さあー!8月最後の日、今月やり残した事ありますか〜? 仕事の帰り、古くからの友人宅にさしかかった時、思わずウインカーを つけてしまいました。 手術後、退院しての自宅療養を・・・ということを 仲間から、耳にしたとたん、顔だけでも、、と思い急にうかがいました。 いつもどおりの、むかしどおりのお母さんとお父さん、 息子さん(我が息子と同期)、ダンナ様、、、 見舞いに行ったのに、私を歓迎して、あれや、これや、、、 あいかわらずの賑やかさで、おいとましてきました。 (筋子の入った炊き立てご飯のおにぎり、麹のナス漬けを持たせられ) 帰り道、黒い雲のたなびく間から素晴らしい輝きの夕陽が、 見事なグラデーションを創り出していました。 |
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9月の声を聞くようになったら、やはりそれなり、、、 涼しくなるものですね 秋の婚礼シーズン、はじまり、はじまり〜〜 (今日、明日、仙台で、大学講座、、、わたしゃ仕事でいけませーん) この時期、花嫁衣装、とくに和装は、 涼しいとはいえ、残暑厳しい日中、ホテルといえども・・暑い そこで、最近、人気があるのが、オーガンジーの打掛! 透ける素材です。それに、ぼかしやら、箔、染めなどをほどこす。 見た目も涼しく、軽やか、お嫁さんも楽でしょう。 下の着物(掛下)、帯(掛下帯)は、普通なんですが、 この打掛は、洋髪でも、こりゃまた に・あ・う!! |
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11月のコンテスト、東北各地から300名ほどの お客様が、横手市内にお泊まりになられます その、宿泊担当になりました これから、それぞれの先生方から申し込み、質問などが、、、、 担当としては、すべての問い合わせに 応えなければなりませんでしょう その為の事前調査、担当者と詳しい打ち合わせ 皆々様のご希望通りには、難しいとおもいますが、 秋田に来て、少しでも満足して、良い思い出ができれば、、と おもてなし、おもてなし・・・・ |
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ビックリ、びっくり、、、「工夫」(くふう・・・こうふでは、ありません) これは、禅語から来た日常語なんですね。 意味としては「一心に修行に励む事」なんですって。 座禅が「静の工夫」で、作務(作業、働く)が、「動の工夫」 私たちが、「工夫」って言うと、、、いろいろ考えて 良い方法を見出す事、、、かな? 私、不精ですので、できるだけ工夫して、手間暇かからないように 物事を進めたり、使ったり、、、好きみたい! 何かを達成するため心一つ、一心に励む事が、「工夫」を生み 「工夫」が、修行になってたなんて、、、これって、す・ご・い! |
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今日は、仙台で、礼法の中間テスト。(幾つになっても、、、や〜ね〜) 内容が、年中行事、手紙、結納、そして仏事「中陰供養」など、、 それは、インドから仏教が、伝わる時、「輪廻転生」 四十九日で、人は、生まれ変わると考えられていた。 いみじくも、夜、訃報が、飛び込んできた。 昨年お世話になった、ドイツの独日協会長(ホームステイ先)の お姉様が、ご病気で、亡くなられたとの事。 昨年うかがったときは、とても元気で、お世話してくださったのです。 さて、ドイツ・・「キリスト教」・・各地で目にした荘厳な建物を 思い出します。土地柄が、宗教が、違うと、一瞬戸惑いを覚えます。 作法が、違い、考え方ももちろん違うでしょう。 でも、遠い日本の地からでも、偲び、感謝する事は、できます。 ご冥福をお祈り申し上げます・・・アーメン・・・ |
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市町村合併・・・興味あります? 興味がなくても、かかわってしまいました。 我々、一番の関心事、それは、名前かな? 新しくなる、「市」の名前。 それぞれの地名に意味があり、愛着があり、歴史がある。 簡単に新しくなんて、できませんよね〜。 でも、これも、歴史の流れ、時の流れ、、仕方ない! 皆が、良く、、、なんてできないけど、 今までの事、これからの事、子供達に何をどのように 残してあげれば、、、それだけを考えてみようと思います。 |
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朝、窓を開け放つと蝉の声。 残暑お見舞い申し上げます。 八月も末になり、日中の暑さにあっても、明け方の涼しさ。 吹く風の肌触りが、心地良さが違います。 「着る物」としては、今月末まで夏物、薄物、、、 九月に入ると単(ひとえ)になります。(もちろん暑くてもだよ〜) 早め、早めにするのは、洋服でも同じですが、 それが、粋で洒落た世界を持つ着物ならでは、、、 自らの装いが、周りの方々に季節感を与え、提案していくことも とても大事ですね! でも、浴衣しかない友人が「最後にもう一度着た―い!」と、、 行く夏を惜しみながら、、浴衣で生ビール、ワンモアチャンス! |
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#祭りの後のさみしさは〜〜# と、吉田拓郎が、昔歌っていたな〜と ふと思い出しました。 七夕、お盆、お祭りと私の夏は、無事終わりました。 故郷に帰ってきた友人達も無事帰りました。 最近「お祭りあねこ」と、言われているような、、、? また、静かな日々が・・・なんて言っている暇もなく、 いよいよ、秋のコンテストに向け、ラストスパート! 受け入れ体制の調整と、出場者の大特訓!! 息を抜く暇無いゾー・・・と 言っているうちがいいのかも。 誰かの為が自分の為に、自分の為が誰かの為に、 成っているいるうちが、人生の「華」なのかも、、、 今年も「感謝」の夏が、す・ぎ・て・ゆ・く・・・ |
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今日、明日は、湯沢市の三大祭りの一つ、大名行列。 アルバイトの子供さん方の着付けを、頼まれています。 袴に裃、股引、切袴、角帯、手甲、脚半、わらじに笠、、、 なかなか普段は、手にしたり、練習したりする事がないものばかり。 毎年の事ながら、忘れていますね。 行列の大半は、各家々で、着物を着せて、送り込みます。 ご年配のお宅は、いいですが、若い方だけですと、、、 衿合わせの違い、、、、それと、縦結び! 子供達が、双輪(もろわな、りぼん結び)、片輪(かたわ)が、 キチンと結べない!!!コリャ大変。 結びの文化があるくらいの国です。器用が、売りの国です。 キチンと伝えていけるように、我々が、努力しなきゃね〜〜 |
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久しぶりの真夏日!このまま秋?こりゃ大変!と思っていたので ちょいと一安心。やっぱり夏は、暑くなきゃ、、、でも、 盆を過ぎているので、そんなには、続かないでしょうが、、、 春夏秋冬・・・日本の国ほど、四季がはっきりしている国は 少ないでしょう。だからこその文化。たくさんありますね。 芽吹きの新緑の春、太陽が、照り付ける夏、紅葉と散るはかなさの秋、 冬は、、、私は、ジーっとしながらも、自らを熟成させる時期と考えます。 一年の季節の変わり、同じように人の一生も変わります。 その変わりゆく、移りゆく様々に、風情と趣を感じる美学が、 日本文化の基本かな、、、なんて、ボーっとした脳で、思っちゃった! |
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昨日、日本画家「照喜名隆充」さん(絵どうろうを描いてくれた)と 話をさせていただいた。まだ、27歳という若さなのに、 日本人の良さ、風情、よく知っているし、知ろうとしている。 私が、たまたま「着物」についてだけは、やや多く知っているため とても真面目に謙虚に、耳を傾けてくださる。 日本の良さで話が盛り上がる。奥の深さに、皆で感動! たまたま、息子も同席。そのような話を聞いている。 絵とか芸術とかに縁のない彼だが、 若い時には、プロ、本物を求めようとして頑張っている人達 一人でも多くのそういう方々と触れ合うことは、貴重な財産になるでしょう。 おっくうがらずに、一歩を踏み出そう。良いおまけが、付いてくるぞ〜 |
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ある研修の為、私がお客として、食事をする事に、、、 本当のお客様ではないので、簡単な食事、時間をかけて食べる。 徹底的に、和食マナー・・・一つ小鉢を持っては、箸をとり 箸を置いては、小鉢を置いて、ご飯茶碗、みそ汁、天つゆも、、、 全てそのように、、、基本にもとずいて。 そこで、分かりました。とても面倒かもしれませんが そういう風に、ゆっくりいただくと、おなかが、一杯になり、 そう感じている自分に気づきます。 ドタバタの毎日、なかなかゆっくりとは、いかないでしょうが、 たまには、優雅にお食事タイム、身も心も癒される・・・かもよ! |
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浴衣を着るには、涼しい日々が、続いております。 お祭りにしか着ない浴衣が、あります。 10年以上前ですが、ある呉服屋さんのお買い得コーナー。 見本用だと思いますが、40pほどの浴衣のハギレのかたまり。 ジーっと見てた私は、「浴衣ができる!」と、、、 手幅で長さを計り、一反分(12メートル)になるように買い求め、 それらをまず柄合わせ、、というか色合わせ(さまざまあったので) 端をミシンで、縫い合わせ・・・一枚の浴衣の出来上がり。 これがグー!!材料費なんと1200円!! 平面の衣服、着物。ハギレ一枚無駄にならず使える事を 着ては、生徒に教え、笑いを取っている思い出の一枚です。 |
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心配した雨も祭りの間は我慢をしてくれました。 我々のイベントも今年で最後?・・・かもしれません。 フィナーレの様子をお伝えしたいと思います。 祭りが終わり、通りに静けさが訪れた・・かなと思ったら、 阿部家の座敷に響く一本の笛の音。 絵灯篭の前では、代々伝えられた藍染めの絞りの浴衣で踊る、 おばあちゃんとお孫さん方。 店先では端縫い衣装に編笠の生徒さん方が踊りの輪。 幻想的な世界をかもし出してくれました。 築百七十年以上立っている日本家屋での無料ギャラリー。 それぞれの人々の心意気が感じられ、愛情溢れるイベントになりました。 多くの方々に、感謝感謝の三日間でした。 |
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本日は西音馬内盆踊り二日目。 ギャラリーとして使わせて頂いている阿部家の家族が集合。 本来のお盆の姿、久しぶりの友人達との再会。良いものですね。 ギャラリーは相変わらずの大盛況。 三谷綾子さんの花と生物の優しい絵が好評。 高橋洋子さんの繊細ながら大胆な、陶器・花器。 吉川優さんの胡粉を膠で溶いて紙や布に描いた軸絵。 初めて見ましたが、着物に携わるものとして、強く心引かれました。 昨年に引き続き、照喜名さんの絵灯篭、儚さと大胆さの灯り芸術。 ご本人の説明に多くの方々が感動を覚えました。 明日もみんなでエイ、エイ、オー! |
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昨日は湯沢市の成人式。 夜中遅くまで飲食店年街は賑わったことでしょう。 そういう私の息子も成人式に参加した一人です。 息子の部屋に友人達が集合して文化会館に向かいました。 それぞれ違う進路で一年半過ごしたわけですが、 体型、雰囲気、格好(スーツを着ると特に) 高校時代とはまるで違って一回り大きくなったように感じました。 やはり親元を離れて一人暮し、自活をするということが 人間的成長を促すのでしょうか。 (細かいところで我が息子の成長も目を見張るものがありました、感激!) 日本の将来は、君達にかかっているんだ!ガンバガンバ! |
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すごい!すごい!・・・何がすごいって、 なあんにも、ない部屋が、絵画を一枚ずつ、 陶芸品一個ずつ、その部屋に置いて、飾り始めると 命が、息づいてくるように、鼓動し始める。 寂しかった漆喰の壁も、軸装された絵、掛け軸を掛け始めると、 今までそこにあったかのように、馴染んでしまう。 本物の日本家屋、器が大きいわー! 歴史と言う重みは、言葉で表せない風情をかもしだす。 本物と本物・・・なぜか、ぶつかり合わず、 お互いをたかめあう、、、こうした事を体感した一日でした。 感動に、乾杯。友人達に、感謝!!! |
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友、遠方より来たる。 お盆で里帰りに来た友達が、次々と顔を出してくれた。 懐かしさと、お互いの近況を報告しあう一日となる。 それにしても、年月の経つのは早いもので (私の息子も明日成人式を迎える) 本人は高校時代となんら変わってないように思うが、 周りのもの達の成長は目を見張るものがある。 高校時代には今の自分を想像できただろうか。 私を含めたほとんどの人が、予想外の人生を歩んでいるのではないだろうか。 ま、人生はこんなもの。だから楽しい、ケセラセラ…… |
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お墓参り、行きました?盂蘭盆会(うらぼんえ)、お盆です。 故郷を離れてばらばらに暮らしている兄弟姉妹が、 この期間には昔ながらに一つ屋根の下に暮らし、 両親の無事を喜び息災を祝う生見玉の行事。 一堂に集まった子孫の元気な姿を先祖や新亡の霊に披露し、 安心していただき、その霊を供養して生ける者と死せる者が 一つに溶け合って、永久の命のふれあいの場とするものです。 そして、両親ご先祖様を思い出して感謝する。 それがお盆の意味でしょうか・・・? お墓には胡瓜の馬、茄子の牛等の乗り物を飾り、 これに乗って霊が帰ってくると言われております。 |
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満月・・ま・ん・げ・つ・・・いとうつくしや・・・ 夜空、見ました?明るい夜です。キーンとした空に、、、 夏、真っ盛りなんですが、涼しい風、、月の明るさが、 初秋を感じさせてくれる。 竹取物語のかぐや姫は、こんな夜に、月に帰ったのかな〜 我々日本人は、月を見るとき、ウサギが、杵と臼での餅つき、と。 ところが、西洋の方では、白い部分で、帽子をかぶった貴婦人。 同じ月でも、見る観点が違うと、こうも違う、、、面白いですね! どっちにしろ、月の満ちかけと、生活のリズム、 切っても切れない関係が、人が、存在した時からあったことは 確かでしょうね・・・(それにしても き・れ・い・・・) |
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夕方TVを付けると、(教育TV)子供番組、普通は、すぐ変えるのだが それがなんと「にほんごであそぼ」・・・ 「英語であそぼ」は、知っていますが(これは、私程度に、GOOD) 内容が、あいうえお、、を教えるというより、 古典的言葉、遊びながら、耳に入れよう、、という感じ 「じゅげむ」踊りながら、、唱える?(昔は、落語で聞いたねー) 狂言師と一緒に、「ややこしやー」と、狂言振りつけで、、、 宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ、、、」 詩を全部子供たちが読み上げる、、、(モンペ着物の格好で) 思わず、じっと見入ってしまった。ちょっと前は、こんな番組あった? 温故知新・・・英語、国際化も大事だけれど、自分たちの言葉、文化 もう少し、子供達に、積極的に伝えなければ、、という表れかな? |
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ある企業の改革の様子をカメラが、追っていた。 製造関係の工場、そこに外部から指導者が入る。 今まで精一杯やっていると、自負する会社側。 それに対して、無駄が、多すぎると指摘。 いろいろ、ケンケン、ガクガク、、、、 でも、最終的には、指摘された事をやって実際売り上げ向上! まず、何をやったか?なんと、整理、整頓、清掃!!! 私は、ビックリ!仕事をする上で、これはアタリマエ。 ものが、片付いていないと、仕事が、はかどる訳はないし、 今、どういう状態なのか、把握できないですよね。 要は、その事が、とても大事な要素の一つだと思える 社員の意識改革が、人材育成が、一番と言う事かな?? |
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先日、私の好きな言葉の一つ 「竹に上下の節あり」差別ではなく、区別、、、 自分の持分を、精一杯頑張る,,と、話しましたが、 これには、対句があるので、ひ・と・こ・と・・・ 「松に古今の色無し」松の緑は、365日、一年中、そして何年も 同じ色で、周りの者を楽しませてくれるでししょう? ずーっと、変わることなく、誰に対しても、、、すごいでしょ〜? 私達、生きていれば、それぞれの違った立場があり、 それによって、動きも変わるし、変えなきゃ、、、 でも、別の意味で人に対しては、いつも変わることのない心意気で 平常心で、相対しましょう、、、と、言う事かな? ーーーこれが、なかなか、ムズカシイ、、、ネ!−−− |
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おかげさまで、七夕のイベント、無事終える事ができました。 浴衣を着て、そぞろ歩きをしてくれた方々、ありがとう 遠くから来てくれた、観光客の皆様、ありがとう (昨年、西馬音内に来てくれて、七夕を紹介したら、 本当に、湯沢に来て、声をかけてくださった郡山のマダム達にも) 関西の写真クラブ(20名ほど)の方々、生徒モデルで、ありがとう 湯沢市観光課&一般写真家の方々、 これも生徒モデルでありがとう (湯沢らしい、やさしい、ほのぼの写真、撮れたかな?) それらに応えてくれた、モデルの生徒さん方、ありがとう その間、無料着付けコーナー、人手不足なのに、 頑張って、手伝ってくれた生徒さん、ありがとう 最後に、西馬音内の端縫い衣装を着て、踊ってくれた生徒さん (アンコールにも、応えて)本当に、ありがとう 会場「とみや」様、灯り「最上電気」様、ありがとうございました |
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今日、知り合いから、「安全」というテーマを、預けられた。 あ・ん・ぜ・ん??礼法と安全・・・どうつながる? いろいろ考えたら、一つの言葉が、浮かびました。 「おかげさまで、何事も 粗相(そそう)なく、、、」 私の大好きな言葉の一つです。 そうです、安全、安心、、、これは、礼法の根底にあるものです。 相手をおもてなしする時、贈り物を渡す時、大事な物を手にする時 すべて相手の事を思い、相手に風を送らず、空気を乱さず、 そういう理念をテーマに、すべての動きが、考えられています。 持ち上げるとき、片手、片手と、シッカリ体勢を整えてから、体を起こす。 渡す時、離す時、片手、片手と、、、息使いと共に、、、 動作は、安全に!、、人生は?、、キチンと生きたいワ〜〜〜(望) |
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本当の真夏日が、やって参りました。 おかげさまで、着付けコーナー、大繁盛! 生徒から借りた「端縫い衣装」大人気!人形「愛子さん」大人気! 毎年、やっていますと、だんだん左前合わせの、子供、お母さん 多くなってきています。子供に、母が、逆の手に、なるんですねー 洋服は、男女が、逆だから、着物も逆だろう、、、という方も、、、 着物は、お・な・じ・・・・”右前に” ”右から手がはいる” ちなみに、あの世に旅立つ方の、装束は、この世とあの世は、 全て逆の世界と考えられています。これも陽と陰・・・ 着物の合わせ方、紐の結び方、、、、 あっ!皆さん「左前」左が、前、、、と。左が、手前、体側の事なんですヨ! ついでの一言「商売がうまくなく、、、店が、左前に」ナラナイヨウニ・・・ |
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いよいよ、七夕祭り・・晴れて、よかったーーー。 浴衣無料着付け・・・始まりました。最近、若い子が、 着物を、着てくれて、大変嬉しく思っています。 同じ、着るのなら、早く、楽に着たいと思うのでは、、、 上前、下前を、間違わず、腰紐、胸紐と紐2本、半幅帯で、十分。 あとは、タオルとか、下駄とか、かわいい小物達。 挑戦してみませんか?一人で着付ける、、、マイオリジナルファッション! 勿論、このイベントは、着せてさしあげますが、 着方を尋ねてもO.K.よ!! |
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やっと夏らしい暑さ、浴衣でも、汗ばむ陽気になりました。 今日は、何の日だと思います?8−4・・・は・し・・・お箸の日!! すごいですね!!? 日本人ほど潔癖な民族は、いない、、と 言われていますが、その最たる物の一つが、お箸。 直接、口に入る食べ物、自分の手すら嫌い、箸を用いる。 家族ですら、一人、一人別々のお箸を使う、 直箸を嫌い、皆で頂くものには、取箸を用意する。 刺箸、寄箸,ねぶり箸、渡し箸、涙箸、箸渡し、、、云々 これらは、やってはいけない箸の使い方。マナー違反よー! 使い捨てで、いろいろご批判を受けている、割り箸も、 このような日本人気質が、もたらし、発達した由縁でしょうね! ”お箸を正しく使って、美味しいご飯を 食べましょう” |
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西馬音内の盆踊りを前に虫干しを兼ねた、衣装展が、行われた。 私も、初めて、見学する機会に、恵まれた。 と、いうのも、、、「古布」をテーマにした本を出版する予定の 編集者の方々との同行である。 数十件の家々が、自分の家に保存している踊り衣装を、 それぞれ工夫を凝らし、観光客に、お見せしている。 さらに、お茶、お菓子などで、おもてなしをして下さる。 どこのお宅でも、質問に心良く答えてくれ、撮影も心良く、、、 ほんとうの「おもてなしの心」が、そこには見られた。 16日からの盆踊りでは、味わう事のできないゆったりとした時間。 歴史の重みを感じさせる、布の数々、文化を守ろうとしている 人々の心意気が、爽やかな夏風と共に、体を吹き抜けた一日でした。 |
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「きもの、いきもの」という言葉をドラマで言っていた。 本当に、その通り!着物は、衣桁にかかっていても 静かに見ていても、そこに物語がある。 私が、20数年前、黒留袖をもとめるとき、 部屋に、三日三晩、掛けて眺めて、本当にこれで、、、と 納得するまで、その「湖」と名づけられた風景画を見ていました。 (今は、和ダンスに、収められておりますが、、、) 着物は、身につけると、前と後ろ柄に、振り分けられ、 動きと共に、その表情が、変化します。 それが、、、また、、お・も・し・ろ・い!!! |
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8月に、なりました。実は、きょうは、父の命日なのです。 仏前に、お膳を、、、蝋燭に、火をつけ、、般若心経、、 仏具「五具足」・・・向かって左から、花、蝋燭、線香、蝋燭、花を、 または、「三具足」花、線香、蝋燭・・・と、並びます。 鈴、木魚は、お経のテンポを助ける物のよう、、、 その後、お墓参り。盆が、近づいているので、お掃除を、、、 親がいて、子供が生まれ、その子が、大きくなり、又子供を、、、 歳を重ね、天寿を全うして、家族が一人、また一人と あちらの世界に、移り住みます。寂しいけれど、向こうで、 家族の再構築、、、なあーんか不思議な気持ち。 |
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