ゴマダラチョウ(タテハチョウ科) Diagora persimilis japonica |
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1999.6.18(飯沢)
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オオムラサキを始めて手にした飯沢小学校で、子どもが採って来たのが、お目にかかった最初。(s.51) ゼフィ ルスの出現する少し前、木の梢を勇壮に羽ばたいていたのが印象的だ。 幼虫は、オオムラサキに似ている。背中に3 対の突起のあるのがゴマダラチョウで、オオムラサキは4対で、食樹もどちらもエゾエノキである。 秋に、エゾエノキの根元で幼虫を探したが、殆どがオオムラサキで、ゴマダラの幼虫はほんの少しだった。(稲庭) |