閏年(うるうどし)・・・29日でーす。 本日、結婚式がありました。 記念日は、4年に一度、、、に、なるんでしょうか? いつまでも、新鮮かも? 今月は、日にちが、少ない為、アッと言う間に、、と よく言いますが、私の二月は、長かった・・・です。 新年会に始まり、、、勉学の月でした。 新しい事への挑戦の月でした。(大袈裟かも?) 何かに向かう気持ちが持てると言うことは、嬉しいですね。 でも、これも、気持ちだけでは、出来ません。 おかげさまで、元気な体と、元気な気持ちが、 あってこそ・・・と思ってます。 (多少は、ガタが、きていますが、、、) 秋田の春は、もうそこまで、、、来ています。 |
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仏滅の今日、久々に、おかたずけ! そうそう、気になっていた「お雛様」 やっと簡易雛壇へ・・・(床の間に、飾り付け) そして、台所へ(みんじゃしまい・・・わかります?) 些細な事ですが、何十年と、洗い籠は、左だったんです。 右利きの私は、左手で、流すほうが楽、、、と 思い込んで片付けておりました。 忙しさも手伝って、洗いっぱなしの時は、 そのまま右端に、移動します(構造上です) あれっ?だったら始めから右に洗い籠をと思い やってみました・・・最初は、窮屈でしたが、すぐ慣れました。 こんな風に、長いこと当たり前にやっている事、 思い込みすぎている事、、、まだまだあるかも? たまには、見回してみると、イイかもよ・・・ |
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ランチタイム、ある「スパゲティ屋」さん・・・ 大きいテーブルが、中央にあり、 一人の私は、そこに、、、対角線向こうに、 並んでいる母親と娘さん(雰囲気が似ている) 洋食屋さんだが、お箸も用意をしてくれて ほとんどのお客様は、お箸を、使っている。 見るとはなしに、目線に入る、、、 母親が、箸を右手に持ってかざしたまま、 左手で、コップを持ち上げ、水を飲む。 (皆さん、どうでしょう?あまり外では、、、) と、思っていたら、娘さんが、まるで同じポーズ!? 微笑ましい親子だな・・・では、なく、子供は、親の鏡! ポイント1、水は、箸を置いてから、飲んだほうが、キレイかも。 ポイント2、マナーでは、,同時に二つの仕草は、 避けた方が、キレイで、そそうが無いと、言われまーす。 |
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製本作り最終日「ちつ」を作る 「ちつ」とは(漢字が、ありません)ヘンが「巾」 ツクリが「失」と、書きます。 前回作った和紙本を入れる、ケースのような物。 いやいや、驚き! 最後に「乳」を作り「コハゼ」を通します。 足袋に使われている「コハゼ」(留める金具) 羽織りの紐を通すところを「乳(ち)」と、、、 同じ名称なんですね。 (たしか、のれんの、棒を通すところも、、) 和物独特な名前って、あるんですね。 のり作り、厚紙作り、カッターでの切り落とし、、、 最初からやって5時間ほどかかりました。 その間の集中力と、完成の喜び、 言葉になりませんでした・・・・ |
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礼法講座「儒教と礼」・・・でした。 信仰心が、一般的日本人程度の私。 お葬式は、仏教(曹洞宗)なので、仏壇は、あります。 家族は、仏さんとして、そこに眠っています。 上を見上げると、お伊勢様の御札を奉る神棚が、あり、 洗米、塩、水、他に節分の豆、祭りの犬っこ、などが、、、 日本古来の神道、インドで生まれた釈迦の仏教、 そして中国の儒教・・・正直、あまり良く区別が つきませんでした、、、(皆さんは、いかが?) 私達が学んでいる「礼法」・・・ それぞれに、良いところを組み合わせて いるような・・・(まっ!いいか) 中国の歴史から始まり「孔子」「老子」「孟子」・・・ (他、いろいろな方の出演あり)の思想から、読み解く。 一つだけ・・・仏教は、右上位、儒教は、左上位で、 考えます・・・・って!!! |
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製本講座「和綴じ」に、潜り込んできました。 よく古文書などに見る、和紙を糸で綴じている本。 半紙を半分に折り、それを50枚(キチンと折ります) それを帯で、仮におさえておき 綴じる側の角二箇所、2センチほど布で補強、 表紙は、襖紙を(表、裏二枚)用意、、、 重ねて帯で、仮おさえ、、、いよいよ糸で綴じます 初心者向け「四方綴じ」(端から1pの所4穴止め) 一筆書きのような針の進め方(たまげる!) 生まれて初めての製本に、挑戦! 約3時間・・・・で・き・た!!! 私だけの本で〜す。 和紙のもつ優しさ、品の良さが、技術をカバー。 とても楽しい講座でした。 |
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なんか今日一日「教育関係」DAY ある高校の先生方と我々市民の 「高校生」の、現状、受験、生活、進路、、、云々 校長先生はじめ、本音トーク炸裂! 夜のTVでは、先生方の質、モラル、マナーの低下の 現状を実際の例で、お話を、、、 勿論、ごく一部とは、思いますが、 ある県で作成した先生用のマナー読本、、、 ・朝、職員室には、大きな声で「おはようございます」と 言ってから、入りましょう ・頂いた名刺をコースター代わりに、コップを置くのは やめましょう ・スーツに、白ソックス、短パンに、ビジネスソックスは、 やめましょう 先生用として守るのではなく、一般社会人としての マナーを身に付けたほうが、早いのでは・・・? |
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すごーい!!222と並びました(だから・・・?) 「猫の日」「世界友情の日」と日めくりに書いてます。 ちなみにわたしは「友子(ともこ)」 友達、友情、友愛、親友、朋友、盟友、悪友、 友垣、友鏡、友鶯、、、友の会?、、、と、 人と人との係わり合い、結び合いに、ちなんだ意味が ほとんどのようです。 子供の頃は字形が、簡単過ぎて物足りなさを 感じていました。 「友」という字の形は、右手を表す象形文字が(フォークの様) 上下に重なった形だそうです。ということは、 自分と他人の手同士・・・助け合う、協力し合うと言う意味! ふと気付くと、私の周りには、素敵な友人が、 溢れています・・・ 名前を付けてくれた両親に改めて感謝!感謝! |
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92歳の書家のお話・・・ 38歳で、書家の方に嫁ぐ。 でも、ご主人は、仕事のときは、奥さんでさえも 部屋には、近づけない、、、 子育て、畑仕事、農作業は、女手一人で、行ったそうな。 子供達が、独立して、ご主人が、亡くなり ある若い方のすすめで、書を、始めることに、、、 ところが、貧しかった為、学校など行けず 「字」を書くことが無かったとの事・・・ それでも、硯で墨をすり、書く題材を畑から取って来て 並べ、じっと見つめる、、、力強い筆使い、、、 「かぼちゃ」「かぶとむし」「ぴいまん」「なす」「だいこん」 すべて、生活の中の、自然の恵みを”絵と書”で、表す けっして、上手ではないが、彼女の生き様が、そこにある! そうそう「字」を書き始めたのは、なんと70歳過ぎてから! (始めるのに、遅すぎる・・・事は、決して・・・ないかも?) |
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久しぶりのい〜いお天気! 忙しさにかまけ、のびのびになっている事を 一つずつ、片付けていく・・・ やってしまうと何て事が、無いんだけれど、、、 なぜか、気が向かないと言う事ありません? 誰かが言ってました。そう言う事は、 自分にとって、不利だったり、避けて通りたいと 思っていることだと・・・ふ〜〜〜ん〜〜〜 何でもかんでも、好きなことだけ、、、と いう訳には、いかないものね? でも、そういうものでも、いつかは自分の身になり 血になり肉になり(あまり、、、いらない) 経験となるだろうと、明るく考えて処理をする ”ポジティブSATOU”が、おりました。 |
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本日は、二十四節気の一つ「雨水(うすい)」 雪が、雨に変わる頃、、、 大地もだんだん温かくなり、木の芽が芽吹く準備の頃、、、 農耕民族の日本人は、農作業の一つの目安として 利用されていたとの事。 人間のつぼみ・・・幼稚園から小学校への準備の頃の 園児達に、恒例の「お茶会」・・・ 皆、それぞれ”対の着物、紋付、振袖、木綿の単・・・”と、 思い思いの和服姿で並ぶ。 お菓子は「春の音」と「初桜」を懐紙に、一人ずつ、、、 軸は「嬉々猿」花は「山桜」「菜の花」・・・ 卒業記念に、毎年ボランティアで、2・3人で、行っています。 キチンと正座をして、キチンとご挨拶、 「頂きます」と「ご馳走様」そして「ありがとう」と、、、 大きくなっても、忘れないでね〜〜〜! |
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昨年行われた「きもの着装コンテスト」 みごと男性の部1位に、輝いた純二さん! 「佐竹太鼓」のメンバーでもある為 「犬ッ子まつり」の練習が、忙しく着物の練習は、 なかなかできないまま、今日を迎えました。 さあ、お祭りも終わったし、全国大会の 練習・練習・・・大特訓・・・ 着物は、なんとか、、、着ました。 袴になり、?・・・紐結びは・・・??? そうなんです。昨年秋以来着てなかったので 忘れてしまい、、、そう、、、でした。 でも、すぐ思い出し、そしたらパッパと出来ました。 現代人にとって、着物は、縁がなければ、本当に、縁が無いもの。 人間は、縁が無ければ、チャンチャンと忘れる者なのですね。 |
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20年前の今日、 午前10時03分、3350グラム、50,3p そう、デス、私が、身二つになった日です。 前日午後からの薬による陣痛促進剤。 あと少しというところで、引いてしまい、、、 夜中に本当の陣痛が、、、 1回で2度美味しい、、、ではなく、2度の陣痛! 昨日の事の様に、覚えているものですね。 一人の人間から、もう一人の人間が、 生まれてくる。 経験した自分自身も、この不思議さと神秘さ、、、 よく解からないけど、凄い事ですね!!! (もう一人の個体は、感動もなく、生きているようですが、、、) 地球上のすべての生命の誕生に、乾杯・・・ |
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本日横手かまくら・・・最終日 母親が、横手生まれなので、私も小さい頃から よく遊びに行っていたものです。 甘酒飲んでたんせ・休んでいってたんせ・・・・と これこそ、おもてなしの心! ただブラブラしても、お互いに声を掛け合い 大人になってからは、お神酒を頂いたり ビールを頂いたり、話しをしたり 楽しいですよ。 最近では、校庭にミニかまくらをいっぱい作り その中に明かりをともす。 雪の中の明かりが、こんなに綺麗で幻想的だなんて 感動しました。こちらにも、おざってたんせ! |
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おかげさまで、無事小正月行事も終わりました。 あとは、、、「春」を待つばかり、、か、、、 なんて、重い足取りで帰宅した私。 (寒さは、腰にくるな〜、年だね〜・・・) コタツに入り、TVを付ける・・・ バレーの振りつけの方、ダンサーでもある。 クラッシックだけではなく、ジャズ、ロックなど 自分でいいな〜と、思う曲に、振りつけしてのバレー公演。 その方曰く「バレーは、基本、基本、基本」 (基本をアルファベットと言っていたんです、、、) 「基本が、しっかり出来ていれば、いろいろな形に、 自由自在に、変わっていけるし、発想が、広がるんです」 あっれ?どっかで聞いた話・・・(いつも言っていますね) 国、内容が、違っても、突き詰めると同じ? 現役で、かなりご年配の方の切れのある踊りに、 曲がっていた背筋が、、、伸びました! |
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世の中は”チョコ、チョコ”のバレンタインディ、、、も 忘れていた私・・・ 今日、明日と湯沢の「犬ッこまつり」が開催! 土曜日と言う事で出足好調・・・ ここ何年かは、ある「青年部」???の屋台で、 玉コン、焼き鳥、お汁粉、そして地元の酒蔵の ご協力で、「無料枡酒コーナー」 わざわざ来ていただいたお客様に、一つでも 良い思い出を、、、と、皆、一生懸命です。 夜になり、花火が、上がる頃、、、 地上には、色とりどりの傘が、花火に負けないくらい 咲き乱れておりました。 会場は花火の真下・・・冬花火・・・す・ご・い〜〜〜 「たま〜や〜〜〜〜!!!」 一度、おざってたんしぇ! |
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友人の会社の合同展示会! 商品だけ並べて、ハイ、お客様、来てください! と、言う時代ではありません・・・ そこで、花屋、パン屋、衣料品屋、靴屋、酒屋、、、 そして、一服の清涼剤・・・「お抹茶コーナー」 畳、2枚ほど敷いて、壁にはお軸「気空融合」 その前の一枚を床の間に、、、、 花は”ゆきやなぎ”に、紅い”寒椿” それを、鶴首の銅製の花器に、、、 香合(こうごう)・・・中に練り香が・・・柄は”白鷺” 友人達の協力の為、流派は、、、 ”玉川遠州流”あり”表千家流”あり”裏千家流”あり・・・・ そしてワタクシ・・・”路地裏流”・・・??? 何はともあれ、来ていただいたお客様に 精一杯のおもてなしの心・・・伝わったかな? |
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午後の研修で地元小・中学校長さん方との 情報交換・・・子供達の今「学校・環境」 ビックリしたのは、先生方が、大きな声をあげ 子供達を叱る(怒るとは、いいません、、)事が ほとんど、見られない、、、と言う事。 ご年配の方が多い会議。 今の至れり尽せりの学校に、ややビックリ!! 確かに子供達の資質は、変わってきているかも? 環境、家族形態の多様化も進んでいます。 教育方針も、リーダーの器量に、かかっているかも? 帰りのスーパー。両手いっぱいの荷物、、、(私) 出口にさしかかる。5.6歩前の女子高生。 ドアを閉める直前に私と目が、合う。 無言ながら、私の為に、又ドアを開けてくれる。 「ありがとう!」「・・・・・」照れたように立ち去る。 今日も良い一日でした・・・ |
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「建国記念日」の今日・・・い〜いお天気! (小正月行事が目白押しの所、雪祭りには、ちと大変) そういえば、祭日でも「国旗」は、見なくなりましたね、、、 そう言う私の家でも、、、すみません、、、 私が子供の頃は、父が、門口に立てておりました。 近所でも、確かに、立てておりました。 どうして見なくなったのでしょうね? 結婚式の仕事をしていますので、 祭日の仕事が、多くあります。 湯沢から大曲まで、裏道を村内を走ります。 一時間の間に「国旗」を掲げたお宅は、三軒。 これが、多いのか、少ないのか・・・わかりません。 「日本」という国は、ど〜こ〜へ〜ゆ〜く〜・・・ |
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海外で日本料理を広める為 いろんな所にお店を開いている方へのインタビュー・・・ 最後になにか「ヒトコトミニ知識」でも、、、に。 和食器は、だいたい絵柄があって、 正面(お客様にお出しする方)がわかります。 ”そう言えば、季節の柄、花など、、、漆器も多いです” でも、洋食器は、周りに一連の柄、または、無地など 正面が、わかりにくいものが多い、、、 でも、料理人は、盛付けに、気配り、心配りをして 仕上げます! その時は、お皿に、見えない時計の文字盤を、、、 そして、6−oclockが、お客様の方に・・・ その事をウエイターに伝えます(業界用語とのこと) そーか!時計の文字盤、方向は、世界共通ですものね! |
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月曜教室で「留袖」の練習・・・ 留袖には、下地が、黒の「黒留袖」 色物の「色留袖」とあります。 いずれも”格”で考えると”同格”で良いと思います。 既婚者の第一礼装、紋が5つ、、、 (背中、胸元、袖の後ろ、、、と) 裾回し(八掛)は、共布(柄付き)、、、 そしてもう一つの礼装の三大条件の「比翼仕立て」 昔は、白重ねと言って”羽二重”で作った着物を 上の留袖と一緒に重ねて着たそうな・・・ (着付けが、難しかったでしょうね!) 重ねるということは、礼装、豪華さを表していたのでしょう・・ そうそうその最たる物が、十二単(唐衣女房装束)かな? |
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先日の新聞記事・・・「中村喜春(90才)」逝去 新橋の芸者さんが、アメリカに渡り 日本文化の伝導と、留学生の世話を「躾」を、、、 残り少ない江戸っ子芸者さんの一人でした。 と、いう私もお会いした事はないのですが たまたま彼女が書いた本を読んだもので、、、 英語が達者な彼女は、海外のお偉いさんの お座敷を務め、かなりの人気者に、、 サービス業のい・ろ・は・から「躾」まで 厳しい花柳界の世界を通して、日本を世界を 飛び回って、その目で見たもの、感じた事を本に、、、 読んだ本は「躾のできない国”NIPPON”」 ありゃりゃ〜〜〜〜・・・ |
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同じく千秋公園入り口にある 「平野政吉美術館」にも足を運ぶ・・・ ずっと、気になっていた「美術館」である。 凄い、凄い、、、、やっぱり凄い、、、圧巻! 正面に3、65×20・50の「秋田の行事」藤田画伯作 昭和12年当時の秋田の風俗画である。 絵の凄さは、勿論の事、それを書かせた、 自分の蔵で,書かせたという平野氏・・・ 昔のとてつもない金持ちだったんだろうな〜 でも、文化的な物にお金を使う大金持ち・・・ 今は昔・・・かな? その大きな絵の細部を一つ一つ目で追う、、、 懐かしさを感じるのは、私の年代ぐらいまでかな・・・? |
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研修帰りがけ、歩きという事も手伝って 千秋公園(秋田市)に、足を延ばす、、、 そういえば、ゆっくり歩いた事もなかったな〜、、、 坂の上、右手に「佐竹資料館」が、、、 今年は秋田市で”建都400年”のイベントが、 たて続けに行われている。 「初代佐竹義宣(よしのぶ)」関係の展示が・・・ ・豊臣秀吉からの手紙・戦に使った甲冑や旗や馬具 ・徳川家康が、亡くなった時の”秋田”への手紙 (日にちの訂正文が後から、、には、思わず、クスッ、、、)) 一人の人物を通して、生活を通じて 背後にある時代、歴史を垣間見る事が、とても興味深く 面白かった・・・それと改めて 「私って、やっぱり、歴史は、、、、弱かったなあ〜」 ご丁寧に、説明してくださった副館長”中田”様に感謝!! |
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ある研修会のテーマ「ひきこもり」 言葉は、聞いた事が、ありますか? PTA関係だと「不登校」に、なってしまうのか? ところが、この二つ、同じ事として とらえないで下さいとのこと。 「ひきこもり」全体(正直把握できないらしいが、、、) 相談数から19才〜25才、26才〜30才、30才〜35才と 数が増えているとの事。と言うことは、、、 子供は、少ないと言う事。と、ここで ホッとしてはいけませ〜ん。 働くべき、社会に出るべき歳の大人が(男性が、多いかも?) 社会性を持てないと言う事です。 コミュニケィション・・・大事ですね! |
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「立春」の声と共に、、、大吹雪(まだまだ寒い!) マナー教室「子供の成長祝い」と題しまして・・・ 子供と言いますと、、、「出産祝い」が、最初と 思うでしょうが、母親の御腹(おなか)に、 身ごもったら、もう生命の誕生祝いです。 予祝儀礼・・・とっても日本的ですが、、、 「岩田帯(いわたおび)」・・晒し・・・があります。 5ヶ月に入った戌(いぬ)の日を選んで、巻きます。 そうそう、犬の出産が、安産で、、と言われていますが 犬は、赤ちゃん、子供の守り神といわれ、 「犬箱」などを枕元におき、病気、悪霊から 守ってくれていると信じられたようです。 (ご当地「湯沢の犬っコ祭り」も守り神ですよ・・・) |
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ご存知「節分」でーす!豆・・・食べました? イワシを焼いて、門口へ、、、のつもりで わたしの口へ、運びました。相当な数の豆と一緒に。 旧暦では、今晩が、大晦日、そして「立春」が、 新年とのこと。大事な大事な「節分(せちぶん)とも、、」 ”追難の儀(鬼やらい)””豆占(まめうら)”などが びみょーうに、くっついて、今の「豆まき」に、、、 イワシは、焼いたときの匂いで、、、 柊(ひいらぎ)は、その棘棘(とげとげ)で、、、 鬼(災難、厄病、、など)を追い払うと言われています。 年の数+1個の豆を、、、は、新年明けると 年が一つ増えるからか、、、? 新暦で一つ、旧暦で一つ、、、あ〜〜〜 どんどん歳が増えてゆ〜〜く〜〜・・・・・ |
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今日は、西馬音内の教室、 ある生徒さんから、いいものを 見せてもらいました。 それは「風呂敷」・・・とっても素敵な生地と柄。 上質な縮緬、薄くて、肌触りが、こたえられません。 柄ですが、これが、め・で・た・い! 翁のお面が、天の位置に(一番良い所) それを包むように竹の葉で、格子模様が、、、 なんでもお婆様からのお譲りだそうで。 たまたま、先日「贈答儀礼」「儀式的贈答」を 行ったばかり。広蓋に「熨斗」「末広」「お祝い」と 3点セット・・・それを包むおめでたい「風呂敷」に ピッタリかも!どうぞ、大事にしてくださいませ。 |
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二月・・・如月(きさらぎ) 仲陽(ちゅうよう)・仲春(ちゅうしゅん)・令月(れいげつ)とも、、 北国「秋田」では、まだまだ”真冬” 二月の雪と寒さは、一番厳しいかも、、、 でも、この月に入ると、暦の上で、立春を迎え なんとなく見えない春が、近づいているような 心もちになるのは、私だけでしょうか? 本日、東北6県の「新年会」仙台で行われました。 それぞれの先生方が、思い思いの装いで、、 (会場は、春爛漫という感じですよ) 私?本日は、珍しく「訪問着」 藤色の唐子友禅(子供の遊んでいる姿)に、 帯は、空色に紅梅・白梅のお太鼓柄。 今年のテーマ「子供達の幸せ」と言ったら 大袈裟かな? |
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