さて、今日一日どんな段取りで、やろうかな? まず、残っている掃除か、、それと御節、、、 量は少なくて良いから、煮物、酢の物、和え物、、、ぐらいか? そうだ、漆器関係を、、、正月用として、、、 伊勢海老柄のお盆、桜柄の片口を屠蘇器がわりに、、、 お揃いのお猪口、、、うちのお重は、小さい四段(十分だし) 昨日遅くに、鏡餅は、飾ったし(ことしは、餅ついて、 作ってみたら、まあまあいけるぞ〜) 門松にも「四手」は飾ったし〜・・・花も生けたし・・・ 掃除をして、今年の部屋中のくず箱のゴミは、捨てたし〜 部屋中開けて、おかたずけ!囲炉裏に炭を、、、(好い香り) 鉄瓶をかけ「チ―ン・・」というお湯の湧きあがる音・・ 隅々まで、響きわたる・・・・なぜか、落ちつくんだなあ・・・ あとは、早めのお風呂で、身を清め(汚れているかな?) お膳をあげてっと!直会(なおらい)だ〜〜〜! 今年も、良い事、良い年、良い出会いがあったな・・・ニッコリ! |
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なんとか、こなして、、、”ほっ”としております。 お正月についてのいろいろ・・・ 門松・・・歳神様が、降りてくるところ 注連縄(しめなわ)・・・邪気が、入らない聖域 鏡餅・・・歳神の神霊、新魂が、白くて丸いものに宿る、、、と そしてその餅を頂くことで、新しい生命を頂く(鏡開き) 正月祝いは、生命再生儀礼・・・ 昔からの習慣は、勿論、家々でも、土地柄でも それぞれの支度が、違います、、、が、 その中に込められた願いは、皆同じように、 健康、子孫繁栄などです。 時代の流れで、少しずつ変化してはいますが、 その意味を考えながら支度をしてみませんか? |
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月曜日、午前中、仕事が休みの生徒さんもいます。 折角の休み、それを勉強にあてている、、、すごいですね! (遊びたい年頃なのに、、、) 来年を予測するという、ベンチャー企業の女社長曰く 「キーポイントは、”自分”・・・自分の時間、 自分を高める、自分の為の投資、、関係が伸びるのでは?」 きもの教室・・これも、自分を高める、自分の技術を上げる 手に、職を付ける・・・なんていう所かな? 「芸?は、身を助く」というようように、覚えていて損はない。 勿論、きものだけではなく、何でもそうです。 経験は、力となって、自分を助けてくれる、、、と 信じています。 来年も、生徒さんたちが、向上しますように・・・ありがと! |
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おかげさまで無事、とどこおり無く、終える事ができました。 この仕事は、土、日、祭日に、集中しますので、 数の偏りが、、、少なくありません。 スタッフの協力が、絶大です!(感謝!) 寿着付けも、たいがい同じ日(当たり前ですが)。 小さい仕事ですが、私で、、と、言ってくださる。 お受けするのは・・・と・う・ぜ・ん! 「小さい事から、コツコツと、、」と、どなたかが 言っていましたが、与えられた仕事、、 いいぇ、与えていただいた仕事は、 自分なりに(自分勝手と違いますよ)、精一杯、きちんと、 そして、相手の方に満足して頂く・・・これに尽きるのでは、、、 (体力、健康など、自己管理が、大変なんですよね〜) |
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一歩も外に出ず「大掃除」三昧!!! あの「西馬音内ギャラリー」で使用した障子達が、 我が家に、嫁入りでーす。 紙は、破け、埃まみれ。でも、私達のイベントに 大いに貢献してくれました。 そのまま家と共に、、、させる訳には、いきません。 障子の桟(さん)、一本、一本を拭いてあげると 艶がでて輝いてきます。昔の職人さんの仕事ぶりと共に、、、 日本は「木」と「紙」の文化と言われる由縁が、感じられます。 それに、和紙の丈夫さ!凄いです! 歴史の重さを感じさせてくれる物、障子だけではなく いろいろあるはずです。 自分の手に譲り受け、そして次世代に、残すべきもの、、 大事に大事に・・・したいですネ!!! |
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官庁関係は、本日仕事収め・・(なが―いお休み) それにしても、暮も押し迫った忙しい方々の 出席ありがたく、内容盛沢山で、、 「訪問」「おもてなし」「食事と配膳」(お箸もね・・) それに、勿論「お正月」のそれぞれの意味など、、、 あるお母さん「若い人(嫁)に、やれ、って言えないな、、」 「もの、、知らないもの、、」 若い人は、知らないのではなく、教えられていない様子。 それぞれに、一つ一つに、意味が、ある事、 それを教え、伝えるのが、我々では、、、なんて! 姑母さん、どんどん言いましょう、教えましょう、、と。 (でも、頭ごなしは、聞いてくれないかも?) |
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朝、あるCM!生後一ヶ月で、「ダウン症」 合併症で余命一年と宣告されながら 六年数ヶ月、、、精一杯生きた「秋雪君」とその両親! 自分一人で歩けた「七歩」・海で見せる「笑顔」 生きる事・・・それは「喜び」と「戦い」(風邪をひいたらそれだけで) 「命、生きる重さは、長さだけでは、はかれない」と 写真を撮りつづけたお母さん、心に焼き付けるように、、、、 ・・・紅葉が、真っ盛りの秋の山々に、はらはらと降る雪景色、 それは、それは言葉にならないぐらい素晴らしいんですよ・・・ コメンテーターの言葉で、、、、涙が拭えた、、、 午後”南児童館”を訪れる。終業式後の「大掃除」 小さな手で、雑巾をしぼり棚を拭いている 元気な子供達・・・嬉しくなった!!! |
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夏は、七夕無料着付け、大名行列の着付け 西馬音内の盆踊り、佐竹御膳、、、 本当に、いろいろなイベントが、ありました。 生徒さん方に、ご協力していただき なんとかきりぬけました。 感謝感謝の一言だけです、、、 そうそう「コンテスト」大きな会も皆さん方の力で、、、、 私の仕事の原点は、きもの教室です。 多くの生徒達とのふれあいの中で、 私も育てられました。 (教える事は、自分自信が、学ぶ事!と思っています) 本当にあ・り・が・と・う・・・ね!!! |
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お誕生日をお祝いしているような「お天道様」 いーい気持ち・・・ 仕事先までの小一時間ほど車を走らせると 「国旗」が家先に見られました。三軒ほど、、、 田舎道だったんですが、、、これが、多いのか少ないのか よくわかりませんが、、、昔は、もう少し多かったような、、 我々日本人は、自分の「国」に対しての感じ方、、 世代によってかなり違いがみられます。 いろいろな意味で、世界の中の「日本」を 一人一人が、考えなければいけない時代かも? |
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二十四気の一つ、、、 太陽が最も”南”にかたより日本を含む 「北半球」では、夜が最も長く、 昼が、最もみ・じ・かーい!! ということは、これからだんだん日中が、長くなる、、、 (あたりまえだが、なんとなく、嬉しいかな?) カボチャ食べました? この日に、食べると一年中風邪をひかないって、、 友人宅に夕食のおよばれ・・・出た出た「カボチャ」 ワインと一緒?にいただき これからますます寒くなる年末年始を 「元気でのりきろー!」と乾杯、乾杯の夜でした・・・ |
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今、流行りの町屋のアトリエとか、機屋さん。 さすがに、私好みの家作り、インテリアが・・お洒落〜。 茶室のある料亭「有職料理」専門店 先付けから始り、京野菜の煮物、、「炊く」と言いますね。 透きとおる、おだしのきいた「お吸い物」 黒い、勿論漆のお椀で、、、「ゴックンナマツバ」 「おっと!こりゃいかん・・・」 レポーターの女性、左手人差し指、右手中指・・・ そうです「指輪」です!大事な器を(漆、陶器)使う料理、、、 できれば、その時だけでも、控える心使い・・・ これも、相手の心、気使いを大切にする「思いやりかも?」 |
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週末ともなると、あちらこちらで大賑わい? お箸・・・キチンと使えます?(日本人、当たり前よ、、ってか) それでは、確認を、、、1、右手で上から持つ、 2、左手で、中ほどを持ち、3、右手に持ちかえる 置く時は、この逆を、、、でも、でも、、お椀を先に持ったら だめなの?いえいえ、それでもいいのです。 そのときは、左手の中指に挟めて持ちかえるとO・K! 前者は、本膳、会席料理の流れをくみ、 後者は、精進、懐石料理の流れをくむとも言われていますが、、 女性の仕草・・・どちらかと言えば、、、前者が、 見た目には、美しいかも?さあ!チャレンジ! |
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この「信」の漢字の成り立ちが、面白い! 「イ」は(にんべん)・・人ですよね。 「言」は、「辛」と「口」からなる漢字だそうで、、、 「辛」は、罰とか罰を下す、、、という意味もあるとのこと 人間の口から発した言葉に、偽りがあったり 違う行動をしたら罰が下るほどの責任があるんだよ、、、と。 これは、「走れメロス」(太宰治)の中の「信頼されている」 と言う文、言葉についての子供たちの討論から、、、 実は、私も小学校4、5年に、この小説を題材に、喧喧諤諤! 討論をした記憶が甦りました。 その頃の「私」何を考えていたのかな〜? |
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餅は餅や、、と言うように その道の方に、神事の事をいろいろ 教えて頂きました。 お神酒を注ぐ「長柄の銚子」昔は、注ぎ口が 一つだった。いまは、二つだけど、、、 お雛様、お内裏様の並び方、、、 盃をふせておくのは,切腹の時だけ、、とか。 確かに、時代とともに変わっていくものもありますが やはり、その意味を知って行うことが、大事では、、、 というお言葉・・重みがあります。 菱餅が、なぜ◆(菱)なのか?帯はなぜ背中に 結ぶのか・・・など。 まだまだ知らない事が、多いなーと、頭を垂れる私です。 |
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(クリスマスも近い事だし、、、) 食前酒から始り、前菜、魚、肉、生野菜、デザートと 続きます。 右側には、ナイフ類、左側には、フォーク類、 向こう側には、パン、デザートのナイフ、フォーク 最初、目の前には、サービスプレート(大きいお皿) これは、会席盆のような物ですね!その上に、 いろいろなお料理が、、、 頂き方は、だいたいフォークでおさえ、ナイフで 一口ずつ切って、口に運ぶ、、合理的な置き方ですね。 サービスの基本は、お客様が、食べやすいように、、、 飲み物(グラスは、右側に)は、右肩から 食べ物は、左肩から、、、 ちなみに、スープは、食べ物、、、左からのサービス よくかんで、、、いただきましょう。(あー、おいしー!) |
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演劇が、ありました。 日頃、芝居を見ることが少ないので どんなんかな?と、、、 内容は、山奥で、ダム建設の為伐採作業中の所へUFO! きれいな水がある星を探して宇宙を旅する天使?登場 勿論、今の地球の水も人間も汚れすぎて 住めないので、また、旅だってしまった・・・・ 「自分達の星もこの地球と同じ道をたどって滅びました」 というメッセージを残して、、、 でも、返りすがら「青い綺麗な地球が、見えますよ」と 少しの望みを付け加えて、、、(考えさせられます) それと、裏方・照明・音響・・・と 迫力が、ち・が・い・ま・す・・・(凄いの一言) |
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私は、大好き!それに仕事で、時間が取れないとき おにぎりを作り仕事の合間に、ちょこちょこ食べれて、、、 「おにぎり」と「おむすび」・・・どう言いますか? 実は,違うんですって! おむすび・・・昔(平安の頃?)女官が、夜中にこっそり 冷たいご飯をむすんで焼いたもの、、焼き飯だったとの事 ちょうど、今の「みそ焼きおにぎり」か? おにぎり・・・あつあつご飯を握り、緊急用、携帯用、 災害時の「炊き出し」につくる「にぎりめし」が、、、 おむすびは、基本的に「丸い」・おにぎりは、「三角(△)」 △は、ちまき(霊魂の形)に似せてとも、、、 仏事が○、神事が△としている地方もあるそうな・・・(へ〜え〜) |
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「三三九度」・・・統合儀礼の一つ 国によってその様式が、いろいろあります。 日本では、「直会(なおらい)」と言って お供え物を皆で分かち合う習慣がありました。 お神酒を皆で、、、これを儀式化したのが 大中小の盃でのむ「式三献(しきさんこん)」、、、 それが「三三九度の盃」なんですね、、、 だから、いっき飲みは、、、だめだめ! 丁寧にチョン、チョン、クーっと厳かにいただきましょう。 (その3回の飲み方が、三ということでは、ありません、あしからず) |
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アーそうか!そんな季節か、、、という 季節の風物・・・イルミネーション ある役場の駐車場の十数本の木々に、、、 毎年この時期飾られます。 仕事で疲れているにもかかわらず、少しの遠回り。 「きれい・・・」の一言。 灯りというのは、昔から人々をひきつけます。 たしか、「神事」では、その場を清め 「仏事」では、その魂を呼び込むと言われていたような、、、 神戸の災害のあと、やはり、光りのページェントが、 多くの人々の心を和ませた、、ということもありましたネ! |
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きもの会議の今日、、、 今、国をあげて、小・中・高校と子供達に 「和文化」を、、と言う事で、予算がおりているとの事 勿論、着物だけではなく、茶道、華道、、、、 楽器(琴、三味線、笛、太鼓、、、)と、 多方面に渡り、教え伝えようとする動きのようです。 このままでは、「日本」が、忘れ去らせるという 「危機的」現実が、あるのでしょう、、、 勿論、私達大人の責任です。 予算が、あるから・・・というのも、チョイト???という 感じが、いたしますが、なにはともあれ そういうことも勉学と一緒に、、という流れ。 皆さん、素直に従いましょう。動ける方は、動きましょう! |
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私の前に、若い男性、、、男の子! (嬉しいとか言う事では、アリマセン) 私が、席に着くなり、後ろの席の私に 「スミマセン、倒していいですか?」 バスは、すべてリクライニング、、、 そうです!シートを倒しても、、、と言う事。 「もちろん、どうぞ、どうぞ!」と、、、 何度もバスを利用している私ですが、 本当にめ・ず・ら・し・いことです! 飲み物などをおくところが、前のシートの裏に 付いていますので、私も倒す時は、後ろを気にします。 この「一言」・・・これが大事であり・・・マナーでしょう! ほっかりしたものを感じた、、、お話でした。 |
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宮内庁に実際お勤めしていた方の講義でした。 「古事記」から始り、現在125代までの歴史の流れ、、、 とても、興味深いお話ばかりでした。 私達にあわせた「儀式用衣服」についての流れ。 なかなか聞く事の出来ない内容でした。 皇室では、着物の時は「黒留袖」ではなく 「色留袖」をお召しなるのは、、、?と 着物で、、と、いう時は「紋付」「色物」という決め事が、 明治時代に、作られたとのこと。 (正装は、束帯に、十二単(俗称)で、あとは、洋装!) 男女の立つ位置なども「国際儀礼」的決め事として その頃に、確立したとの事。 機会があったら沢山お話い・た・し・ま・しょ! |
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京都、鎌倉などのお土産、、、、 「包装紙、剥けども、むけども 菓子何処(いずこ)」 なんてこと、ありません?日本人は、丁寧過ぎるとも。 一頃、簡易包装とも言われましたが、なかなか定着せず、、 大事な人に、大事な物を送るとき、丁寧に気を付けて、、 という気持ちが、贈る方にも贈られる方にも、、、あります! 内包みのお金を更に包み、水引で、結んで、、と 儀式(結婚式、葬式など)に、用意します。 それを袱紗(ふくさ)に包み、運搬中、塵、埃から守る為 風呂敷を用います。(贈り物にも、そこまで気使い) 物を大事にという思いと、人とのつながりを大事にしようという 日本人(だけではないけれど)の心が、「贈答儀礼」として 受け継がれてきたのだと、、思います。 |
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就職難の今、在学中に少しでも、、、という 取り組みが、行われている。 インターシップと言って、企業、会社に行って働く、、 地元で働く方、職人さんなどを学校へ、、、 少しでも早く、目標を持って、将来を考えて、、、と言う 親心、先生心なんでしょうね? 授業の中で、「他人とのコミニケーションで、悩んだり うまくいかなくて、、、と言う人、、、いる?」と。 (全員、目をとじてもらい、手を、、、) 半分以上かな?・・ 個性を大事にする時代の今!でも孤立に向かう事だけは なんとか、防がないと、、と、親として大人として。 |
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ように、見えてしまった、今日の木枯らし! 茶色の枯葉が、道一面に散りばめられ、 それが、風に舞い、くるくる、クルクル、ぐるぐる、、と。 周りの木々の色も褪せ、あとは、白い結晶を待つばかり。 春までどんよりとした鼠色の空が続きます。 日本海側の冬の特徴でも、あります。 (それが、ウツの気持ちに繋がるとも、 OO一位と、関係が、、、とも) でも、必ず暖かな、穏やかな春は、、、来ます! こういう時期が、あるから嬉しさも倍増! 気持ちも身も引き締まる(ような気がするだけ?)この時期 結構・・・す・き・か・も! |
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「知識」は、頭、脳で、考える、、、 「智慧」は、心で考える、、、と。 知識は、あるのに、智慧がない、、、(なんでだろ〜?) 智慧、知恵をつけるために、知識を学ぶ、、と 私は、思っています。 十分な知識は、必要です。 (今だに足りず、老化しているミソに働きかけを、、) そうか!知識というのは、生活に役に立て 実践してこそ、智慧にかわるのか? からだ、全体で、実行して、習得して、身について はじめて、心の表現に、、? (作家さんの表現に、思わず考えてしまいました) |
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聞く機会が、ありました。 90分が、あっという間の時間、、、「なるほど・・」と いうことばかり。その中での一つ、二つ、、、 「居場所」・・・これを見失うと、子供でも老人でも 生きる力が、出てこない、、、社会的役割と言う事かな? 小さな事でも、何か自分のやるべき事があるって、、い・い・ぞ! 「親」・・・字を見てください。木の上に立って見る。 それが、親の役目、、つかず、離れず見守る、と言うことか? (最近は、近づきすぎて、周りが見えない親が、、と) それと、もう一つ・・・最後まで息つくひまなく、でもあきさせず これぞ「プロ」の講演!それが一番の感動でした! |
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年末になると、「今年の〜」という話題。 流行ったもの・・・ある新聞で、「昭和」がキーポイント。 歌でも、そのまま発売か、リメイク(別の歌手が、、) 着物業界・・・アンティ―ク(戦前物)が、若い子に人気。 懐古主義、温故知新・・・なんだろうか? 我々にとっては、古いものでも、若い人には、目新しい! (皆と同じが、いや!という個性派が、求めるのか?) ともあれ、今まで箪笥に眠っていた着物達が、 息を吹き返し、街中を闊歩するのは、見ていて楽しい! 大事に受け継がれているって事、とても素敵。 むしろ、あの頃の着物は、色も柄も組み合わせも とっても・・・アヴァンギャルド(前衛的)かも、、、よ! |
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習い事・・・一生かかって極めるもよし、サラリと携わるもよし、、、 でも、どうせ足を踏み入れたら 「半幅帯」(浴衣などに)「お太鼓結び」(現代は、ほとんどコチラ) これだけは〜っと、言っています。 ちなみに、「お太鼓」(どんどん太鼓?・関係なくもない?) 1817年、江戸亀戸天神(江東区)に、太鼓橋が完成! 落成式か?お祝いに駆けつけたのがおおくの「深川芸者」。 その時、考案されたのが「橋」に形を似せた「太鼓結び」 (帯揚げ、帯締めもこの時から、、、) それが、世にひろまり、時代の流れに乗って今日も、、、 (いつの世も、ファッションリーダーは、いるんですね?) |
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こんな時は、最近母の着物を着ています。 勿論体型の違いで「裄」(肩と袖を足した長さ)が、短いです。 でも、それが家事などの作業には、適するのです。 今は、お出かけ用だけの着物の時代に、なりましたが 衣服として身に付けていた時代は、 目的、職種、年齢、それぞれを表現する寸法、形で、、、 時代劇に代表される「江戸時代」(思い浮かべやすい?) 同じ着物でも、登場人物によって、ちがうでしょう、、 身分が高い方、お金持ちは、ながーく、引きずるような物・・・ お仕事一生懸命な人々は、衿、袖、前掛け、尻端折り、帯結び・・・ 「〜らしさ」というのは「生活」「文化」そのものだったんですね! |
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何となく気忙しくなりますね・・・ 年賀状の季節でも、あります。 いつも、どうしています?私は、いつも「国民的歌番組」を 見ながら、一枚、一枚、、、と言う感じ。 早め、早めにと思うのですが、毎日に押し流され、、、 でも、普段会えずに、でも、気になり脳裏にはいつも、、、 何年も会っていない人ばかり、、、 (基本的に、言葉で挨拶できない方が、ほとんど、、、) その時だけは、相手の方、友人の顔を思い出し 言葉を添えます。 (いつかは、再会を願いながら・・・) |
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