
おだやかな四季移ろう村は植物や動物たちにとっても住みよいところです。
人里離れればブナの原生林が展開し、
その恵みの森には多くの生きものたちの営みがあります。

東成瀬は動植物の宝庫
どんな珍しいものに出会うかな…?
■成瀬川の魚

栗駒の雪どけ水がそそぐ成瀬川は大公望お墨付きの清流。イワナやヤマメが棲み、初夏から夏にかけては蛍が星屑のように飛びかう貴重な清流です。心洗うせせらぎに沿って釣り場を探す楽しさは格別。
  ■湿原の植物
ブナ林に抱かれる栗駒山中は植物の宝庫です。淡紅色のイワカガミ、鮮やかな黄色のニッコーキスゲなどが登山客の目を楽しませてくれます。
■栗駒と成瀬川の鳥
森を歩くと樹間にこだまする小鳥たちのさえずり。豊富な草花や木の実があって、エサとなる昆虫が住み、清流魚が育まれていく。森の長老、フクロウなどの猛禽類の大型の鳥をはじめ、森の大工ともいえるキツツキ、魚取りの名人ヤマセミなどの鳥たちがそれぞれに暮らしを営んでいる。
川の瀬でいこい、山の森を住みかとする鳥たち。そこには人間とは別の生きものたちの世界があった。
■森と野原の昆虫
種々雑多な木が生い繁る山林はまた小さな生きものたちにとっても住みよいところです。葉の裏、土の穴などの中で昆虫たちの暮らしが営まれています。
  
■野山の草花
春の遅い山里は雪消えとともに植物たちが一斉に芽吹きはじめる。野の花、山の花がそれぞれの色を競う季節。
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