10月31日(金)晴れ
睡魔と戦いながら、ある一日研修へ、、、
弘前福祉大学の先生(すてきな女先生でした)
やっぱり人と接する仕事(ボランテァも)は、素晴らしい!
でも、その為には、まず、自分を知る事から始る、、、
との事で、いろいろな質問、演習などを体験。
最初に、自分の良いところ、性格、悪い所
それぞれ10個ずつ(勿論、自分が思っている所)を
書かせられた。1.2分・・・全部書いた人?と聞かれ
手を上げたのが、、、私と数人だけ!ありゃ?まずいか?
一つ解った、私は「素直?」言われれば、手を上げてしまう。
たぶん、書いても上げない方が、、、、
となりの男のかた、、、ちなみに「一つ」、、、、
男性の謙虚さの大きさと、元気な女!の2ショットでした!



10月30日(木)曇り
華の女子高「湯沢北高」の着物教室、始る。
1.2時間目を着物・マナーに、、、
学校教育も勉強、勉強、、、試験、試験、、、と
言われ続け、成績良ければ、すべてO・K・・・・みたいな
ところが、あったのは、た、し、か!
でも、その為の弊害が、ココに来て、、いろいろと、、、
「生きる力」自分で、考え、行動、責任、、世の中を
しっかり生きていく為には、何が、、、と皆が考える時代に。
子供達以上に試行錯誤している大人達がいる、、、
洋服時代の今、着物を知らなくても、何ら困らない!でも、
それを通して、我々日本人の智慧の素晴らしさ、
行儀作法(古い?)に少しでも触れてもらえれば、、、と老婆心!



10月29日(水)雨
コンテスト、プログラムが、刷りあがった。
広告を頂いた方々へお配り、、、
改めて たくさんのご好意に感謝、感謝の一日。
景気が、今一つ、、と言われ、
経費削減がうたわれている多くの企業、商店、
その中から我々の企画の為に、協賛してくださった。
本当に、ありがたい事です。
担当者(私も含め)は、それぞれの立場で、頑張っています。
金額だけでは、ないのですが、
捨て金ではなく、生き金になるように、
イベントを行わなければ、、、と!(あと一歩で〜す)



10月28日(火)雨
8月、西馬音内の「端縫い衣装」の各家での
盆踊りの準備を兼ねた展示、、、衣装展を
ある出版社の方の取材に同行させて頂いた。
「古裂(こぎれ)であそぶ」(講談社より出版)
できました〜(ご丁寧に私にまで、送ってくれました)
特集ページ最初に載せてくれて、、、
さすがプロ・・・あの取材がこんなに素敵に
写真と記事に!たいした たまげた〜
私達が、普段 さり気なく、気にも止めない物、所、、、、
見る人が見ると こんな感じなんだな〜、、、と。
改めて故郷の素晴らしさ、秋田の素晴らしさに
感動と誇りを覚えました!
「エフジー武蔵」さん、、ありがとう!



10月27日(月)曇り
プロを目指して練習している生徒達が、いる。
たまたま二人、着付け初デビュー!
「留袖」・・・襦袢が、長かった〜。帯揚げ、帯締めが、
白でなかった。(一般的に白色使用)
「振袖」・・・とても着せやすかった。補正をあまり使わずとも。
それぞれ、緊張の中でも、練習の成果が、着々と、、、
私にだって、誰にだって初めては、あります。
そして、崩れないか、帰ってくるまで、心配で、心配で、、、
勿論、今でも「完璧」なんて無い!!!
お客様一人、一人、、体型、着物、帯、年代、立場、、
全て違います。それによって着付けも変わります。
やる気と本気、そして数をこなす事が、少しずつの
「自信」につながるかもね?



10月26日(日)晴れ
今日は、結婚式 び・よ・り!
朝7時より着付けが、入る。
良いですね〜「お振袖」のお嬢様。
振袖は、ミスの第一礼装!お袖が長く、帯結びも
高めに華やか!若さを強調するように、、、
「袖」にまつわる言葉・・・
袖刷り合うも、、、袖にする、、、袖の下、、、
帯が揺れたり、袖を振ったりすることは、
魂を揺さぶる、心を動かす、気持ちを伝える意味を持つ・・・
若い時は、思いを伝える為、袖を振ったかも?
だから結婚したら、長い袖を切り(留める事)
「留袖」に・・・(奥様は、振ってはダメ・ダメ!)



10月25日(土)晴れ
母の三回忌(命日は、28日なのだが)
準備の様子・・・いつもは仏具「三具足」なのだが「五具足」
長めの蝋燭、抹香(しけって無いか確認)
お膳に、うちは、団子作り(6個)
もちろん お・ふ・せ・(御布施)・・・悩んだぞ!
仏机が、塗りが剥げたりして、汚れているので、そのうえに
母の帯を、、、茶の袋帯、正倉院模様、名物布のような。
(なかなか立派に・・・)お経のあとは、お墓参り!
仏板をもって 、御茶、花、団子、線香、蝋燭、、
終わったあとは、お膳で、粗食、粗食・・・精進料理?



10月24日(金)小雨
生徒の相談
姉の子供(自分にとっては姪)の結婚式!
何を着ようかな?と、、、ちなみに、「浜松で、、」
ミセスの第一礼装・・・そう、留袖。
これが一番BU・NA・N!でも、袖を通していない訪問着!
あるので〜す。着たいので〜す!
とりあえず、無難でいくか、(親戚、身内に対して、、、)
でも、めったに無いアチラでの祝宴。どちらでも、、、と!
格のある訪問着・・・いいのでは、、でも、
もし、黒留に近ずくのなら、、、重ね衿を白にして
帯揚げ、帯〆も、留袖用の白を使ってみると
品の良い お・ば・さ・ま・に、なるかもね?



10月23日(木)雨
第16回高P連母親交流会で、秋田へ!
ある高校医の話・・・前頭葉が発達する躾をせよ!母親達よ!
と、喝を入れられる。そして、子離れせよとも、、、
自分で判断し、自分で段取り、そして行動を起こす!
少しの我慢、現状の把握、相手を思いやる心。
子供と親達の自立について、、、よかった!
午後は、体験発表と意見交換!
このて?の会は、あまり意見がでないのが実状。
何故だかこの時ばかりは、活発な意見、実状、プライバシー!
自分の体験を通して(ほとんど辛い時を乗り越えて)
話す事によって、何かヒントになれば、、と
そして、乗り越えた、乗り越えそうな自分に自信を
付けるかのように、、、語る!話す!しゃべる!(良いことだね〜)



10月22日(水)雨
礼法・・・お題は「お茶の淹れ方」
準備良く、熟湯用意、茶葉の性質と湯の関係、
手順を正しく、味と濃度を均一に、、、
基本の確認でした。
煎茶での手順・・・急須を暖める事を、忘れずに!
その湯を茶碗に、、、暖めと分量の確認
茶葉、注湯、茶碗へ淹れる、12345・・・54321と、戻りながら。
布巾で糸底拭き、一つずつ、茶托へ、、お客様へ!
さて問題・・・正客には、何番目のお茶椀?
1か5か、と言う事で〜す。
これについては、さまざまな意見、考え方、、あるわね〜!
とりあえず、1にしましたが、5でも正解かも?
しぐさの問題、上を通る、チリが、味が、、、、云々。
まあ皆で美味しく「テータイム」であればね!えがべな!



10月21日(火)晴れ
宮城県加美町へ、、、
会議のあとバス時間までの1時間、、茶でも、、
いやいや、めったに来る事の無い町、何か、、、と。
「東北陶器博物館」、、ありました、、、(好きそ〜)
立派な建物、600円で、中へ、、まず飛び込んできたのが
秋田県「楢岡焼」、、歴史は、古いんですね、、
東北で焼かれていた様々な作品をあの「芹沢」さんが、
収集、そして町へ寄付されたそうな!
特別展が、世界の染古布、道具、日本の火消し半纏、、、
刺し子の素晴らしさに、目が、テン!!!
とどめは、そこで働く方々の合併についての生の声!
不安気にバスを待つ私に、声をかけ「バス、来たよ〜」と
見知らぬ私を見送ってくれた清掃中の方々、、嬉しかったでーす!



10月20日(月)晴れ
「道心」どうしん・・・床の間の軸の書
その道、一つの道、信じる道、、、
自分で決めた道を精進しながら、頑張っていると
おのずと、身に成り、食べるには困らない程度のものが、
あとからついてくる。
もう一方には、「夢」目指すのもを忘れないよう
考えられるように・・・
こうして、毎日に流されそうになるとき、、
落ち付きが無くなるとき、、、
書をみて、一呼吸の私です。
(自分のお尻は、自分で叩かなくちゃ、、、ね!)



10月19日(日)快晴
待ちに待ったお客様方、来湯!
12:30湯沢駅到着 1年ぶりの再会、、「グーテンターク!」
ヴェルツブルグのシーボルトミュージアム館長夫妻、他6名。
昨年の思い出が、甦る。そして、、「いらっしゃーい!」
BUT通訳なしの団体様・・?得意のボデイランゲージ!!
ありったけの漆器をつかい本膳料理?風家庭料理。
鉄瓶でお手前をしながらのお茶の「おもてなし」
教室でのミニミニ着物ショウ!舞妓は、かわい〜い〜!
その後「酒蔵見学」酒より古い家屋に興味が、、、
市民プラザにて「絵どうろう」説明、テルキナさんの絵葉書進呈!!
17:25山形、村山市へ向かう為、鈍行列車に乗り込む!
恥ずかしいぐらい盛り上がりの「お別れホーム」
小さな町の小さな家で小人数の国際交流でした・・



10月18日(土)晴れ
本日、我母校、湯沢高校60周年記念に、、、
式典後、「100人の村だったら」を絵本にした、作者の講演。
チェーンメール・・・初めて聞きました。
次から次へと、送りこまれ、広がるメールの事、、、
悪いものだけでは、ないんですね。
世界を100人にたとえ、その%を一人とか三人とかの表現。
それを、難民救済を考え、翻訳家である彼女、印税を、、、と。
それが、思ったより売れて100万ぐらいのつもりが数千万に、、、
感心した事・・残りは自分としないで、すべて寄付(すごい!)
在校生も静かにキチンとして、とても立派!
若い時から、地球規模で物事を考える事、、だ・い・じ・



10月17日(金)晴れ
秋・・・食欲の秋(とほほ、)・読書の秋、、
本、読んでますか?
落ち付いて読む時間は、寝る直前!(あっという間にグーグー)
今、知り合いの方が、書かれた本、
東北の歴史が、書かれている本を、、、
なんと、大和の歴史に隠された、東北地方の歴史、
彼女曰く、東北には、素晴らしい、奥深い
高度な文化を持った、歴史があり、
ナンかの思惑で、その事実が、隠されたまま
今日に、至っている、、、という説を
いろいろな事柄を踏まえ、語っている。
なんと、素晴らしい事。東北人として、興味深い!
興味ある方は、、貸しますぞ〜!!



10月16日(木)小雨
今日は、一日、お・か・た・ず・け!
アッチの部屋から、コッチの部屋へ、、、
アレを出したり、コレを寄せたり、取り替えたり、、
ごちゃごちゃして、もじゃない所・・・どうしようかな〜?
そうだ!タンスの母、祖母の着物で、目隠し展示!
こりゃ、いいわ〜、、と。着物の平面さの特性、生地としての
使いでは、多様と 改めて、感服!!
カーテン変わりに、使用。そういえば、江戸時代、
「花見小袖」と言い、上野などの桜花見に、競って着物を
仕立てて、自慢しあったということ、
場所とりをする為(いまだにやってる)木と木に、縄をはり、
自慢の着物をそこに掛けて、さぞや、はーなーやーかー
「春爛漫」桜と着物の競演・・・(いつかやってみた〜い!)



10月15日(水)曇り
ある研修会議の為、岩手、三陸地方へ、、、
山育ちの私、海を見ることは、無いまま秋、冬へ、、
だんだん景色が、変わっていくのが、感じられる。
トタン屋根が、瓦屋根に、、風の香りも潮の味。
昼食、魚料理のお店へ、、、刺身定食(美味しかった!)
そこで、フト、、、サービスする女性らしき方、、、
黒のワンピースに、一連の真珠のネックレス・・・
こちらの法事、仏事ファッション。
その帰りにでも、仕事しているのかな?と、、、
食事が、済んで「ご馳走様」・・「ありがとうございました」と、
全員が、その装い・・・略式服・・・失礼ではないのですが
違和感を覚えたのは、私だけではなく、、、、
(所変われば、品変わる・・・気持ち、習慣、土地柄が、
違うって事でしょうね、、、)



10月14日(火)曇り
日曜日、ドイツから、お客様が、、、
さーて、どんな風におもてなしを、、、と お片付け!
我が家では、特別な事は、できません。
お正月に登場の、漆器、お膳、お椀、お箸、箸置、、、に、
いつもの家庭料理で、おもてなし、、、
囲炉裏に釜をかけ、抹茶でサービス、
折角だからミニミニ着物ショウ(着装を、、、舞妓も?)
あとは、やっぱり、日本酒と「七夕絵どうろう」
徹底的に普段着の生活と これが「日本」だ「湯沢市」だ!と
言う感じで、どうでしょうかね?
玄関の古い母の着物・・・日本の花「桜模様」に、、、
(あとは、通訳なしのボデイカンバセイション???)



10月13日(月)雨
仕事帰り、珍しくAMラジオを聞く(いつもは、FM)
「働く」ということの意味、意義、目的についての話。
つい、聞き入ってしまった。
「働く」・・・営利目的だけ?それも勿論だが、
自分探し、新しい自分、自分らしさを発見できる、
「仕事」を通して 相手が、何を考え、何をして欲しいのか
何をしてあげたら喜んでもらえるのか、必死に考える。
初めて仕事をする。誰でも必ず壁に、ぶつかる!
でも、経験も無いので、その壁は、容易に乗り越えられない!
そこで大切なのは、その壁の前で、一生懸命ウロウロする事!
そうしているうちに、フト、壁に変化が(穴か、崩れるか、、)
通り抜けられる瞬間が、ある!
長い事「仕事」をしてきた私・・・・ん〜なるほど・・・と!



10月12日(日)晴れ
友人に、「寿」着付けを 頼まれました。
本人は、もとより実母、兄嫁、その子
そして中学生の女の子、二人。
着物は?といったら その子達にとっての叔母様の
若い時の振袖。これが、かわいい!
あまり小柄なので、裄を心配していたんですが
ナンとか、、今の子は、手と足が、長―イ!!
先に着ていたおばあ様、その場から離れない、、、
かわいい孫は、勿論のこと、その向こうに
娘の振袖を通して 懐かしさに浸っていたんだろうね!!!



10月11日(土)晴れ
秋晴れの爽やかな天気が続き、稲刈りも捗っている
今日このごろ、、、いかかですか?なんて、、、
玄関に色紙が一枚、、、「夢」(グーグーねふかき?)
いえいえ、スリープではなくドリームです。
あまりに、漠然として、チョット恥ずかしい話題ですので、
口にすることは、ないのですが、、、
持ってます?あなたの夢・・・
わたし?考えています、ちょこちょこと、、、
私的考えの「夢」は、結果ではなく過程です。
もちろん結果を見据えた過程ですが、、、
どう生きるか・・ドリームズ カム ツウルー



10月10日(金)晴れ
コンテストの出場者・・・やっとココに来て
拍車が、かかり、毎日練習。
でも、やれば、やるほど、細かい疑問が出てくると言う!
今まで、着物を着ることが出来る生徒がである、、
そうなんです!一分一秒の時間を縮めるには、
全て一手で、決めていかなければならないのです。
何となく着付けしていたのですが、
一つ一つの動さを いったん分解して、理解して
そして組みたて、初めて自分のものになるんですね。
着こなす事・・・それも基本の習得ということでしょうか?



10月9日(木)晴れ
友人(高校の部活の後輩)が、ドイツに旅立った。
横笛(竜笛・・りゅうてき)の指導の為である。
雅楽の楽器、和楽器である。
最初は、着物は、持っていく気は、なかった。
が、私が、日本の楽器の指導者なら
ゼッタイ「着物」それしか無い!!!と断言!
なんとか特訓の成果が、みられ、、、一人で着装可!
青(日本色)の長着と羽織り、薄はなだ(グレー)の袴
半襟は、汚れが、目立たぬよう灰色で、、、
なんとか持っていきました。
「日本男児!下っ腹に、丹田に気を入れて、頑張って〜」



10月8日(水)晴れ
日めくりをめくる・・・「木」「骨と関節」そして「足袋」の日。
(どういう決め方なんだろうね?)
「足袋」と言えば私達には、消耗品!
素材は、綿ブロード、キャラコなど、、
最近は、伸びる足袋、、、ストレッチ素材
足に優しいですよ。他所のお宅や、お茶会に伺う時は、
足袋をバックに、しのばせて、、、
なんで、「足袋」をはくかって?自分の足が、汚れない為、、
では アリマセン!!畳を汚さない為に履くのでーす!



10月7日(火)晴れ
ホテルでの仕事、研修が、たまにあります。
実際にサービスに携わっている人と
話をする機会が、あります。そこで、感じるのは、
本当に、多くの人が、それぞれの立場で、仕事を 手を
かけているんだな・・・と。
また、お客様も多種多様、、、でしょうね!
忘れ物がないように、キチンとかたずける方、
ここぞとばかり、客だとばかり、散らかし放題、
テーブルの上、畳の上まで ごみ、ゴミ、塵、、、
お客様は、お金を払いますので、清掃料も込みでしょうが、、
裏方を知り、マナーを勉強している我々としては、
い・か・が・な・も・の・か・と・・・???



10月6日(月)晴れ
ちょっと得したお話!
郵便局に大きめの郵便物を出しに、行きました。
東北6県のコンテスト宿泊係の私。
やっと300人近くの宿泊先、部屋番号決まり
ホテルのパンフレットがあれば、いいかな?、と
ところが、各県ごと、これが、お・も・い!
宅急便とかの方が、いいかな?なんて思いながら
郵便窓口へ。「普通で」「380円です」・・・×5・・・
いつも一言いやいや三言(みこと)口数多い私。
「パンフは、重くて出せるかな?」と、、そしたら、なんと
それだけ用の扱いが、あるんですね(たまげた!)
全部で1500円からおつりが、、(うれぴー)提案ありがと!
「口は災い・・転じて福の も・と!!!」



10月5日(日)晴れ
とても素敵な言葉を耳にしました。
「花疲れ」・・・花は、華かな?
俳句の方の話の中での事。
花とか、一つ一つが、素晴らしく感動するものを
立て続けに目にすると、
心動かされすぎて、見終わったあとで、
疲れが残る。でも、不快な疲れではなく、
心地良い疲れの事のよう・・・
今開催されている、伝統工芸展(なんと50回目なんだって)を
見た後の感想を語っていたのですが、、、
とてもいい響きの言葉でした。



10月4日(土)曇り
不注意で右手親指を、サッシの窓に挟んだ。
ウッと言う感じ!
爪が、内出血・・・ジンジンジンジン・・・痛くなる。
そういえば、私ってもともと、ソソッカシイ性格。
(久しぶりにケガをして、思い出した)
このケガで、何を思ったかって?
襖の開け閉め、、、キチンとやるとゼッタイ手なぞ
挟めない。閉める直前に、端から手を離し閉めるから、、、
心落ち着けると、そうできるのだが、、、、
平常心・・・その時は、忘れていたかも?「は・ん・せ・い」



10月3日(金) 曇り
教育現場のルポ。
とても、荒れていて、茶髪、ピアスでなければ、
入学できないのか?とまで言われた都立高校。
ナンとかしなければと、部活それも「相撲部」を立ち上げ、
校庭の隅で毎日、毎日四股を踏む・・・
練習のかいあって全国大会へ、、(たった三年で)、、、
でも そんなに甘くはない、、一勝もできずに惨敗!
でも、その頑張る姿、一生懸命の姿が、周りの生徒の心を
少しずつ動かし、自主的に壮行式を行ったり、
他の部活にもよい影響が、、、自分も頑張ろうと、、、
やはり「一生懸命」は、いいですね〜生徒も先生も〜
(悔しくて、悔しくて落ちる涙、、、#もらい泣き〜)



10月2日(木) 雨
我々「着物」に携わり、「日本の文化」の一翼を、、、と
思っているんですが、その国の「文化」の重要性、
役割など、改めて、考えさせられた話を聞くことがありました。
いくつかの中で、「国家の品格」を保つもので、
それが、防衛力になる、、と言う事に、ビックリ!
武力とか、武器とか、(今話題ですが、、)だけが、
国を守るものではない。
素晴らしい文化、品格、智慧を持った国は、
他国の統治には、成り難いということです。
礼節を守ることは、自らを守り、自国をも、、、、
凄い事なんですね〜



10月1日(水) 曇り
さあー、今日から10月です。(涼しくではなく寒い朝でーす)
「神無月」とも 言いますね!
この月は、いろーんな神様が、出雲大社に
集まる月なんだって。
だから、ここいら辺の神様が、留守になる、
だから、神様が、居無くなる月・・・で 「神無月」(かんなづき)
大和民族は、自然に、大いなる神を見出し、
奉って、感謝して、祭ってきました。それだけ自然に、
敬意を示し、共存して来たんですね。
(あれあれ、うちの「山ノ神(奥方)」も、出雲に行かないかな〜って?)