7月31日(木)晴れ

本日、新しい生徒さんが、来てくれました。(有り難う)
最初の授業は、着物の名称、それぞれの呼び名と、意味。
衣紋、衿、袖、肩、褄、前身ごろ、後身ごろ、背縫い、
洋服で育った私達、初めて聞くのが「おくみ」
上前、下前にそれぞれ15センチの布が、付いています。
着物の歴史、簡単には、語れませんが,、、、
一枚の布、真ん中に切れ目、それを頭からかぶる(貫頭衣)
バサバサするから、脇を綴じる、着脱しやすく前を開ける、
はだけるから、布を左右に付け、重ね合わせる、
そうです、それが、「おくみ」の役割、胴に巻いた紐が、帯に、、、
着物は、そうして考えられた究極の衣服かも?”感服”ってか?


7月30日(水)雨

まだ梅雨が、明けてないようです、シトシトと雨が、、、
「雨」一つとっても、シトシト、パラパラ、ザーザー、ダバダバ、、、、
擬音語で、雨の降る様が、わかりますよね。
春雨、こぬか雨、大雨、小雨、霧雨、ドシャ降り、夕立、、
ボキャ貧の私でさえも、雨用語って、ありますね。
熟語、四文字熟語、慣用句など、日本語の素晴らしさ、
奥が、深いですねーーー(だから、やや難儀?)
言語学者ではない私達、全てを使いきるなんて、とても、とても、、
でも、折角この素晴らしい言葉を持った日本に生まれたんだもの、
きれいな日本語を、話しませんか?今流行も取り入れながら・・・


7月29日(火)雨

西馬音内教室、訪問のマナーの実技、、、
玄関に入る前は?帽子、手袋、コート、ショールを脱ぎ、
身支度に、気を付け、一呼吸。チャイムは、優しく。
勿論、伺う時間、内容は、連絡してからね。(ビックリさせないよう)
靴、ぞうりは、前を向いて脱ぎ、お尻を向けないよう
座って直し(かかとが、手前)邪魔に、ならないように、、
座敷には、お土産とバック程度、案内されて、入室しても
下座で待機、席を勧められたら、言われたように、、、
お土産は、相手に向けて、(座布団は、はずし、下座で)
あとは、お茶で、ご歓談・・・迷惑にならない時間で、、、、
じつは、話好きの私にとって、これが、一番、む・ず・か・し・い!


7月28日(月)晴れ

午後のテイータイム、お茶っこ飲みの時、、、
男女共同参画会議のメンバーの方との会話の中。
男の子が、先で、女の子が、後という慣例が、良くないとの事
皆さんは、どう思います?
私は、単純なので、整理、整頓の基本、かたまっていてほうが、
分かりやすく、便利で、見やすいのでは?と、、、では、
なぜ、男が先?男が,女より偉いからではないのでは、、
昔、陰陽五行節では、この世の物は、全て陽と陰。
太陽と月、表と裏、上と下、明と暗、そして男(陽)と女(陰)
どちらも相対する、それぞれに、大事な物同士。
単なる順番、表現の仕方、物の言い方、、、、
人間の尊厳を認めていたら、いいのでは、、と、思うのですが??


7月27日(日)晴れ

今日は、「土用の丑」の日、そうデス、ウナギの日?です。
どうしてウナギなんでしょう?
この日は、北の方角、丑の方角(鬼門とされています)の
守り神”玄武”が、よそに行く日らしいのね。
そうすると、悪いもの、悪霊が、入って来る、コリャ大変だ!
ということで、何か黒いものを身につけよう、、という事に。
平賀源内が、ウナギ屋に頼まれていたのか、、
「土用の丑には、ウナギを」というキャッチコピー、
これが、大当たり!!要は、黒いものならナンでも良かったかも?
季節の変わり目、体力を、、という事も重なったようですよ。


7月26日(土)小雨

本日、私、初体験、、、ナンと「カヌー」
岩手、秋田の交流という事で、「カヌークルージング」
皆瀬ダムの上流、小雨ながら、風が無く、自然を満喫!!
山があり、川があり、そして、とうとうと流れる水がある。
道路を車で走ったり、歩いていては、見ることのできない景色!
水面に浮かび、自分の力で、漕いで、方向を定めていく。
地層の断面、水面から顔を出している草木、
そして圧巻なのが、大小、様々な風情を見せてくれる、滝!
岸壁、ギリギリにカヌーをつけ、体一杯に自然のイオン水を
おもいっきり浴びてきました。全ての物を、見上げるという事で、
改めて、自然の偉大さ、素晴らしさに、感動の一日でした。


7月25(金)曇り

すごい!すごい!なんと我母校、湯沢高校野球部、
県大会、準優勝!!!おめでとう、そして、お疲れ様。
決勝戦に、挑むのは、58年ぶりとのこと、、、
本当に、おめでとうございます。
もしかして、甲子園?という湯沢市民に、夢と希望を
与えてくれました。勿論、そうなれば、寄付金は、いくら?などと
けんけんガクガク、、、でも、やはり、同じ市民、
そうなれば、皆で協力しようよ、と、ありがたいお言葉の数々、、、
今日は、子供達の知らない所で、知らない人々が、
なんども、乾杯の音頭を、していたんですよ。


7月24日(木)雨

マナー教室でのことです。
茶道もそうですが、部屋に入る時、右足、左足と、
それぞれに、意味がある、足運びをするんですね。
部屋に対しての、または、相手の方に対しての、、、
今、何に対して、敬意を示す、上位の足、下位の足と、
初動の足が、決まってくるんですね。
神前、仏前でも同じです。向かっては、右側を、上位と考えます。
神前結婚式、右側には、新郎、その左手に、新婦とされています。
生徒曰く「私の時は、右に、立つわ!!(勿論、女の子です)」
”チャン、チャン”


7月23日(水)雨

洋室での「訪問とおもてなし」
ドアの開け閉め、、、いつもなんの気なしに、やっていますが
お客様がいて、招き入れたり、送り出したり、、と
気を使いながらやると、これが、結構考える。
ドアノブを、右手?左手?どっちで閉める?なんて、、、
引いて開ける時は、招き入れる手のもう一方の手で、、
押して開ける時は、先に入って、招くので、
右ノブ・・・左で開け右押さえ、左案内かな?
左ノブ・・・その逆手かな?
ドアを閉めるときは、押さえている手で、、、どうぞ!!!


7月22日(火)晴れ

夏の小物、うちわ祭りという所が、あるんですね。
うちわ、そうです、風をおこすもの、、、
でも、扇子とは、ちょっとちがいます。
もとは、植物などの大きな葉、それで、風をおこし、
涼しくします。扇子は、今でこそ、和紙などを骨にはりつけ
折りたたみに、なっていますが、もとは、木のメモ帳。
昔は、紙がなく、殿方が、メモとして携帯。
枚数が、多くなり、端を綴じたんですね。そして、開いてた。
桧扇などそれかな?紙の発達と共に、飾り物、儀式ように、、、
そして、今の扇の形に、、同じようでも、違った変化を
していたんですね。(でも、夏の風情は、一緒ですね)


7月21日(月)雨

今日は、「海の日」、、、海日より、、ではない雨。
関係ないけど、叔母の一周忌でした。
法事の装いについて、考えました。(もちろん、着物)
葬儀では、ないので、第一礼装ではありません。
できれば、絽の無地、明るくなければ、なんでも、、私は紫。
帯は、黒でもいいですが、これもそれに近い色、紺、灰色、など、、
私は、灰色。これは、若い時、初めて求めた絽の帯。
白地に墨絵で、花模様、花弁だけ日本刺繍が、挿してある。
あまり、汚れたので、仏用に濃い灰色に染めました。
帯揚げ、帯締めを黒かなーと思いましたが、紫にしました。
コートは、黒の紗。「御仏前」を持って、叔母の思い出を持って、、、


7月20日(日)晴れ

何かで、自分を表現する人、表現できる人、、、
それを「芸術家」というのだろうか。いつも、すごいなーと、思う。
生け花作家、というから、綺麗な花が、出てくるのかな?
と、思ったら、花は、花なのだが、ものすごい!!!
空からチューリップの花びら百万枚をヘリから地上に
まきちらす、、天と地が、一体になる様、、、
題「天空散華」、、、、その舞い散る花びらを受け、
これもまた90歳を過ぎた、舞踏家が、同化するように
踊りで、表現する。なんか、凄まじい迫力を、感じた。
我々、凡人の中にも、そんな感覚って、あるのだろうか、、、ね?


7月19日(土)雨

「竹に上下の節(せつ)あり」
私が好きな禅語の一つです。意味?、、、そのまんまですが、、、
竹・・・良いですね、好きです、あのまっすぐさ、、、
意味として、人間社会には、上下が、ある。
だから、守りましょうね。と、いうことかな?
でも、立場の上下は、人としての上下と 違います。
区別のような物かな?礼法では、上(かみ)、下(しも)を
場所、人間関係において、とても重要視します。
そうでなければ、自分の置かれている立場、周り、
そして、動きが、見えてこないのです。
竹の節で、お互いが、精一杯頑張って、支えあっている、
上の人、下の人、、、そんな力強さと微笑ましさ、、、感じません?


7月18日(金)晴れ

今日は、礼状としての手紙を書きました。
どうですか?手紙を書く事が 少なくなっていませんか?
実は、私も字を書くことが、少なくなり「漢字」が、
すぐ思い浮かばない頭に、なっていることに気がつきます。
そういえば、小学校の国語のテスト、必ず間違うのが、漢字、、、
PCを使うと、機械が、変換してくれますよね。
でも、その漢字、ありすぎてどれだっけ?、、なんてね!
結局、辞書を離せません。
メールを送る、皆様、、、送る時は、くれぐれも読み返しましょう。
変換間違いほど、かっこ悪いものは、ないかも、、、ね!!!


7月17日(木)晴れ

活字、本を読んでます?TVも勿論楽しいですが、、、
新聞、雑誌、単行本、、ナンでもいいんです。
目で活字を読み、それを脳で、組みたて、心に入る。
(そのまま、排出される時もありますが、、、)
やはり、「読み、書き、そろばん」と 昔から言われていましたが、
大事じゃないかな?
忙しくて、なかなか、、、と言ってません?
私は、トイレは、もちろん、風呂、寝室、洗濯場など
いろいろな所に置いてます。話が噛み合わないのでは、、、って?
はい、だから、そんなに難しい本は、アリマセン!!!?


7月16日(水)晴れ

友人宅での話です。
軒先に毎年、スズメのお宿、巣を作るとのこと、
一羽ずつ、巣立っていくのを、観察の毎日、
どうも最後に残った子が、具合が、悪く、飛べないなー、と。
私が、庭に入ると、足元にその子が、、、歩いている、、、
やはり飛べない、猫にやられては、と、家に、、、すると
凄い鳴き声の親雀、捜しに、、そこで傍に、、、親鳥は、高い木にいて近づかない。変だな―と、、高さを変えながら(だんだん低く)
そうです!飛べるのを上から、励ましているんです。
(ガンバ!ガンバ!)たった、それだけの事ですが、
あんな小さな雀の、大きな大きな母の愛を見せ付けられました。


7月15日(火)晴れ

着付けの大会に、何人か、出る事になりました。
書類に、写真の添付。勿論着物姿で、、、
その為、教室で、写真撮影。理・美容師の生徒の協力を受け、
ヘアー、メーク、小物、着物を皆で、持ちより、
ああでもない、こうでもないと、、、喧喧諤諤(けんけんがくがく)
でも、素敵な小紋姿、それと可愛い子供さんの振袖姿。
出来ました、メチャメチャかわいーい!
出場者は、練習でこれから大変ですが、教室仲間として、
それぞれのプロとしての協力が、あってこその撮影でした。
ほんとーに、ありがたい事です。またまた”感謝”の一日でした。


7月14日(月)晴れ

今日も、周りのみんなに、「感謝、感謝」の日。
西馬音内の「端縫い衣装」古布の取材の為、出版の方が訪れる。
やはり、地元の方の生の声が、聞きたいだろうと、友人に、頼む。
なんとあの、「縄野さん」が、来てくださった。
藍染めの第一人者、TV、本などにも、、、
友人所蔵の古い衣装を、手にし、お話をして下さいました。
着物の流れや、盆踊りの歴史、、、、いろいろと、、
とても有意義な時間を、共有させていただきました。
「情けは人の為ならず」そうです、人の為に、段取りしましたが、
結局、私も良い思いをさせてもらいました。”合掌”


7月13日(日)曇り

仕事の帰り、暗くなってからの空、天気が悪いので、
一面クローい雲、、、ふと目に止まった所に、明かりが、、、
そうです、お月様が、見えるんです。
「きれ―い!」思わず、声を、、、
横縞にたなびく細い雲、その間に、おっきい月、本当に大きい。
明日が、満月。でも、まんまるい・・・
思わず見とれて、、こんな時に、一句、、なんてね、、、
夜おそくまでの仕事。大変だけど、こんな月明かりを
見られるだけでも、疲れを忘れ、幸せを感じる安上がりな私・・・


7月12日(土)曇り

TVを見た。太陽系の中の地球、その何十億年前に、
これもまた、いろいろな数多くの偶然と偶然が、
掛け合わせた奇跡のような現象の結果で、できたそうな、、、。
別番組、京都の「冷泉家」平安時代の歌人、「藤原定家」の子孫
二十数代目の方が、その古文書と四季折々の、しきたり、
儀式をかたくなに、守っている、様子が、映し出されている。
春夏秋冬、、、日本人が、言葉で、それぞれの現象を
「俳句」で、言葉で、表現し、伝える様は、息を呑む!(没後700年以上続く)
「大樹林」という番組が、続く、、、言葉遊びを、題材に、、、
”竹やぶ焼けた”たけやぶやけた・・・これを「回文」と言う。
思わず、吹き出して、不覚にも、笑ってしまった!!!
”宇津井健氏は神経痛”・・・ど・う・ぞ・・・・


7月11日(金)雨

まだまだ梅雨が、明けず、しとしとと降ったり、
だばだばと降ったり、、、おかげで家の廊下は、雨漏りでーす。
雨が降るのも、それなりに風情があるし、、、
それなりに、意味がある、そう思うと、洗濯物が、乾かない日が、
続いても、まっ!いいか、、、となるんだなー、、これが。
物事とか、事情とか、結果とかは、必ず、それなりの
理由が、きっとある。と、ナンでも思ってしまう。
だから、ついつい、納得して、感心して、ほほえましくなる。
なんか、へんですかー?でも、その方が、心が、楽よー、、、。


7月10日(木)雨

「紐結び・・・飾り結び」についての話が、ありました。
簡単なものでは、水引の結び、鎧の紐結び
勿論、装束の決まり結び、など日本文化の一つです。
私がすぐ、頭に浮かんだのは、茶入れの飾り紐。
お茶を入れた茶器を、名物裂で包み、それを飾り紐で結ぶ、、、
その結び方も いろいろで綺麗だけど、これが難しいのね、、、
鮑結び、梅結びなどを細い帯締めで作り、帯飾りにしたりして、、、
むかーし、お茶は、薬であり貴重な高級品!殿様への献上品、
城まで届ける前に、誰かが開けたりしないように、開けても
紐の結び方が、難しすぎて同じように、結べない、、、
そう、今の「鍵」の役目、お家ごとに形があったよう、、風情だね〜


7月9日(水)曇り

歌舞伎が、生まれて400年ほどに、なるんですって!
歌舞伎は、昔の言葉で、「かぶく」と言う言葉から、、、
意味は、あるものを風刺したりする、、、という事に、近いかな?
社会を痛烈とまでは、いかないまでも、ちょっと皮肉ったりして
それを、歌とか踊りに表現したんでしょうね。
出雲のお国・・という人が、始まり、と 言われていますが、、、
そのようにして、いろいろな処で、やっていって
だんだん、広まったのでしょうね!本当に、大衆芸能。
江戸時代の帯結び・・このような、歌舞伎役者と言われるかたが、
結んでいた帯を、その方の名前をつけて、今に残っているものも
多くあります。いつの時代も、「おっかけ」は、いたのかもね!


7月8日(火)曇り

今日は、2:30P.M.〜FMゆーとぴあで、おしゃべりタイム!
本日のお題は「浴衣」
一年ぶりのご対面、どんな事に、気をつける?
下着は?汗をかいたら?クリーニングは?
お化粧は?シーズンが、終わったら?、、、云々
着物を着慣れていないため、とっても緊張しているのが、わかります。
でも、そういう方々が、着て見ようと思ってくれる事、
とても、嬉しく思います。浴衣には、そういう魅力が、ありますね。
襦袢も半襟も帯揚げ、帯締めもいらない!
ただ、浴衣、半幅帯、ひも二本、、、、だけでも、なんとか。
でも、外出のときは、肌着を着ないと「身八つ口」(脇)が、あぶないぞー!


7月7日(月)雨

七夕様の日、雨でした、、、残念、、、、でも!
湯沢の「七夕絵どうろうまつり」は、8月でーす。晴れてね〜!
短冊には、願い事、、あなたなら、何を書きますか?
「〜に、なれますように。。。」かな?
不思議な事に、〜に、なりたい。〜したい。と、思う事が、
そこに近づく、第一歩。大事な事ですよ。
何とはなしにふと気がつくと、思っている自分になっているんです。
夢とか目標を、、、と言われる由縁ですね。
目指すものがあると、今、何を選び、何をするべきが見えてきます
少しでも若い時、見えてればと、思うこの頃、、、、
それも、その人の、(私の)人生なのかも、、、。ですね、、、


7月6日(日)晴れ

梅雨の晴れ間の天気、暑い日でした。
こんな時は、温泉、お風呂が、一番!日本の高温多湿の気候が、
日本人のお風呂好きに、拍車が、かかったかも、、
そういえば、「浴衣」ゆかたは、風呂上りのものみたいでしょ。
湯帷子(ゆかたびら)・・これを着て、風呂に・・・からきているとも。
でも、昔は、絹より高級品だった木綿の普及と共に、
風呂上り、汗を吸い取る優れものの着物、、浴衣
風呂敷なんかも、風呂に入る時、脱いだ衣類をこれに入れ、
足を拭いても、着替えを入れて持ちかえる、バッグとしても。
いずれにしても、着物と風呂文化、縁があるんですね、、、


7月5日(土)曇り

今日は、「栄西禅師忌」なんですね。
先日、「禅の本流」なんてゆうものを見に行ったら、
栄西の「喫茶養生記」が、展示していました。
そうなんです、宋からお茶の種を持ちかえり、
日本に広めた禅僧・・・ホントの元祖でしょうか。
800年ぐらい、むかーしの話です。(平安〜鎌倉時代)
臨済宗の開祖と言われているんですって。
この門下に、曹洞宗を開いた道元が、いるんですね。
人間、自分を救う「悟り」を一生懸命、考えたんでしょうね!
我々、今の日本人、仏様も大事、キリスト教での結婚式、
更に、苦しい時の神だのみ、、、なんでもアリに、なっちゃった!
それぞれに、いいとこあり、、、と、考えますか、、、ね!


7月4日(金)雨

隣町に行く間の国道が、数カ所で、工事が行われていました。
とても時間がかかったので、帰りは、何となく、旧国道と言われる
街中の道を 走る事にしました。
そういえば、何年か前に、通ったなあー。
確か、あの時、こんな時、そんな時、、、と 忘れかけていた
「思い出」が、走馬灯のように、思い出されました。
特に、昔からの町並みが、残っている所では、、、。
でも、町外れ、、、道が、どんどん狭くなり、、、、あれあれ、、、
知らない道、田んぼ道、、、、こんな時、貴方なら、どうします?
引き返す?・・・なんとかなるさと、そのままの私。
たった数十分の人生ゲームを楽しんだ私が、そこにいました!!


7月3日(木)晴れ

日めくりをめくる。今日の日は、珍しく何の日でもない。
何にもない日。あってもいいか・・・
「忙しい」・・・心を亡くす・・・と誰かが、言っていた。
いろいろな仕事に、恵まれ、息つく暇がない、、というのも
ある意味、幸せな事である。(この時代では、、、特に)
でも、たまには頭の中を、からっぽにすることも、、、必要!
心と体、ボーっとしようとすると、なーんにも受けつけない。
となりのアジサイを見て、心地良い風を受け、
畳の上に、手足を伸ばす、、、そして深呼吸、、、
ふと、元気でいる事、生きている事が、嬉しく感じる、、、
一休さんも言っていた!!!「一休み、、、一休み、、、」


7月2日(水)晴れ

今月のマナー、テーマは、「お茶」
煎茶、番茶、紅茶、コーヒー、、、いろいろ、美味しいね!
とりあえず、日本茶、「煎茶」、、、お湯の温度は、70-80度ぐらい
お湯を急須に、それをお茶碗に、注ぎ、、(あったまる)
茶葉を入れ、お湯を注ぐ!葉が、ゆっくりひらき、良い香り!
茶碗の湯を捨て、茶を注ぐ。最初、予定の量の 半分ぐらいづつ
いったん全部に 注ぎ、残り半分は、逆の順番で、、、
最後の一滴は、最初の茶碗に(これで、濃度が、均一に)
それから、茶托にのせて、お出ししましょう(糸底は拭いて)
相手に、茶碗、茶托の一番良い顔、正面をむけてね!!!
おもてなしの心で、お茶を、、、ゼッタイおいしいぞー!


7月1日(火)晴れ

7月、July、、、、文月(ふみつき)
なんとなく、手紙を書いてみたくなるような、月ですね。
手紙というと、メールにおされて、書くことを忘れてしまいそう。
「拝啓」で始まる形式も 覚えてしまえば、意外と簡単!
季節のご挨拶が、続きます。暑さとか、庭の草花の事とか、、、
相手の様子、健康など伺い、それから自分の状況など、、、
それから、本題。お礼とか お知らせとか、、、
もし必ず返事が欲しいのであれば、その旨を、、、
最後は、相手に対しての 気使いを 忘れずに、、、
「敬具」などでもいいですが、最初の言葉とのバランスも考えます。
女性らしい「かしこ」なんかも やさしくて 良い感じ、、、
宛名の横に「みもとに」なんかあったら、、、メッチャ嬉しいかも!