本日、新しい生徒さんが、来てくれました。(有り難う) 最初の授業は、着物の名称、それぞれの呼び名と、意味。 衣紋、衿、袖、肩、褄、前身ごろ、後身ごろ、背縫い、 洋服で育った私達、初めて聞くのが「おくみ」 上前、下前にそれぞれ15センチの布が、付いています。 着物の歴史、簡単には、語れませんが,、、、 一枚の布、真ん中に切れ目、それを頭からかぶる(貫頭衣) バサバサするから、脇を綴じる、着脱しやすく前を開ける、 はだけるから、布を左右に付け、重ね合わせる、 そうです、それが、「おくみ」の役割、胴に巻いた紐が、帯に、、、 着物は、そうして考えられた究極の衣服かも?”感服”ってか? |
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まだ梅雨が、明けてないようです、シトシトと雨が、、、 「雨」一つとっても、シトシト、パラパラ、ザーザー、ダバダバ、、、、 擬音語で、雨の降る様が、わかりますよね。 春雨、こぬか雨、大雨、小雨、霧雨、ドシャ降り、夕立、、 ボキャ貧の私でさえも、雨用語って、ありますね。 熟語、四文字熟語、慣用句など、日本語の素晴らしさ、 奥が、深いですねーーー(だから、やや難儀?) 言語学者ではない私達、全てを使いきるなんて、とても、とても、、 でも、折角この素晴らしい言葉を持った日本に生まれたんだもの、 きれいな日本語を、話しませんか?今流行も取り入れながら・・・ |
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西馬音内教室、訪問のマナーの実技、、、 玄関に入る前は?帽子、手袋、コート、ショールを脱ぎ、 身支度に、気を付け、一呼吸。チャイムは、優しく。 勿論、伺う時間、内容は、連絡してからね。(ビックリさせないよう) 靴、ぞうりは、前を向いて脱ぎ、お尻を向けないよう 座って直し(かかとが、手前)邪魔に、ならないように、、 座敷には、お土産とバック程度、案内されて、入室しても 下座で待機、席を勧められたら、言われたように、、、 お土産は、相手に向けて、(座布団は、はずし、下座で) あとは、お茶で、ご歓談・・・迷惑にならない時間で、、、、 じつは、話好きの私にとって、これが、一番、む・ず・か・し・い! |
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午後のテイータイム、お茶っこ飲みの時、、、 男女共同参画会議のメンバーの方との会話の中。 男の子が、先で、女の子が、後という慣例が、良くないとの事 皆さんは、どう思います? 私は、単純なので、整理、整頓の基本、かたまっていてほうが、 分かりやすく、便利で、見やすいのでは?と、、、では、 なぜ、男が先?男が,女より偉いからではないのでは、、 昔、陰陽五行節では、この世の物は、全て陽と陰。 太陽と月、表と裏、上と下、明と暗、そして男(陽)と女(陰) どちらも相対する、それぞれに、大事な物同士。 単なる順番、表現の仕方、物の言い方、、、、 人間の尊厳を認めていたら、いいのでは、、と、思うのですが?? |
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今日は、「土用の丑」の日、そうデス、ウナギの日?です。 どうしてウナギなんでしょう? この日は、北の方角、丑の方角(鬼門とされています)の 守り神”玄武”が、よそに行く日らしいのね。 そうすると、悪いもの、悪霊が、入って来る、コリャ大変だ! ということで、何か黒いものを身につけよう、、という事に。 平賀源内が、ウナギ屋に頼まれていたのか、、 「土用の丑には、ウナギを」というキャッチコピー、 これが、大当たり!!要は、黒いものならナンでも良かったかも? 季節の変わり目、体力を、、という事も重なったようですよ。 |
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本日、私、初体験、、、ナンと「カヌー」 岩手、秋田の交流という事で、「カヌークルージング」 皆瀬ダムの上流、小雨ながら、風が無く、自然を満喫!! 山があり、川があり、そして、とうとうと流れる水がある。 道路を車で走ったり、歩いていては、見ることのできない景色! 水面に浮かび、自分の力で、漕いで、方向を定めていく。 地層の断面、水面から顔を出している草木、 そして圧巻なのが、大小、様々な風情を見せてくれる、滝! 岸壁、ギリギリにカヌーをつけ、体一杯に自然のイオン水を おもいっきり浴びてきました。全ての物を、見上げるという事で、 改めて、自然の偉大さ、素晴らしさに、感動の一日でした。 |
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すごい!すごい!なんと我母校、湯沢高校野球部、 県大会、準優勝!!!おめでとう、そして、お疲れ様。 決勝戦に、挑むのは、58年ぶりとのこと、、、 本当に、おめでとうございます。 もしかして、甲子園?という湯沢市民に、夢と希望を 与えてくれました。勿論、そうなれば、寄付金は、いくら?などと けんけんガクガク、、、でも、やはり、同じ市民、 そうなれば、皆で協力しようよ、と、ありがたいお言葉の数々、、、 今日は、子供達の知らない所で、知らない人々が、 なんども、乾杯の音頭を、していたんですよ。 |
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マナー教室でのことです。 茶道もそうですが、部屋に入る時、右足、左足と、 それぞれに、意味がある、足運びをするんですね。 部屋に対しての、または、相手の方に対しての、、、 今、何に対して、敬意を示す、上位の足、下位の足と、 初動の足が、決まってくるんですね。 神前、仏前でも同じです。向かっては、右側を、上位と考えます。 神前結婚式、右側には、新郎、その左手に、新婦とされています。 生徒曰く「私の時は、右に、立つわ!!(勿論、女の子です)」 ”チャン、チャン” |
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洋室での「訪問とおもてなし」 ドアの開け閉め、、、いつもなんの気なしに、やっていますが お客様がいて、招き入れたり、送り出したり、、と 気を使いながらやると、これが、結構考える。 ドアノブを、右手?左手?どっちで閉める?なんて、、、 引いて開ける時は、招き入れる手のもう一方の手で、、 押して開ける時は、先に入って、招くので、 右ノブ・・・左で開け右押さえ、左案内かな? 左ノブ・・・その逆手かな? ドアを閉めるときは、押さえている手で、、、どうぞ!!! |
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夏の小物、うちわ祭りという所が、あるんですね。 うちわ、そうです、風をおこすもの、、、 でも、扇子とは、ちょっとちがいます。 もとは、植物などの大きな葉、それで、風をおこし、 涼しくします。扇子は、今でこそ、和紙などを骨にはりつけ 折りたたみに、なっていますが、もとは、木のメモ帳。 昔は、紙がなく、殿方が、メモとして携帯。 枚数が、多くなり、端を綴じたんですね。そして、開いてた。 桧扇などそれかな?紙の発達と共に、飾り物、儀式ように、、、 そして、今の扇の形に、、同じようでも、違った変化を していたんですね。(でも、夏の風情は、一緒ですね) |
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今日は、「海の日」、、、海日より、、ではない雨。 関係ないけど、叔母の一周忌でした。 法事の装いについて、考えました。(もちろん、着物) 葬儀では、ないので、第一礼装ではありません。 できれば、絽の無地、明るくなければ、なんでも、、私は紫。 帯は、黒でもいいですが、これもそれに近い色、紺、灰色、など、、 私は、灰色。これは、若い時、初めて求めた絽の帯。 白地に墨絵で、花模様、花弁だけ日本刺繍が、挿してある。 あまり、汚れたので、仏用に濃い灰色に染めました。 帯揚げ、帯締めを黒かなーと思いましたが、紫にしました。 コートは、黒の紗。「御仏前」を持って、叔母の思い出を持って、、、 |
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何かで、自分を表現する人、表現できる人、、、 それを「芸術家」というのだろうか。いつも、すごいなーと、思う。 生け花作家、というから、綺麗な花が、出てくるのかな? と、思ったら、花は、花なのだが、ものすごい!!! 空からチューリップの花びら百万枚をヘリから地上に まきちらす、、天と地が、一体になる様、、、 題「天空散華」、、、、その舞い散る花びらを受け、 これもまた90歳を過ぎた、舞踏家が、同化するように 踊りで、表現する。なんか、凄まじい迫力を、感じた。 我々、凡人の中にも、そんな感覚って、あるのだろうか、、、ね? |
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「竹に上下の節(せつ)あり」 私が好きな禅語の一つです。意味?、、、そのまんまですが、、、 竹・・・良いですね、好きです、あのまっすぐさ、、、 意味として、人間社会には、上下が、ある。 だから、守りましょうね。と、いうことかな? でも、立場の上下は、人としての上下と 違います。 区別のような物かな?礼法では、上(かみ)、下(しも)を 場所、人間関係において、とても重要視します。 そうでなければ、自分の置かれている立場、周り、 そして、動きが、見えてこないのです。 竹の節で、お互いが、精一杯頑張って、支えあっている、 上の人、下の人、、、そんな力強さと微笑ましさ、、、感じません? |
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今日は、礼状としての手紙を書きました。 どうですか?手紙を書く事が 少なくなっていませんか? 実は、私も字を書くことが、少なくなり「漢字」が、 すぐ思い浮かばない頭に、なっていることに気がつきます。 そういえば、小学校の国語のテスト、必ず間違うのが、漢字、、、 PCを使うと、機械が、変換してくれますよね。 でも、その漢字、ありすぎてどれだっけ?、、なんてね! 結局、辞書を離せません。 メールを送る、皆様、、、送る時は、くれぐれも読み返しましょう。 変換間違いほど、かっこ悪いものは、ないかも、、、ね!!! |
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活字、本を読んでます?TVも勿論楽しいですが、、、 新聞、雑誌、単行本、、ナンでもいいんです。 目で活字を読み、それを脳で、組みたて、心に入る。 (そのまま、排出される時もありますが、、、) やはり、「読み、書き、そろばん」と 昔から言われていましたが、 大事じゃないかな? 忙しくて、なかなか、、、と言ってません? 私は、トイレは、もちろん、風呂、寝室、洗濯場など いろいろな所に置いてます。話が噛み合わないのでは、、、って? はい、だから、そんなに難しい本は、アリマセン!!!? |
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友人宅での話です。 軒先に毎年、スズメのお宿、巣を作るとのこと、 一羽ずつ、巣立っていくのを、観察の毎日、 どうも最後に残った子が、具合が、悪く、飛べないなー、と。 私が、庭に入ると、足元にその子が、、、歩いている、、、 やはり飛べない、猫にやられては、と、家に、、、すると 凄い鳴き声の親雀、捜しに、、そこで傍に、、、親鳥は、高い木にいて近づかない。変だな―と、、高さを変えながら(だんだん低く) そうです!飛べるのを上から、励ましているんです。 (ガンバ!ガンバ!)たった、それだけの事ですが、 あんな小さな雀の、大きな大きな母の愛を見せ付けられました。 |
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着付けの大会に、何人か、出る事になりました。 書類に、写真の添付。勿論着物姿で、、、 その為、教室で、写真撮影。理・美容師の生徒の協力を受け、 ヘアー、メーク、小物、着物を皆で、持ちより、 ああでもない、こうでもないと、、、喧喧諤諤(けんけんがくがく) でも、素敵な小紋姿、それと可愛い子供さんの振袖姿。 出来ました、メチャメチャかわいーい! 出場者は、練習でこれから大変ですが、教室仲間として、 それぞれのプロとしての協力が、あってこその撮影でした。 ほんとーに、ありがたい事です。またまた”感謝”の一日でした。 |
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今日も、周りのみんなに、「感謝、感謝」の日。 西馬音内の「端縫い衣装」古布の取材の為、出版の方が訪れる。 やはり、地元の方の生の声が、聞きたいだろうと、友人に、頼む。 なんとあの、「縄野さん」が、来てくださった。 藍染めの第一人者、TV、本などにも、、、 友人所蔵の古い衣装を、手にし、お話をして下さいました。 着物の流れや、盆踊りの歴史、、、、いろいろと、、 とても有意義な時間を、共有させていただきました。 「情けは人の為ならず」そうです、人の為に、段取りしましたが、 結局、私も良い思いをさせてもらいました。”合掌” |
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仕事の帰り、暗くなってからの空、天気が悪いので、 一面クローい雲、、、ふと目に止まった所に、明かりが、、、 そうです、お月様が、見えるんです。 「きれ―い!」思わず、声を、、、 横縞にたなびく細い雲、その間に、おっきい月、本当に大きい。 明日が、満月。でも、まんまるい・・・ 思わず見とれて、、こんな時に、一句、、なんてね、、、 夜おそくまでの仕事。大変だけど、こんな月明かりを 見られるだけでも、疲れを忘れ、幸せを感じる安上がりな私・・・ |
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TVを見た。太陽系の中の地球、その何十億年前に、 これもまた、いろいろな数多くの偶然と偶然が、 掛け合わせた奇跡のような現象の結果で、できたそうな、、、。 別番組、京都の「冷泉家」平安時代の歌人、「藤原定家」の子孫 二十数代目の方が、その古文書と四季折々の、しきたり、 儀式をかたくなに、守っている、様子が、映し出されている。 春夏秋冬、、、日本人が、言葉で、それぞれの現象を 「俳句」で、言葉で、表現し、伝える様は、息を呑む!(没後700年以上続く) 「大樹林」という番組が、続く、、、言葉遊びを、題材に、、、 ”竹やぶ焼けた”たけやぶやけた・・・これを「回文」と言う。 思わず、吹き出して、不覚にも、笑ってしまった!!! ”宇津井健氏は神経痛”・・・ど・う・ぞ・・・・ |
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まだまだ梅雨が、明けず、しとしとと降ったり、 だばだばと降ったり、、、おかげで家の廊下は、雨漏りでーす。 雨が降るのも、それなりに風情があるし、、、 それなりに、意味がある、そう思うと、洗濯物が、乾かない日が、 続いても、まっ!いいか、、、となるんだなー、、これが。 物事とか、事情とか、結果とかは、必ず、それなりの 理由が、きっとある。と、ナンでも思ってしまう。 だから、ついつい、納得して、感心して、ほほえましくなる。 なんか、へんですかー?でも、その方が、心が、楽よー、、、。 |
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「紐結び・・・飾り結び」についての話が、ありました。 簡単なものでは、水引の結び、鎧の紐結び 勿論、装束の決まり結び、など日本文化の一つです。 私がすぐ、頭に浮かんだのは、茶入れの飾り紐。 お茶を入れた茶器を、名物裂で包み、それを飾り紐で結ぶ、、、 その結び方も いろいろで綺麗だけど、これが難しいのね、、、 鮑結び、梅結びなどを細い帯締めで作り、帯飾りにしたりして、、、 むかーし、お茶は、薬であり貴重な高級品!殿様への献上品、 城まで届ける前に、誰かが開けたりしないように、開けても 紐の結び方が、難しすぎて同じように、結べない、、、 そう、今の「鍵」の役目、お家ごとに形があったよう、、風情だね〜 |
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歌舞伎が、生まれて400年ほどに、なるんですって! 歌舞伎は、昔の言葉で、「かぶく」と言う言葉から、、、 意味は、あるものを風刺したりする、、、という事に、近いかな? 社会を痛烈とまでは、いかないまでも、ちょっと皮肉ったりして それを、歌とか踊りに表現したんでしょうね。 出雲のお国・・という人が、始まり、と 言われていますが、、、 そのようにして、いろいろな処で、やっていって だんだん、広まったのでしょうね!本当に、大衆芸能。 江戸時代の帯結び・・このような、歌舞伎役者と言われるかたが、 結んでいた帯を、その方の名前をつけて、今に残っているものも 多くあります。いつの時代も、「おっかけ」は、いたのかもね! |
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今日は、2:30P.M.〜FMゆーとぴあで、おしゃべりタイム! 本日のお題は「浴衣」 一年ぶりのご対面、どんな事に、気をつける? 下着は?汗をかいたら?クリーニングは? お化粧は?シーズンが、終わったら?、、、云々 着物を着慣れていないため、とっても緊張しているのが、わかります。 でも、そういう方々が、着て見ようと思ってくれる事、 とても、嬉しく思います。浴衣には、そういう魅力が、ありますね。 襦袢も半襟も帯揚げ、帯締めもいらない! ただ、浴衣、半幅帯、ひも二本、、、、だけでも、なんとか。 でも、外出のときは、肌着を着ないと「身八つ口」(脇)が、あぶないぞー! |
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七夕様の日、雨でした、、、残念、、、、でも! 湯沢の「七夕絵どうろうまつり」は、8月でーす。晴れてね〜! 短冊には、願い事、、あなたなら、何を書きますか? 「〜に、なれますように。。。」かな? 不思議な事に、〜に、なりたい。〜したい。と、思う事が、 そこに近づく、第一歩。大事な事ですよ。 何とはなしにふと気がつくと、思っている自分になっているんです。 夢とか目標を、、、と言われる由縁ですね。 目指すものがあると、今、何を選び、何をするべきが見えてきます 少しでも若い時、見えてればと、思うこの頃、、、、 それも、その人の、(私の)人生なのかも、、、。ですね、、、 |
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梅雨の晴れ間の天気、暑い日でした。 こんな時は、温泉、お風呂が、一番!日本の高温多湿の気候が、 日本人のお風呂好きに、拍車が、かかったかも、、 そういえば、「浴衣」ゆかたは、風呂上りのものみたいでしょ。 湯帷子(ゆかたびら)・・これを着て、風呂に・・・からきているとも。 でも、昔は、絹より高級品だった木綿の普及と共に、 風呂上り、汗を吸い取る優れものの着物、、浴衣 風呂敷なんかも、風呂に入る時、脱いだ衣類をこれに入れ、 足を拭いても、着替えを入れて持ちかえる、バッグとしても。 いずれにしても、着物と風呂文化、縁があるんですね、、、 |
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今日は、「栄西禅師忌」なんですね。 先日、「禅の本流」なんてゆうものを見に行ったら、 栄西の「喫茶養生記」が、展示していました。 そうなんです、宋からお茶の種を持ちかえり、 日本に広めた禅僧・・・ホントの元祖でしょうか。 800年ぐらい、むかーしの話です。(平安〜鎌倉時代) 臨済宗の開祖と言われているんですって。 この門下に、曹洞宗を開いた道元が、いるんですね。 人間、自分を救う「悟り」を一生懸命、考えたんでしょうね! 我々、今の日本人、仏様も大事、キリスト教での結婚式、 更に、苦しい時の神だのみ、、、なんでもアリに、なっちゃった! それぞれに、いいとこあり、、、と、考えますか、、、ね! |
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隣町に行く間の国道が、数カ所で、工事が行われていました。 とても時間がかかったので、帰りは、何となく、旧国道と言われる 街中の道を 走る事にしました。 そういえば、何年か前に、通ったなあー。 確か、あの時、こんな時、そんな時、、、と 忘れかけていた 「思い出」が、走馬灯のように、思い出されました。 特に、昔からの町並みが、残っている所では、、、。 でも、町外れ、、、道が、どんどん狭くなり、、、、あれあれ、、、 知らない道、田んぼ道、、、、こんな時、貴方なら、どうします? 引き返す?・・・なんとかなるさと、そのままの私。 たった数十分の人生ゲームを楽しんだ私が、そこにいました!! |
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日めくりをめくる。今日の日は、珍しく何の日でもない。 何にもない日。あってもいいか・・・ 「忙しい」・・・心を亡くす・・・と誰かが、言っていた。 いろいろな仕事に、恵まれ、息つく暇がない、、というのも ある意味、幸せな事である。(この時代では、、、特に) でも、たまには頭の中を、からっぽにすることも、、、必要! 心と体、ボーっとしようとすると、なーんにも受けつけない。 となりのアジサイを見て、心地良い風を受け、 畳の上に、手足を伸ばす、、、そして深呼吸、、、 ふと、元気でいる事、生きている事が、嬉しく感じる、、、 一休さんも言っていた!!!「一休み、、、一休み、、、」 |
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今月のマナー、テーマは、「お茶」 煎茶、番茶、紅茶、コーヒー、、、いろいろ、美味しいね! とりあえず、日本茶、「煎茶」、、、お湯の温度は、70-80度ぐらい お湯を急須に、それをお茶碗に、注ぎ、、(あったまる) 茶葉を入れ、お湯を注ぐ!葉が、ゆっくりひらき、良い香り! 茶碗の湯を捨て、茶を注ぐ。最初、予定の量の 半分ぐらいづつ いったん全部に 注ぎ、残り半分は、逆の順番で、、、 最後の一滴は、最初の茶碗に(これで、濃度が、均一に) それから、茶托にのせて、お出ししましょう(糸底は拭いて) 相手に、茶碗、茶托の一番良い顔、正面をむけてね!!! おもてなしの心で、お茶を、、、ゼッタイおいしいぞー! |
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7月、July、、、、文月(ふみつき) なんとなく、手紙を書いてみたくなるような、月ですね。 手紙というと、メールにおされて、書くことを忘れてしまいそう。 「拝啓」で始まる形式も 覚えてしまえば、意外と簡単! 季節のご挨拶が、続きます。暑さとか、庭の草花の事とか、、、 相手の様子、健康など伺い、それから自分の状況など、、、 それから、本題。お礼とか お知らせとか、、、 もし必ず返事が欲しいのであれば、その旨を、、、 最後は、相手に対しての 気使いを 忘れずに、、、 「敬具」などでもいいですが、最初の言葉とのバランスも考えます。 女性らしい「かしこ」なんかも やさしくて 良い感じ、、、 宛名の横に「みもとに」なんかあったら、、、メッチャ嬉しいかも! |
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