3月31日(水) 曇り

今月も今日で、終わり、、、
今年度の最後の日。
新しい年を迎える正月とは違った意味で、
心あらたまる気分・・・
学校ではないのですが、教室運営という仕事は、
なんとなく4月に始まり3月で終わる、、、というサイクル!
一年度が、おわりなんだな〜という節目を
感じずにはいられません。
習い事を始めるには、い〜い時期、季節かも、、、
来年度も良い仕事が、
できます様に・・・


3月30日(火)晴れ

コンテスト「世界大会」に向けてラストスパート!
ゆっくり仕上げると、、、綺麗に着れる。
時間を気にして急いで仕上げると、、、
上手くいかず。の、繰り返し、、
大きな舞台、、、何があるか、わからない。
何度も何度も繰り返し練習して
からだで覚えるしかないのである。
鏡を見ないのだから、仕上げの確認は、、、
勿論、自分の指先の感覚。
めちゃめちゃ緊張してあがったとしても
体で覚えたものは、ナントカなる・・・・と
思うのだが、、、


3月29日(月)晴れ

11:20A.M京都発東京行きのバスの予定。
それまでの時間「三十三間堂」へ、、、
大きな柱の間が三十三あるとのこと。
百メートル以上ある本堂に、1001体の仏像、、、
圧巻である!!
何人もの仏師が、それぞれに創りあげた仏像、、、
短い時間の滞在にもかかわらず、
京都、宇治と、寺院、神社を駆け巡る。
禅僧たちの布石を垣間見る今回の研修。
「礼」とは?「生きる」とは?
ほんの少しだけ、目にすることができたような、、、
(不思議な気分・・・・)


3月28日(日)晴れ

初めての「座禅」
腿の付け根に、足を乗せてっと、、、
片足は、なんとか、、、両方は、、、無理(とほほ)
お尻、両膝で、三角形を作りバランスをとる。
背筋真っ直ぐ、顎引いて、
右手に左手を乗せ親指つけて、円を描き
丹田(お腹)に置き、目の前1メートルぐらいに視線、、、
勿論無言・・・木魚の1,2,3で「座禅」開始、、、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
う〜、足の指先が、、、ムズムズ、、、動かした〜い!
脹脛(ふくらはぎ)つりそう、、、でも、我慢我慢、、、
と”無”になるべきなのだが「自己」との戦い!
姿勢を呼吸を心を整えるのだそうだ。
そうしているうちに、フッと力が抜け楽になる瞬間が、、、
「座禅」もなかなか、、、お・も・し・ろ・い!


3月27日(土)晴れ

本日は宇治の「萬福寺」へ・・・修行の身でござる
中国から日本へ「禅宗」を広めた「隠元禅師」。
そのきびし〜い教えの一部を肌で感じる
一泊二日の体験研修です
まず、作務衣(さむえ)に着替え・・・(ホントに寒かった)
夕食:ご飯、みそ汁、菜、たくあんを自分で並べた3個の器へ。
4人分が一緒。それぞれに取り分け
ご飯一粒残しては・・・いけない!
音をたてたり、話してはいけない、頭を動かしてはいけない、
食べる事=生きる事に気を神経を集中する。
食堂、座禅場、浴室は、口を開いてはいけない道場!
すべて鐘と木を叩く音で、行動しなければいけない!
口から先に生まれたのでは、、、と言われ続けた
この私!最高の修行だわ〜〜〜〜!


3月26日(金)晴れ

30年ぶりの京都・・・
「いやあ〜京都どすな〜〜」京都駅のモダ〜ンさにびっくり!
いざ!本日の泊まる宿へ、、、
途中で道を聞いた、いかにも地元!というおじさん、
わからないなりに、一緒に考えてくれ
こちらが礼を言うキッカケすら与えてくれず、、、、
「高瀬川」という小さな川沿いの道を歩く。
古い板塀に、「プレゼント」の文字・・・
”帯揚げ?”近づいて見る。綺麗に束ねた和紙の切れ端。
中からお婆さんが、出てきて
「ここいら辺は、和紙問屋が多く、端っこが残るんやけど、
ほかしたら勿体無い!誰か欲しい人がいれば、、、
持っていきやすい様に、束ねてるんや・・・」と!
これが京都の始末の良さか!と感激・・・
(早速重い荷物に摘め込む私がいた・・・)


3月25日(木) 晴れ

週末の仕事の段取りの中で、、、
こちら「これこれ、しかじかで、変更無いですね?」
あちら「あら〜それ、いらなくなった。それと、時間変わった〜」
こちら「・・・・・はい、わかりました。では、そういう事で、、、」
仕事というのは、頼んだり、頼まれたり、、、
やらなければと思い、時間、段取りを
しています。
こういう世の中、スピードの時代、変わりやすい時代
変更が、ないということは、、、ありません!
でも、少しでも早く知っていれば、
もっともっと時間を有効に、使えたのでは?と
時間貧乏な私は、他人の時間でさえも
「もったいないな〜」と思ってしまうのであります!


3月24日(水) 晴れ

全国大会出場者、朝練習に、励む。
もうすぐだ〜頑張ろう〜!!!
(私が、昼忙しいと言うわけなので、申し訳ない・・・)
夜は、水曜教室。私は、いろいろな所で、へえ〜〜とか
面白いと思う事は,生徒さん方に、披露する癖がある。
(ひょっとして・・・迷惑かも?)
早速、昨日の「馬屋」の話をしたら、
これが凄い!ちょいと、奥の細道?の農家の生まれ、、、
なんと、猿のこと、馬屋祭、家々を祈祷して回った事。
まるで昨日の事のように、話してくれた。
こんなに身近に、先生が、いるんだな〜と
嬉しくなりました。と、いう事と同時に
教えてもらう話のきっかけ、学習しようとする第一歩は、
自ら踏み出さないと、
こういう話は、聞け無いんだなあ〜これが!


3月23日(火) 彼岸明け晴小雨

あきた民族懇話会定例会に伺う。
本日のテーマは「申神(さるがみ)信仰」
そうです、今年の干支、十二支の第九「申」と「猿」
”猿”は、人を除く霊長類の総称
”申”は、昔は時刻を表し今の午後4時前後2時間で、
西南西の方角をも表していた、、、そうな、、、
面白かったのは、昔は「馬」というのは、
農家にとって家族より大切なもので、馬屋なるものがあった
(曲り家に、表されるように・・・)
それを守るのが、「猿」であり、「猿の頭骨」などが
馬屋の天井などに、祭られていた・・・とのこと
(昔から伝えられていた馬と猿のお話もあるんですね)
陰陽五行説では、「馬」は火、「猿」は、水との事・・・
(ちなみに私は、、、、午年”馬だ〜〜〜”)
そうそう、子供が生まれて、お宮参りというのが
あるんですが、その時に「背守り」を着物背衿に
付けるのが、なんと「申子(さるこ)」(小さい人形のような、、、)
子供の無病息災のお守りが、お猿さんだったようですよ!


3月22日(月) 曇り

合併協議会で稲川町へ、、、
協議項目は、毎回4〜5項目。
いろいろな種類があり、それを事務方が、説明。
それについて、質問、協議、採択。と いう流れ、、、
今回合併する4市町村のそれぞれである、、、
なかなか一市民には、難解である為
もっともだ〜というものは、スンナリ・・・
問題の議員定数については、
まだまだ、、、、のようだ。
こちらを立てれば、あちらが立たず・・・
物事、すべてがはっきりするものでは、ないと
思っている私でさえも、、、
中途半端な、当然決め難そうなものに
「特別」という言葉をつけないでくれればと、
つくづく思う今日この頃・・・・


3月21日(日) 晴れ

TVの画面、東京、渋谷かな?
若い子の「和ブーム」「和のテイスト」
友禅花柄のブラウス。
酒屋さんの前垂れを腰に。
古布のポシェット。
襦袢を裾をきってジャケットに。
今「和」が、キーワード!!!
やっぱり「日本人」だなや〜!と言っている。
そしてその子達が言っている
「伝統は、私が、守って伝えていかなきゃ」
まあ、文化文明・・・変わってゆくものあり
変わっては、いけないものありだしね。
まっ!いいか・・・


3月20日(土)春分の日晴れ

春分の日、お彼岸の中日で〜す。
私・・・は、結婚式のお仕事で〜す。
じつは、初めてなんです、、(なにが?)
お彼岸のお式が、、、
昔(と言ってもそんなには、古く無い!)は、
お彼岸中は、いろんなイベント、
特に結婚式は、ほとんどといって無し!
これも、時代の流れかな〜と
思っております。
まあ、彼岸は、仏教的でしょうから
神道、キリスト教なんかは、いいのかも?
亡くなった方も大事でしょうが、
生きてる方ももっと大事ということで・・・


3月19日(金)晴れ

本日19・・・トークの日
(結局毎月あるんだけどね、、、)
皆さんは、お話は、好きですか?
私は、、、キライです、、、と言うわけには
いかないでしょう。(なっとく!?!)
人と人とが関わる時に、必要な会話。
思いを伝える為に、相手にわかりやすく
キチンとまとめられた会話。
これが、結構む・ず・か・し・い!
自分の好きなことだけベラベラと・・・と
いう訳にはいかない!
私も若干反省するところが、あります。
先生側に立って生徒に一方的に話をする事を
長くやっといるとそれで良しということに
だんだんなってしまう「こわーい私」が、そこにい〜る〜


3月18日(木)風花

昨夜、山形から着物染色家の田澤さんが
秋田市に行く途中、寄ってくれた。
昨年夏、西馬音内盆踊りで、
お世話になったご一家です。
どうしても、あの時撮ったビデオを見せたいという事で、、、
歳時記にもあるシーンが、
結構長い時間、記録されておりました。
なんでかって?
ご主人・・・・はまってます・・・
半年以上たっているのに、お互いのそれぞれの思い、
冷めておりません。
表通りだけではなく、家の中の様々な動きが
伝わって皆で盛り上がりました。
今年も違う形で・・・関わりそうで〜す!!


3月17日(水) 彼岸入り晴天

い〜いお天気の「彼岸の入り」
お墓参りは?
場所によって、入り、中日、明け と、
それぞれのお参りのようですね。
お参りには?
花、お茶、お水、供物(街中は、禁止が、結構あります)
そうそう、線香、ろうそく、、、(マッチ、ライターも)
前回の枯れた花など、ゴミは、持ち返るか
お寺の所定のゴミバコに、、、、
来た時よりも美しく・・・勿論墓地も個人のような
公共施設のような?
きれいになるのは、生きてる人も仏さんも
嬉しいのでは、ないでしょうか?


3月16日(火)晴れ

午後、我母校「南中」卒業式に出席。
ある委員をしているのでの、招待なのだが、
そういう時に、子供達の様子を
垣間見る事ができるので、できるだけ伺うように、、、
凄いですね・・・何が?2時間半ですよ・・・
卒業生164名全員が、一人ずつ
校長先生から終了証書を手渡される。
勿論、その前後に祝辞やら送辞、答辞、
そして祝う歌・・・(素晴らしい歌声に生徒、保護者、涙、涙!)
閉会まで整然と挙行された。
礼法で言う「通過儀礼」節目であり、旅立ちである。
若者たちの「ハレ」の日である。
卒業生、在校生、そして先生方、保護者、、、
それぞれの心意気が、感じられた式典でした。


3月15日(月) 晴れ

西馬音内教室「着物の柄合わせ」について。
生徒さんが、縦じまのある反物を持ってきて
衿をどちらに、、、という相談。
というのは、縦じまが、少しずつ太さが違うんです。
細い縞、太い縞のどちらを衿にし、
前身ごろは、どの様に、、、なんて話していたら
新人生徒「それは、どういう事ですか?」
仕立てる時に、柄合わせといって
小紋柄でも、調整するんですよ、、、「へえ〜」
まず、一反(約12m)を袖、身ごろ、衽、衿、共衿と
七箇所裁ち、8枚にします。
それを縫い合わせて着物に仕立てるんですよ。
「へ〜え〜、、知らなかった・・・・」
今は、着物に触れずに、大人になる時代だな〜と
改めて、私の役割、やりがいを再認識!!!


3月14日(日)晴れ

本日は、お日柄も良く・・・
結婚式のお仕事でーす!
乾杯、ケーキカット、花束贈呈、水合わせの儀、
最後のお色直し、純白のウェディングドレス・・・
友人から頂いた「マリアベール」
(なんと、3メートルは、ある、、、)
そして、キャンドルサービス・・・・
多くのお客様の為、椅子の間が狭いながらも
なんとか、順調に・・・・と、思っていたら
出ました!!!ヤラレマシタ!!!
なんと「お祝いビールシャワー」
テーブルには、おパンツ一枚の二人のキャンドル立て?
勿論、新郎、新婦は、びしょ濡れでーす!
本人が、良ければ、、、とお思いでしょうが、
周りのお客様の着物の洗濯料金、、、、
結構しますからね〜!!!


3月13日(土) 雨雪

友人からのお願い!
知り合いのALT(小中学校で、英語をおしえる外国人)に、
着物を着せて欲しいとのこと。
勿論、OKの私・・・(始めてのキ・モ・ノ)
何着るの?友人「私の着物でいい?」
それも勿論OK!まってまって「袴でしょう?」
「えっ?」「先生として式に出るんなら、、、」
「ないわ〜」「なんとかするわよ〜」と
いつものように、はめられ、段取りせざるをえない私。
(まあ、好きなこともありますが、、、)
運良く「弓道」をやっていた方の「袴」を借り、
短い丈は”ブーツ”で、ごまかしました。
友人の襦袢、着物は、後始末が、大変だろうと
私の洗える襦袢と着物(こういう時は、便利ね〜)で、、、
ちょうどイギリスからご両親もいらしていて、
本人共々、大感激!!との事でした。
(なんと、謝恩会まで、一日いっぱい着てくれました)


3月12日(金)曇り

NHKあきたアラカルトから・・・
ある先生が「橋と民族」というテーマで
興味深い話をされていた。
橋・・・一般に、川にかかり、離れた土地をつなぐもの
そして、そこに交流を生み出す物。
昔は、丸太棒をかけたり、板をつないだり、
石で、作ったり、、、、
(浮世絵などでは、郷愁を誘う一つとしても重要)
機能的な事しか、思い浮かばなかった私ですが
信仰的な事も考えられていたとの事
天と地、あの世とこの世、生と死・・・を結ぶ「橋」
「天の橋立」「虹の架け橋」「国と国との愛の架け橋」
そういえば、いろいろな橋に関わる言葉も
多いですものね。
目に見えない橋の意味付け、つなげるだけではなく、
悪いものを遮断するという呪術的な要素も
あったそうな・・・・へ〜え〜!


3月11日(木)

ある「定例会」での議題の内容。
「自殺」「ひきこもり」「生活保護」・・・(ふう〜〜〜)
なかなか難しい現代のテーマです。
その中で、なぜ秋田は、自殺が多いのか?と。
空が、暗い、雪が、多い、いいふりこきが、多い、、、
真面目で、責任感が、ありすぎる、、、
さまざま言われるのだが・・・
ある方が、言われた。
宗教家でも何でも無いが(ほとんどの日本人も)
例えば「キリスト教」は”命”は、自分の物でなく
「神様」の物・・・だから自分勝手には、できない
という、教えだそうで、、と。
一つの例として、出した訳だが、要は、一本筋の通った
「命」の教育が、できて無いから、、、と言う事らしい。
何でも”ナットク”の私、早速家に帰って息子に、、話した。
「ふ〜ん、、、それはそれで、不気味だけどね」と。
ものの考え方、感じ方は、ソレゾレなのね〜!


3月10日(水) 晴天

久しぶりの良い天気。
遠くの山々、残雪の稜線と青い空の
なんと見事なコントラスト・・・・うつくし〜い〜!
#春が来た、春が来た、ど〜こ〜に〜来た〜#
春ならではの景色です。春らしい穏やかな景色です。
「〜らしさ」の復権・・・本日のテーマです。
皆さんは「〜らしい」という事に、言われる事に
抵抗がありますか?
実は、私は、一番の抵抗者でした、、、
「女らしくない」と両親に子供の頃から言われ続け・・・
(最もその通りでは、ありますが、、、今でも、、、)
男女に関しては、、、、また別に。
職業としての「らしさ」です。衣装も含め、昔は、一目で、
”大工””火消し””職人””役人””玄人”・・・「目的別仕様」
最近は、らしく無いという傾向のようで、、、
でも、やはり最近のニュースを聞くと、
”政治家””警察官””教育者””医者”云々
らしからぬ方々が、多すぎるような気が、するのは
私だけでしょうか?
「〜らしい」というのは、それに就いた「プロ」としての
「責任」が伴なう事では、ないかな?なんて考えてみました。


3月9日(火)晴れ

そろそろ大会特訓が、始まる・・・
綺麗に着物を着ることは、勿論
優雅な手さばきで、早く着る、、、という事も
大事なポイント!
コツは、一つだけ。なんだと思います?
一手、一手を一回で、決めてしまう事。
そうすると・・・・は・や・い!
紐一本でも、少しの持ち替えもせず、
床から拾い上げ、身に付ける、、、
それを実行する為、小物の置き場所、
足先、体の向き、手先の運び、、、云々を
考えながら、練習するんです。
そうそう、毎日、毎日着る事が、最も効果のある
特訓ですがね〜・・・


3月8日(月)

月曜教室に飛び入り生徒!
私のイトコの娘「華?の女子大生」
春休みで自宅に帰り「暇だ〜暇だ〜」と、、、
そこで私、着物とマナーを覚えれば?と、お誘い。
若い頭脳は、すぐ覚えます。そして忘れ難いです。
海外留学を考えているとの話でしたので、
それなら、何処に行っても、着物を一人で着れること、
それを通しての立居振舞、挨拶などを身に付ける事
絶対役に立つわよ〜・・・と力説!
日本人としての「アイデンティティ」(自我同一性)を
確立できるわよ〜とも・・・
海外だけではなく、これからの就職やら、面接やらにも
役立ち、生きていく上で、邪魔には、なりません!
そうそうトドメは「親戚、親、兄弟・・・利用しない手は、ない」と!


3月7日(日)

啓蟄(5日)が過ぎ、地中の虫達が「そろそろかな?」と、
顔を出したとたん、風をひいてしまいそうな
春の雪嵐の毎日です。
とは言うものの、太陽の光の温かさは、
日増しに変わってきているようで、、、
そういえば、先日、宇宙の中で、最も古い(らしい)星が、
発見されたとの事!
な、な、な、なんと”132億3000年”(!!!たしか?)
と、いうことは、、、今私達が目にしている光が、
100億年以上前に、その星から発光している ひ・か・り・・・
思わず「アンビリーバボー!」と。
どうして、年数が、解かるのか、どの星なのか、、、
(多分肉眼では、解からないし、見えないと思うが)
天体を考えるといつも思う・・・
人の一生のなんという短さ、、、「一所懸命」生きてみよ〜っと!


3月6日(土) 吹雪

秋田県と岩手県の南部、青年部の方々で
「北緯40度Bライン」という交流会を行っています。
今回の目玉「秋田美人ママ、本音トーク」と言う事で
開催地「大曲」のママさん達4名が、ご登壇!
”いやーなお客様は、どういう方?”
”いいお客様は、どんなタイプ?”
”お店のウリは?”といろいろな質問と答え。
”これだけは、若い従業員に教え、守ってもらう事”
と言う質問には、”企業秘密です”と、、、
さすがです!プロです!口を閉ざしてしまいました。
商売の基本は、物の交易、品物だったお金だったり、、、
これだけ物が溢れている現代では、
その上に、付加価値を、、、その一つが「サービス」
目に見えない”空間”を創り出すプロの方々でした。


3月5日(金) 啓蟄

友人が、抹茶を持参で、顔を出す。
お茶を出すのは、本来私(迎える方)です。
でもこの方は、何処に伺うのでも
持参するそうな・・・
お話をしながら、抹茶をこします(ダマになりにくい)
そして、これまた持参のお茶碗で、、
「頂戴いたします」・・・「結構な御服加減で、、、」
ドタバタしている私に、一服の清涼剤・・・
お茶も必ずしも完璧な形でなくても、
さり気なく頂戴する事も大事では、、、と考えます。
私は、この方に「平成の売茶翁(ばいさおう)」と名付け
おもてなしの極意を、
勉強をいたしたております。


3月4日(木)

本日「プロ養成コース」
卒業式シーズン・先生方の袴姿 いいですね・・・
毎年かならず頼まれますが
生徒さんも頼まれたようです。
コツを飲み込めば、、、一人で着れるかも?
衣紋は、余りぬかないで、、、
裾も袴から出ないように・・・ということは、
短めに。ふくらはぎが、隠れるくらいかな?
伊達締めだけでもいいのですが、
帯だったら半巾帯、結びは、一文字文庫か?
あまりふくらみを出さないように。
袴の裾は、履物にあわせてね!
最近では、ブーツもお方もおりますね。
そのときは、短めに!袴の結び目は、どちらでもいいそうですが、
左側が、落ち付くかな?凛とした風情の女袴姿・・・
着てみ〜た〜い〜!!!


3月3日(水) ひな祭り

本日は、いわずと知れた「雛祭り」
(ひまなつり、、、と打ってしまいました、暇ではない!)
新暦のこの日は、秋田では、まださむーい!
桃どころでは、ないですね!
旧暦か、月遅れで、いいと思いますが、、、
床の間に#お内裏様とお雛様、二人並んですまし顔#
でも、三人官女は、職場放棄で、外出中・・・
三味線付きの五人囃子は、秋田らしいでしょ!
ご老体の佐大臣は、ゲートボールか?
土の人形の為、アチコチテープを貼っているのは、
男勝りと幼少の頃から言われていた私の性格を
物語って い・る・よ・う、、、、
ともあれ、子供が、元気に育つようにと
昔から厄除け、邪気払いの上巳の節句であり「ひいな遊び」でもある。
親の願いは、いつの世も一緒ですよ・・・ね!


3月2日(火)吹雪

TVでも、卒業式の様子が、映し出され
泣いている子が、いたりして、、、可愛いですね!
校長先生から立派に、卒業証書を、、、あれっ?
右手を先に出して、受け取っている生徒、、、
時代が、変わったか、その学校の方針か?
そういえば「君が代」を歌うの、歌わないのと、、、
国旗に、向かうの向かわないのと、、、
時代の流れか、個々の時代か、、難しいですね。
教育する場「学校」・・・あまり肩に力を入れずに、、
なんて、無理でしょうか〜ね〜・・
ちなみに、私共では、向き合う二人なら、左上位と
考えますので、出す手、出す足は、左にしております。
訳?あるんですよ。またの、機会に・・・ね!


3月1日(月) なごり雪

地元高校の「卒業式」
評議委員として、そして「マナー講習」講師として
出席させて頂きました。
卒業生299名と在校生の歌う「蛍の光」
いいですね〜。感動しますね〜。
校長先生”祝辞”の中で、、、
一つ、感謝をして、生きてください。
自分一人で、大きくなった訳では無い事を、、、
家族、友人、先生が、周りにいる事を、、、
二つ、強く、生きてください。
結果良ければ、、、の話ではなく、
まず、どう生きるかを考えて、と言う事でしょう。
でも、この年になっても、揺れ動きますがね、、、
子供達の未知への旅立ち!おめでと〜う!
#僕達は、幸せになる為生きているんだ〜#(退場行進曲)