前のバス停で、おばあちゃんと
ランドセルを背負った孫三人(親の実家にお泊まりで学区がちがう)
一人は「一年生」(黄色のカバーで分かります)
上にお兄ちゃん、お姉ちゃん
(3人兄弟、良いですね!実は私もです)
突然、おばあちゃん「そんた言葉使われねー
だからクレヨン○○、見せられねー
なして、TVでやるなだべー」と一年生に、、、
お兄ちゃんが、帽子を触ったりして
ちょっかいを出したので、妹が・・・・という図式
おばあちゃんの言い分、、、ゴモットモ。
子供には、良い言葉で、良い生活をして欲しい・・・
最もです!当たり前です!、、、でも
いかんせん、悪い言葉、者、人(おとな)が、
社会には、いっぱい!悪い見本が、いっぱい!
どうしたらいいでしょうね?
(○○ちゃんも悪い子ではないのだけれど・・・)


4月27日

午前・・・横手、仙台のバスチケット購入
ホテル打ち合せ、礼法ノート(一冊分)コピー
午後・・・横堀”オービオン”での合併○○
夜・・・レストランで「日独協会」スタムティシュ(茶話会)に
ふう〜・・・という一日でした
いつになったら”寡黙”と”品性”の私になれるものやら、、、
(実は、40代の私の目標でした、、、が、、、?)
その茶話会で、中学のある先生が、
文部省の派遣で、タイ国の日本人学校に、、、と
言う事で、写真を見ながらの説明、報告がありました
一年を通した平均温度28度、、、(着物は夏物のみだな〜)
それでも季節の表現の一つに「暑季」しょき、、と。
暑い中にも、暑さの表現が、あるんですね〜
色とりどりの果物、野菜、、水上市場
トム・ヤン・クンをはじめ、いろいろなお料理を紹介
口にあうとのこと(辛い者が好きな方行きましょう)
仏教徒が7〜8割の国、寺院も多い
一番は「人柄」が、い・い・・・との事!
世界中、みんなが優しくならたら、、、いいですね!


4月26日曇り

月曜教室、留袖の練習です
きものショウーの為、アチラコチラでのお手合わせ
留袖・・・普通に着ていくだけでも
難しいものです
ちなみに、きものコンサルタント(先生の資格)を
取得する時の”課題”です。着装と説明です。
袖、裾裏、そして比翼衿といって
重ね衿のようなものが、着いています
白羽二重のその衿を、5ミリ均一に黒い衿から
のぞかせます。(これが、大変!)
こうして着装だけでも大変なのに
それぞれの手さばきを合わせ
最後は振り付けをしてポーズまで、、、
凄いですよね〜〜〜
と心で感謝をして、ビシバシ物言う私でした


4月25日雪霰雷

四季が美しい日本、春は、、桜で、、、
なあんて、言っていたら昨晩からの「雪、雪、雪、、、」
前森公園の満開の桜も雪化粧・・・
勿論、春の雨雪、朝の道路は、、、とけました
車窓から見える小高い丘の、濃淡の数本の桜に、、、
朝日に残った草木の雪が、
まるで和菓子にふりかける粉砂糖・・・・
”おいしそう〜”あまりの美しさに、感嘆!!!?
夜は夜で「春雷」
この時期、めずらしいぐらいのカミナリ様・・・
「地震・カミナリ・火事・おやじ」と言われるぐらい
恐かったですね!
もう亡くなった父親も、、、恐かった。
なんとなく、カミナリ様が、父の叱咤激励の声に、、、
そうしたら、肩から力が、抜けたような気が・・・


4月24日小雨

本日のお仕事、「寿」DAY
この仕事をしたいという事で、当分教えながら、
助手、、、いやいや巾着付きで、動きます
こういう時は、名札に「見習い○○子」と書きます
”寿業”は、ほとんどホテルでの仕事、、、
当然、着物をそれも無地の着物に白い名古屋帯
帯揚げ、帯締めは、着物と同色に、、、
誰が見たって”ホテルの従業員”でしょ?
そうすると、尋ねられる、聞かれる、、さまざまです
お客様にしてみれば、プロもそうでないのも
か・ん・け・い・な〜〜い!
勿論「わかりませ〜ん」なんて言えませんから
まず、対応法を教えておきます
思い出します・・・初めて仕事をした頃
答えにつまると言っておりました
「すみません、見習です」と、、、


4月23日

民俗懇話会・テーマは「民間医療」
昔から伝えられている医療、治療について。
そしておまじない的要素が、人々にどんな効果を与えたのか?
一口に”迷信”と言って、かたづけてもよいのか?
ふと、母の声と幼き頃が、思い出された。
「いでどご、いでどご、山の上さ、とんでげ〜」
と言ってぶつかって青タンを作っている膝や、おでこを
手の平、掌(たなごころ)で、優しく撫でてくれた・・・
(実は、お転婆で、そそっかしく、落ち付かない子供でした)
そうか!おまじないの効果は、これか・・・
「薬をぬ〜れ〜ば〜」というものではなく
人肌で、掌で、触れる。泣いてる子供を抱きしめる。
それが、安心感につながり、精神的に落ちつかせる。
それから、ケガにあった対応を、、、
子供は、ケガの痛さよりビックリして泣いていると
よく言われたものでした。
”病は気から”・・・気を静めるのは・・・愛情でしょうか?


4月22日小雨

古流「高橋理洋」いけばな教室へ
教室の課外授業です。
先生から、いけばなの心得を・・・
・足していくものではなく引いていくもの
・何にも無い空間を感じさせる
・花材の主と従を決める・・・云々
改めて「華道」の奥深さに、、触れました。が、、、
私は”そこの入り口辺りで、結構ですから、、、、”と。
同じ花材が、活け込む人によって
感性、センスでしょうか?全然違う表現に、表情に、、ビックリ!、
(枝きり一つでも、性格がでますね〜)
でも、きものと華道・・・おなじ日本文化に携わっている為
「皆さん素晴らしい!」とおっしゃってくださいました
先生のお言葉もまんざら”お世辞”だけでは無いと
信じてやみません・・・・が?


4月21日曇り

春一番かと思われるほどの”強い風”
TMO・・・株式会社「ゆざわ市」のようなもの
その中の「旧大丈(点が、つきます)」を
どうするかという会の立ち上げ!
商店街のど真ん中!もう9年もそのまま・・・・
こういうご時世、どうしようもなく今まで来てしまったと。
でも、やはり街中活性化の為には
シャッターを開けましょうということで、発足。
何故か私も・・・参加してます。
わたしは、「ゆざわ」が、、、、好きです
本当に良い町だと思っています。
住んでる方々も好きです、、、そして
助けられています(感謝)
ソコ一つ開けたから、全てが変わる訳ではないと思いますが
こういう時期だから
意識、団結、協力、、、、何かに向かい一所懸命、、、
それぞれに、必要かも?
と・は・い・う・も・の・の
(たぶん今日のような京風、、、いやいや強風が
吹きまくるのは、、、覚悟!かくご!)


4月20日晴れ

本日、、、、お葬式です(お隣のお母さん)
近所の方々、お昼用のおにぎり作りに、お手伝い。
勿論私も、喪服に白い「割烹着(かっぽうぎ)」
こういうときは、お勝手の方(台所とか裏方)の定番が、
白い割烹着・・・やはり「白」という清浄を表し
色のつかないものをという配慮でしょうか?
車での移動の際、今盛りと咲いている
桜堤防を通りました。
満開の桜のトンネル、、、、、終点に火葬場です。
本当に綺麗でな方で、明るい、華やかなお母さん
人生の最後の花道が、、、桜、さくら、サクラ、、、い〜っぱい!

合掌


4月19日曇り

コンテストで頑張ってくれたカジュアル真希子さん
今度は、きものショーの為
「黒留袖」の練習です。(大変だ〜〜)
留袖・・・ミセスの第一礼装、紋も5つあり
(背中、胸元2つ、袖2つ)
そうそう「比翼」という重ね衿のようなもの
白羽二重で、衿、袖、裾回りに重なって付いております。
だから、、、お・も・い!
それに、生徒さんの留袖は、金箔の豪華で、雅!
普段の着物に比べれば、ずっしり。
でも、結婚式に、お色直しでお召しになったという事
その「留袖」を身にまとい、その頃を思い出しているかも、、、
そして、自分で着ることができるようになり
ちょっぴり・・・・うれしいかも・・・


4月18日晴れ

い〜いお天気が、続きます
街道添いの草木、草花が、芽を吹き、花が咲き・・・
ん、、、うつくし〜い!
こぶしの”白色”、みずきの”黄色”、ぼけの”赤色”
ももの”桃色”、そしてやっと咲いたさくらの”桜色”、、、
あれっ?そういえば、色って、そのものの名前が、
色の名前に、、、けっこうあります。
手元に色の辞典が、あります。
「和名」と「英語名」とで書かれています。
縹色、利休鼠、紅、素襖、萌黄、鴇色、、、、
読んでるだけで、い〜い感じ。
古より、色を感じて、歌に読み
衣服に季節を表し・・・重ねの色目・・・
日本独特な色に対する「美学」が、あったんですね!


4月17日晴れ

本日は、お日柄が、とっても良く
寿日和(ことぶきびより)・・・そう結婚式
といえば、私のお仕事日和!
プロ養成コース(衣紋コース)の生徒さん
あまりの忙しさに、ご相談。
お客様は、基本的には、お断りしない!という
私の信条!(サービス精神と勿体無い精神)
ならば、一肌脱ぎますか・・・
というわけで、生徒さんのお手伝い。でも、、、
オーナーである彼女に対して
私は、下請け業者のようなもの、、、
「礼法」の心得「人事処三相応」
場所が変われば、立場は、変わります。
皆さんも自分の「分」をわきまえて
お仕事、、、させていただきましょ〜!


4月16日晴れ

本日は、横手で、きもの先生方の打ち合せ
昨晩 コンテスト祝賀会、お疲れさん会が、ありました
出場者は、勿論、女王様も参加!!
湯沢からは、真希子さん、純二さんと私!
本当に、みんな、みんなお疲れ様・・・
(純二さんにとっては、夢のような?一日でした)
と、いう訳で、昨年春からの、地元先生として
準備はもとより、プログラム広告、会場設営について
入場者の心配、ホテルの手配、美容師の手配・・・
本当に、いろいろな仕事がありました。
これで、やっとひ・と・く・ぎ・り!(ふ〜〜〜う)
いつも思います。何かを、行動を起こす時は
本当に、パワーと集中力が、いるものです。
もしかしたら、後悔やら傷だらけになるかも?
でも、なにかしらの自信と、副産物は必ず生まれます。
(今回は・・・秋田県南初の「女王」)
先生方(私も含め)これからも、がんばりましょう〜〜や!


4月15日晴れ

今日は予定していた授業が、生徒の都合でキャンセル!
朝からゆっくりとお茶を飲み、
雑学にいそしんでおりました。
そうだ、いいお天気、お部屋の模様替えを・・・
冬バージョンから春バージョンへと。
障子をよせて、テーブル移動、簾の活用、
あっちこっち行ったり来たり、、、
大変だけれどとても楽しい作業です。
寒い時は暖かくなるよう、暑い時は涼しくなるように
機能を考え、雰囲気を変えて、その時その時の
季節感を感じ、味わい、楽しみます。
寒くて温風、暑くて冷房をすぐつける生活仕様の現代ですが
情緒的な事、物を上手く工夫してみますと
案外、暮らしやすくなるかも?
(勿論、省エネになること、間違い無し!)


4月14日曇り

礼法特別講座「和綴じ製本」
時間より早めに斉藤壽胤先生が、お見えになりました。
まず、お茶を、、、という暇もなく、
早速準備に、取りかかりました。
まず、大きい”もみ和紙”を表紙に使えるよう8分割!
半紙を半分に折って、それが本の大きさになるので
それより1,5〜2p、四方が大きくなるように(折り返し分)
できるだけ、無駄のないように切り分けます。
こうして、会場に他の材料と一緒に、持っていきました。
何でもそうなんですが、たった一冊の本、、、
それを作る為には、和紙はもとより、糸、針、大和糊、竹べら
千枚通し、カッター、木槌、マット、広告チラシ(帯、糊付け)
そうそう半紙に薄い布裂を糊付けをした補強布・・・云々
これらの物が、必要となるのです。
段取り八分・・・ここまでの準備が、一番大変なのです。
(いや?我々に教える方が、大変だったかも・・・)
ずべての材料、段取りをして、お忙しい中
教えに来て下さいました斉藤先生に、、、、最敬礼!!!


4月13日晴天

一日研修会「折形」鶴の箸置き・「食事マナー」
そして「普茶料理」について
「本膳」「会席」「懐石」など日本料理の形式があります。
「普茶(ふちゃ)料理」は、中国風精進料理・・・
精進料理は、お寺さんなどで頂く
肉、魚などが入っておらず、野菜、根菜、果物などで、
膳を満たします。別名「もどき料理」とも、、、
かまぼこに見たてた「長いも」
肉に見たてた「利休麩」などなど。
中国風という事で、食べ方に特徴が、、、、
四人一組で、ご飯、汁物、大皿に乗った4切れずつのおかず。
天ぷら、ゴマ豆腐なども皿に四人分。
それを皆で取り寄せして食べる。これが、中国風。
実は、隠元禅師が、初めて、取り皿形式を
日本に取り入られたと言われておるそうな・・・


4月12日晴れ

暖かい陽気に誘われて
秋田県でも、あちらこちらに桜開花宣言!
秋田市も来週あたりからと、、、
湯沢はまだまだつぼみ・・・
今年は「さくら」に関したグループ、歌が大ヒット!
そういえば昨年あたりからかな?
こういう忙しない乾いた時代だから、
日本的なもの、昔的な情緒のあるもの
きれいな日本語などが、
若い方に新鮮に写るのでしょうか?
一足先にお花見をしてきた私、
あまりの見事さに、青い空を背景に
見上げて撮ったさ・く・ら・・・さ・く・ら!
ん〜〜〜〜感激!(良く撮れてますよ・・・)


4月11日晴れ

NHKテレビで、先日亡くなられた
京舞四世「井上八千代」の舞台の映像が、、、
これが、す・ご・い!!!
踊りに詳しく無い私でも
思わず、見入ってしまうほど、すごい。
「型」と「間」と「粋」
腰から肩にかけての芯の通った姿勢での動き
ぜんぜんぶれない・・・(あたりまえか?)
年齢をも感じさせない「間」の「静」の動き
(これが結構、体力いるんですわ)
一つの事を黙々と成し遂げた方の迫力が、、、
久々の介添え業、、、ぼちぼち年かな、、と
感じてしまう私に、またまたガツン!


4月10日晴れ

土曜の仏滅・・・久しぶりに「結婚式」がありません
と、いう事で、単発のおしごとで〜す。
知り合いの娘さん(大学生)1週間ほど家に帰っているので
その間に、出来るだけでいいから
着付けを習いたい・・・・・え・ら・い!!!
学びたいという方には、よろこんで〜が、信条。
早速、始めました。
母親の赤い紬「結城紬」を持ってきてくれました。
裾線を決めて、腰紐を結び、
おはしょりを、1・2・3で、整えて・・・ほら、着れた。
ところどころに、着物のもつ素晴らしさを、合理性を
取り入れながら、、、が、私流。
着ることも勿論大事ですが、若い方には
その良さを「感動」「体感」していただきたいな〜・・・


4月9日晴れ

本日秋田で「着物教室」先生方の会議です。
先日の「大会」の報告、反省、おめでとう会。
会議の中で、認可を取っている方々が
なかなか教室活動に、結びつかない、、、
なんでかな?という話題が、でました。
試験を突破して免許をとっても
使わないと、離れると、、、忘れるんですね、、、
その為に、たまに講習会などやるんですが。
私が、なんとか教室活動をやって来れたのは、、、
やってきたからです・・・・(?)
覚えてきた事を生徒に、周りの方々に、
教えながら、自分でも忘れないように続けてきたから。
使わない脳は、錆びるように、
使わない技術は、確かに、、衰えます。(ホントです)


4月8日晴れ

日めくりをめくる・・・
「花祭り」そうそう、今日はお誕生日だ〜
誰って?ほらほら あの方・・・お釈迦様。
京都でのお寺三昧でも、話になりました。
キリスト様のお誕生日は、み〜んな知っていますが、
お釈迦様のお誕生日を知っている人は?
約半分でした。
ここいら辺では、神棚もあれば、仏壇もあります
クリスマスには、ケーキを、、、、ツリーを飾ります
(かくゆう私も、、、、そうですが)
まあ、それが日本人であり、日本人らしさなのかも?
僧侶の方が、おっしゃっておりました。
「どうぞ、4月8日もプレゼント交換をしてくださいな・・・」


4月7日

最近、忙しさにかまけ
家の花々が、お疲れさん、、、です。
枯れた花を取り除き、入れ替えて
花瓶を置き換えて、、、と やっていると
あっという間に、時間がたちます。
お雛様用の桃の花(玄関にありましたが)
すっかり花が終わりましたので、、、と思っていたのが
新芽が、出て、若葉が、出ています
この頃に陽気に、誘われたのでしょう
(こうなると、捨てれません・・・ね)
一緒に投げ入れていた「山桜」
こちらも白い可憐な花弁が・・・・一輪
かっわい〜〜!!!
もうしばらく、家に居てもらいましょうかね、、、


4月6日晴れ

今日は出張研修日。
京都での修行?の様子をお伝え・・・・
食事の仕方、箸の置き方、持ち方。
座禅の仕方、少しですが「禅宗」「隠元禅師」「道元禅師」等
作務(さむ)についてとか・・・
作業、労働の事を「作務」とその世界では、言うらしいです。
私達が、お世話になったお寺の大広間、洗面所など
帰りにお掃除をします、それを言います。

その時着ている衣服が「作務衣(さむえ)」と言います。
居酒屋などで、このごろ見かけますよね、、、
と、話していると、ふっと気がつきました。
最後のお掃除、誰が何処をどの程度、、、という指示が
そういえば・・・ないんです!!!
自らが、綺麗にしようと思う所、これぐらいにと思う程度
自分で見つけて、自分で考えながら動くんです。
自らが作った労務に従事するんですね。(妙になっとく!)


4月5日晴れ

無事に月曜教室開く!というのも
昨夜東京から、夜行バス。
バスは、途中何があるか、わかりません、、、
一応その覚悟で乗らなければ、なりません。
実は、先週の京都研修もバス利用・・・
昼なので、東京に向かうバスが、一時間遅れたのでした。
前の席の女の子、二人「う〜遅れてむかつく〜」と連発!
私は「乗った以上は、まな板の鯉なのよ・・・」と
心の中で、つぶやいていました。
ちなみに、夜行バスで、東京は浜松町に6時に着きます。
そして、山の手線で、新宿は、新南口(高島屋側)
そこから9時20分発、京都行きに乗ります(JRバス)
京都には、4時50分着、京都駅烏丸口に、、、
料金?なななんと、、、往復10000円ぽっきり!
お金が、なくて、時間が、ある方・・・
「京都に、おこしやす〜」


4月4日

東京は、、、、雨。さむ〜い。(男性純二さん好み?)
いよいよ本番!本日は実況中継か?
朝6時、真希子さん髪と化粧(勿論、舞台用です)
生徒の涼子さん作のビーズの髪飾りもバッチリ!
男性9時、女性9時半集合。先生は、入れず。
11時会場、11時45分緞帳が、上がります。(ファンファーレ#)
うわ〜綺麗・・・さすがNHK、照明の素晴らしさ、、、と
勿論、出場者の美しさが、一番ですが・・・
振袖、留袖が終わり、いよいよカジュアル真希子さん登場!
な、な、なんと一番前(三段作り)のど真ん中!目立つ!
カメラアングル最高。落ち付いて、落ち付いて、、、
なんとか、無事に仕上がりました。
子供、外国人、学校対抗、、、
さて男性、純二さん登場!なんと一番上のど真ん中・・・
これも目立つ!普段通り、落ち付いて、、、
「かっこい〜〜〜〜」と客席で、盛り上がっておりました。
結果発表は、4時をまわっておりました。
終わってから、みんなで写真取り捲り・・・
みんな、みんな、素敵でした。
本当に、お疲れ様!そして、、、ありがとう!


4月3日晴れ

いよいよ大会会場「渋谷」へ・・・
純二さん、真希子さんと待ち合わせ。
それにしても、ここが同じ日本か???と思うほどの
人、ひと、ヒト・・・・・・いるわ、いるわ、若者が、、、
リハーサルの為に「NHKホール」に向かい
その足で、またまた散策。
桜満開「代々木公園」、若者いっぱい「原宿」
竹下通りにモーツアルト通り・・・(ドイツ通りの様)
なぜか「古着屋」「古布の店」「アンテーク着物ショップ」
とても、目につきます。
まあ、どういう形であっても「和」に興味を持ってくれる、、、
嬉しいことですね、、、
トドメは「明治神宮」(最後は神頼み?)
線路一本隔てた「喧騒」とはうって変わっての「静寂」
鳥居をくぐり手を清めての参拝・・・
なぜか厳粛になり気持ちが落ち着きます。
お日柄もよく・・・何組かの結婚式に遭遇!
なんか嬉しい気分になるのは、、、私だけでしょうか?


4月2日小雨

満開の桜、上野公園の人込みを横目に見て
「東京国立博物館」徹底検証、、、見学です。
敷地内にある建物、四つの内一つは、休館。
東洋館から始まり、本館、法隆寺宝物館を出たら
もう二時を回っていました。
4時間以上歩き回っていたんですね〜
どうも欲張り、勿体無い精神で、
行く先々で、歩き回り見て周る私がいるんですね〜
それから「銀ブラ」?(銀座の柴田悦子画廊へ)
昨日までの「斉藤典子展」の搬出に遭遇!
待ってましたと、早速「DM」と梱包の手伝い!?
たまには、ぜんぜん違う職種の手伝いも
面白いものですよ!


4月1日曇り

卯月、エイプリルフール
新年度の始まり、始まり・・・
午前中は、練習、練習、最後の練習、、、
午後は、おかたずけ、、、と思いながら
雑務におわれてトッピンシャン・・・なかなか終わらず
東京行きの準備が出来たのは
日もとっぷり暮れてから、、、
息切れてしまいそうな一日でした。
(新年度もこうしてドタバタと幕があ〜く〜、、、)
でも、考えてみますと、息つく暇なく働く、、、
働けると言う事、本当にありがたい事。
願っていた事なんですね、実は・・・
「念ずれば花ひらく」・・・坂下真民さんの言葉。
(花、、、は、まだまだなのですが)
思う事がまず一番、それからすべてが始まる、、、と。